不快な音の正体は…2013/11/06

少し前の出来事になりますが、(←毎度このパターン…汗)
恩師が構成・制作したガラコンサートに行ってきました。
今日はその時のお話し。

プログラムの中には恩師の演奏も数曲予定されてあり、
私は久々に恩師の歌声が聴けるということでワクワク♪
実は、大学を卒業してからクラシックコンサートへは
あまり足を運ばなくなっていた。
ジャズライブとかはたびたび行くんだけどね…。
だから、ちょっぴりお上品な会場の雰囲気にもソワソワ。

1人で行ったので、着席後も特にする事がなくて、
パンフレットに目をやったり、
会場をキョロキョロ見渡してみたり。(笑)
そんなこんなしていると、
私の席から2つ間をあけて2人組のご婦人が席についた。
そして、間もなく開演。

コンサートが始まって、1曲、2曲と演奏が進み、
素敵な歌声に私もリラックス。
あぁ、やっぱりクラシックもいいねぇ~。
声楽もいいねぇ~。
なんて思いながら気分よく演奏に耳を傾けていると、
2つ分の席を空けた隣りのご婦人から不快な音が!

ガサゴソガサゴソ…。
カバンの中から飴を取り出して、
包み紙をペリペリ…。
そして舐めはじめた。

…。ウヌヌ…。

不快に感じつつも、「まぁ、一瞬だけのこと」と
気を取り直し、また演奏に集中。
すると、しばらくして、またしても
同じご婦人から不快な音が!

ググ…ング…ッグ~。

ななな何と、イビキ!(唖然)
大きく響き渡るイビキではないものの、
「寝息」とは明らかに違う音を発している。
曲が終わり会場内が拍手に包まれると、
目が覚めるのか、何気な~く座りなおし、
周りと同じように手を叩いたりしている。
そして、次の演奏が始まると、再び…

ング~…ググゥ…。

これは、たまらん!我慢できない~!
イライラしてしまう。
注意したくても、「すぐ隣」ではないから、
コソッと言うこともできないし、
連れの人がいるのにわざわざ私が注意するのも、
何となく嫌だし、気が引ける。
でもでも、無理!不快!限界!

っということで、
休憩時間に席を移動。
思いっきり遠く離れた反対側の席に移りました。
休憩時間が終わる頃、
そのご婦人の場所に目を向けると、
彼女の周りはポッカリと穴が開いたように空席に…。
やはり皆、耐えがたかったみたい。(苦笑)

幸い恩師の演奏は休憩時間の後だったので、
席を移動した私は、ゆったりとイイ気分で
美声を堪能させて頂きました。

はぁ、それにしても不快だった。
マナー違反な人がいると周りはいい迷惑。
心地良くて眠くなっちゃうのもわからないでも無いけど、
イビキはダメ、ダメ!
皆さん、気を付けましょう~。(笑)

ピアノの調律2013/11/21

◆◇ 21日、ピアノの調律をお願いしました ◇◆

今回もグランドとアップライト、
両方とも調律して貰いました。

はぁ~ん(*´Д`*)
調律して貰うとやっぱり気持ちがイイね。
弾く気UP!練習する気もUP!

2台のピッチが少~しズレてきていたから、
アンサンブルすると微妙に心地悪かったけど、これで安心。
生徒の皆さん!私と連弾しませんか~?

長~いお付き合い2013/11/24

秋に入ってからポツポツとお問い合わせを頂くようになり、
ここ数ヶ月で、新しい生徒さんが数名増えました!
とっても嬉しく、そしてありがたくて、
一層やる気満々な私です♪

本当に「出会い」って素晴らしいなぁ~と思います。
私がピアノ教室を始めて間もない頃から、
ずっと通ってくれている生徒さんがいます。
その方とは出会ってから、なんと15年!
10年越えのお付き合いになる生徒さんは他にもいらっしゃり、
私にとっては、「生徒さん」というだけでは言い表せない
「心のつながり」のようなモノを彼らには感じています。

人生の大先輩で母のようだったり。
気楽に話せる友人や兄のようだったり。
本当に素敵な方々です。
彼らがずっと通い続けてくださることに心から感謝!

大人の方が趣味で始めたピアノ。
習い続けること&レッスンに通い続けること、
って、そう簡単なことではありません!
「趣味のピアノ」なんて、誰に何を言われるでもなく、
辞めたくなったらいつでも辞められるワケですしね。

通い続けるという「継続する力」。
習い続けるという「ひたむきな姿勢」。
本当に頭が下がります。
私も見習わなくては…。

新しい生徒さん達とも、
長いお付き合いになれるかな?
なれるといいな。
今後がとても楽しみな私です♪