Sさん寄贈・コード練習用教材2013/12/14

先日、生徒のSさんから、
「コードの練習用教材」を頂きました!!
(奪い取ってしまった…という感も否めない。アハハ~。汗)

いつも、コードの勉強されている生徒さんには、
私が個別に手書きで「コード表」を書いて渡したり、
或いは、レッスンの最中に説明をしながら、
「サークル・オブ・5th」や「練習パターンの例」などを
ノートに書き写してもらったりしていました。
…というのも、市販されている「コード表」や
「コードの練習教材」といった感じのモノは、
余計な情報が多かったり、
ただコードがズラ~っと並べて書かれていて、
見た目から「難しそう」と嫌悪感を感じさせるモノだったり…で、
私としてはどうもイマイチ使いづらく、
「お、コレ、いいね♪」と思える教材に
なかなか出会えなかったから。(苦笑)

ところが!
先日、レッスンでSさんが
「こんなの買ってみました~」と見せてくれたのが、
この教材→「ピアノ・コード・トレーニング」ドレミ出版。

おぉーぅ!こんなものがあったとは!

各和音を転回させたりしながら
「サークル・オブ・5th」で押さえていく(=鳴らす)という
練習をしている生徒さん達にうって付けの教材。
慣れている人なら、身体にそれらが染みついているから、
「コードが譜面として表記されたもの」を必要とせず
鍵盤を押さえる練習ができるけど、
やっぱりコードに不慣れで勉強中の生徒さんには
ガイドや答え合わせとなるモノが必要なんだよね。
単純に「コード表」として順番に和音が書いてある物は
たくさん見かけるけど、そうではなくて、
サークル・オブ・5thの順で書かれているのも嬉しい。
そういった点で、この教材はgood。とてもイイ。

この教材、優れている点は他にもまだある!
私が特に気に入ったのは、その質感。
そして、「見開きで1枚のみ」という手軽さ。

コードを真面目に勉強される生徒さんの中には、
日々の自宅練習での使用と、
レッスンへの持ち運び&使用で、
ルーズリーフに書かれた手書きの「コード練習表」が
だんだん破けてボロボロ&ヨレヨレに…、
なんて事になる人もいたからね。(笑)
教室用に私が書いたものも、
皆で使うからすぐにボロボロになってたし。
そう考えると、ラミネート加工が施されたこの教材は、
下敷きのような質感だから、毎日の使用にも耐えられそう。
そして、本ではなく1枚の紙(真ん中で折れて2ページ分)で、
コードの基本を網羅してくれているから超お手軽!

そんなわけで、
この教材との出会いに軽い衝撃を受けた私。
Sさんとのレッスン終了後、興奮気味に、
「いやぁ、こんな物があったとは!私も買おう!うん、買おう!」
と言いながら、それを手に取ってジロジロ…ジロジロ。
そんな私の姿を見ていたSさんの口から、
「じゃぁ、それ、先生にあげますよ~ヽ( ´ー`)ノ」
と、夢のようなお言葉が!

え?エ?…イインデスカ?

何と、気前よくプレゼントしてくれたのでした。
わぁーい。嬉しい。
ありがとうございまーーーーーーーすッ!!!!
(貰っちゃうのかよ!と、自分で突っ込んでおきます。汗)
教室用の教材として、
コードを勉強している生徒さん達、皆で、
大切に使わせていただきますね!!
Sさん、本当にありがとうございました♪

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