私、脱皮しました!2017/09/30

この夏の出来事。
愛犬との散歩中に
綺麗なカマキリの抜け殻を発見しました♪

セミの抜け殻はよく見かけるけど、
カマキリのはあまり見かけないから、
「え?脱皮するの?知らなかった!」
という方もいらっしゃるのでは?
実は、多くの昆虫が脱皮するんですよ。
脱皮を繰り返して大きくなっていくってわけ。
ダンゴムシだって、コオロギだって、クモだって、
脱皮を繰り返して立派に成長するのだ!

カマキリの抜け殻を見つけ、
それを指につまみ眺めながら、
意味深げにニヤニヤと1人喜ぶ私。

ムフ。(*´m`*)

実は。私もどうやら、この夏…
脱皮したんです!!!
いえぇーい!(拍手)

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40年もピアノを弾いていると、
越えられない壁、限界のようなものを感じ、
「諦め」や「挫折」といった感覚を
味わう機会は幾度となくやってくる。

いくら練習を重ねても「ここまでか…」と感じたり、
指を開き続けて弾かなくちゃならない曲は
「これ以上は指がキツイ…」と諦めたり、
弾けるようになっても本来の高速テンポだと
満足のいく仕上がりにならなかったり…。
でも、その都度、
「あーでもない、こーでもない」と
試行錯誤を重ねて色んな練習方法を試し、
ひたすら弾きまくり、練習しまくり、
時には、それを放り出して(中断して)、
全く別の曲やジャンルに没頭したりしつつも、
また、改めて再挑戦し取り組み続ける。

そうこうしていると、ふと気が付けば、
いつの間にか苦しかった壁を乗り越えていて、
ある時、「あれ?私、弾けてる!」
なんて状態になっていたりするのだ。

『脱皮』
↑まさにこんな感覚。(笑)
一皮むけてちょっと大きくなった感じ。

そんな脱皮現象も、
子供の頃は短いスパンでたびたびあって、
「ちょっと苦しいな」→「練習、頑張る」
→「はい、脱皮!おめでとう~」と、
すぐに一回り大きくなれたんだけど、
大人になってからは、
ぶち当たる壁も相当、分厚く&高くなり、
そう簡単には越えられないものとなっていた。

自分の力量・テクニックレベルを
客観視できるようになればなるほど、
子供の頃のように無邪気に夢を見て
がむしゃらに頑張ることも難しい…。
練習するにしても時間的な制限もある。
ここ何年も大きな壁を見上げていた気がする。

それが、ここへきて久々の脱皮!!
数年に1度レベルではなく、
10年に1度レベルの豪快な脱皮。(笑)

自分が長年にわたり、
知らず知らずにやってしまっていた
ほんのちょっと、ほんの僅かな
「弾き方の癖」に気が付いたのだ。
そして、指に重みをかける方向と
支えに対する意識を変化させたことで、
一気に苦手だったことが解消したのだ。
んも~ぅ、本当にスゴイ進歩。嘘のよう。
弾ける。弾ける。
自分でも大興奮!

そして、ここへきて譜読みの速度が急激にUP↑
もともと譜読みは得意な方だとは思うけど、
これまでなら「うげぇ~ムリ~」と思ったものも、
不思議とサクサク♪
脳ミソの中で何かしらの新たな回路が、
開通したような気がする。(笑)

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今回の『脱皮』。
私は音楽の神様からのご褒美だと思っている。

昨年あたりから、技術の底上げを狙い、
「真剣に頑張らないと無理!」
というレベルの目標を掲げ、
少々厳しめの練習を自分に課してきた。
そして、それに真面目にコツコツ取り組み、
ほぼ毎日きちんと継続してきた。
そのこと自体は、まぁ特別なことではない。
ピアノを仕事にし、教えているワケだし、
真面目に練習するなんて当たり前、
と言えるよね。

私が今回、
この「脱皮」というご褒美を貰えたのは、
単に練習を真面目に頑張ったから、ではなく、
多分、その過程を心から楽しんでいたから。
かつてこれほどまでにエチュード(練習曲集)を
「うわぁ~♪楽しい!」と思いながら
練習で弾いていたことなんてあっただろうか?

思い起こせば、
小学生の頃から練習曲集は何冊もやってきた。
チェルニーで言うなら、100番に始まり、
30番、40番、50番…とやり続け、
30番や40番は終わったら
「もう一度、最初から」と言われ、
2度3度と繰り返し学んだ。
その他の練習曲集も色々やったけど、
正直、つまならいと思ってたし好きじゃなかった。
仕方なく嫌々やっていた感じは否めない。
(※ショパンのエチュードは別物として扱います)

ところが。
今は違うのだ!

1曲1曲弾き進めることがとにかく楽しい。
少しずつでも形になっていくことが嬉しい。
同じ音形の反復練習も必要に感じるし、
腕、手首の使い方、軸や重心などを考えたり、
和声の流れを感じ取りながら弾くのも楽しい。
要するに、
「はぁ、エチュードも練習しなくちゃ…」じゃなくて
「あぁ~エチュード練習したいッ♪」という変化。

タイトルのついているような曲を
派手に弾きこなすことだけでなく、
地味な基礎を学び続けることも大切に考え、
そして、それを純粋に楽しめるようになった私へ、
神様がご褒美をくれたのかなぁ~
なんて思ったりしたのです。(^-^)

とにかく毎日、練習が楽しいんだよね。
(もちろんレッスンで教えるのも楽しい!)
ピアノ弾いてると幸せ~って気分。
ピアノを弾き始めて40年がたち、
この夏、久々の脱皮をして(笑)、
ますますピアノが大好きになったのでした。

脱皮したカマキリも一回り大きくなって、
今頃は立派な鎌を振り回しているかな?



脱皮、バンザイ!ヽ( ´ー`)ノ

夏休みでした♪2017/09/15

9日~14日まで夏休みでした。
皆さんにはレッスンスケジュールの調整など、
ご協力をいただきまして感謝しています!

今年も「定禅寺ジャズフェスティバル」の
開催に合わせ、仙台(夫の実家)に帰省。
街をフラフラしながらジャズを聴きまくり。
昼から夜までどっぷりジャズ漬けの
2日間を過ごしてきました。
当日はお天気にも恵まれ、
木陰が涼しく過ごしやすい爽やかな陽気で、
何のストレスもなく音楽を楽しめました~♪
今年はあまりウロチョロせずに、
ジャズばかりを狙って聴いたので大満足。
(会場となっているエリアはとーっても広く、
点々とあちこちにステージが組まれていて、
場所によってはロックやフォークなど
ジャンルに関係なく演奏されています)

東京に戻ってきてからは、
生徒さんから薦めて頂いた
音楽関連の本を読んだり、
興味があった音楽ものの映画を見たり…。

ピアノコンクールを舞台にした物語
『蜜蜂と遠雷』(恩田陸)は
大切に少しずつ読み進めていたんだけど、
この夏休みに読み終わってしまった。
いやぁ、文字を読んでいたなずなのに、
音楽が聴こえてくるような錯覚に陥る
その表現力のすごさに圧倒されました~。
普段、小説ってあまり読まないんだけど、
この本は惹き込まれた。
更に、
『96歳のピアニスト(室井摩耶子)』。
こちらは、96歳にして現役のピアニスト、
室井さんのエッセイ。
「私も生涯ピアノを弾き続けたいなぁ」と
改めて強く感じた本。
なんとパワフルでポジティブなことか!
色々な経験を音楽の肥やしにして、
それをピアノの演奏・音色に変換し活かしていく。
私も見習いたいことがいっぱいでした。

でもって、
映画は『オーケストラ』(2009年フランス)。
コメディ色の強いので気楽に楽しめる映画。
ラストのチャイコフスキー
「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調作品35」の
演奏シーンがやっぱり良いねぇ~。
ソリストのジャケちゃんの美しさと
曲の良さでウットリしちゃたよ。
その後、Youtubeで庄司紗弥香さんの演奏する
同曲を聴いて、更にうっとり~。名曲です。

もう1つは『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
というキューバ音楽を題材にしたドキュメント映画。
国外には殆ど知られないまま年齢を重ねた
老ミュージシャンに再びスポットを当てた作品。
皆すっかり”おじいちゃん”な年齢だけど、
彼らの演奏は本当に素晴らしい!
映画を見ながら、楽器が演奏できること、
音楽を奏でられることって
素敵な財産なんだなぁ~としみじみ。
彼らの楽しそうにプレイする姿、
生き生きとした表情を見ると、
自然と自分も笑顔になってしまったよ。
心地良い気分にさせてくれる作品でした。

…っとまぁ、
今年の夏休みも
色々な方向から音楽を楽しんだ数日間でした。
さぁて、また気を引き締めて
ピアノ指導に力を入れていきますよー!
そして、ちょっとだけサボってしまったので、
自分自身のピアノの練習にも励まなくては!

お土産に
『東北限定 ずんだカントリーマーム』
買ってきました。(笑)
1個ずつ持って帰ってくださいね。(^-^)ノ

片付けは音楽と共に2017/08/30

ワタクシごとですが…
先日、丸1日レッスンが入っていない
休日があったので、
自宅の部屋の仕様を変えるにあたって、
思い切って片付け&大掃除を開始!
これは大がかりになりそうな予感。
くぅ~、ワクワク~♪(^-^)
(整理整頓とか模様替え、好きなんです)

押し入れの収納スペースを見直したり、
捨てずにとってあったけどもう使えない
パソコン周辺の物を捨てたり…。
引出しの中身を全部出して
棚を担いで移動させて、
中身を見直し、詰め直し。
あっちからこっちへ。
こっちからあっちへ。

昼から開始して飲まず食わずで、
気が付いたらなんと18時。Σ(||゚Д゚)
うーん!!今日はここまで!
毎度のことなんだけど、
楽しくてやめられず。集中し過ぎました。
(※食事と休憩はきちんと取りましょう)

大慌てで愛犬の散歩に行き、
そして晩ごはんの支度に取り掛かり、
1日を終えたのでした。
(あ、ピアノの練習は午前中にしましたよ♪)

で。
片付けの作業中は、
ずーーーーーっと音楽を流しているのが、
私のお決まりのスタイル。
以前はCDをかけていたんだけれど、
実は、去年の暮れにBOSEスピーカーを購入!
それがBluetooth対応なので、
自分のスマホに入ってるお気に入りの音楽や
YouTubeで音楽を聴くことも可能になったのだ。
さすがBOSE♪
これまでとは比べ物にならないくらい音が良い!
満足のいく音質で音楽を楽しめるから、
片付けも、ワクワクにプラスしてノリノリ~♪

今はYouTubeなどでも
色々な音楽が聴けるからホントに便利。
持っていないアルバムを丸ごと聴けたり、
コンサートやライブでの音楽も楽しめたり、
作業用の長時間BGMがあったり。
曲と一緒に鼻歌を歌いつつ、
(正確には鼻歌レベルを超え熱唱ですが…)、
踊りながら物を移動させたりして(バカ丸出し)、
音楽と共に充実した休日を過ごしたのでした。
ふぅ。疲れたけど満足。
はかどった、はかどった!
明日以降、
またチマチマと続きを頑張ろうっと。(*´Д`*)





うぅ。


こ…腰が痛い。(苦笑)

たまには環境を変えて2017/06/10

ジワジワと交流会が近づいてきて
何とな~くソワソワしている方も
多いかと思います。
「うぅ、やばい!」と焦ってみたり、
「いや、楽しめれば良いんだから大丈夫」と
自分に言い聞かせてみたり…。

何を隠そう、私もそんな1人。
毎年のように書いていますが、
私も演奏の際は緊張しまくりますので、
もう今からハラハラドキドキです。(苦笑)

「普段通りに、いつもみたいに」
なんて思ってみたところで、
手は冷た~くなり、足はガクガク。
お腹も痛くなってくるし力も入らない。
練習の時は無心になって集中できるのに、
本番では弾き始めると『余計なこと』を考えて、
頭の中を雑念がグルグルしてみたり、
いつも当たり前のように弾けていたところで、
突如「あれ?何の音だっけ?」と
わからなくなったり。
もうヒドイもんですよ。トホホ。(´д`lll)

それでも、
指は動き続ける!
何食わぬ顔で弾き続ける!!
↑これが大事。

そうできる(そうなる)ためには、
いつものピアノの練習にひと工夫。
わざと少しプレッシャーをかけてみましょう。
そう!ズバリ「緊張の練習」です。
本番で「いつも通りに」と思ったところで、
所詮「いつも通り」なんて
残念ながら無理、ムリ、むり。(T_T)
それならば練習の段階で
「いつもと違う状況」をあえて作って、
不慣れな環境・状況・雰囲気に
ちょっとでも慣れておこう!という作戦です。

・いつも1人きりで練習しているなら、
 家族や友人など誰かに居てもらい練習する。
・いつも静かな環境で弾いているなら、
 TVをつけたり窓を開けるなど雑音の中で弾く。
 (窓を開けて弾く際は時間帯に注意しましょう)
・「よし!本番」という気持ちで録音してみる。
・録画をしてカメラを人の目だと仮定して弾く。
・スラスラ弾けていても超ゆっくり弾いてみる。
・ヘッドフォンを外し音を出して弾く。
・人が見ている前提でお辞儀をしてから弾く。
・暗譜しているなら逆に楽譜を見ながら弾く。
・ミスをした際、いつも弾き直しているなら、
 強引にそのまま最後まで弾き切ってみる。

などなど。

…ということで、
私も環境を変えて練習してきましたョ。
いつも自宅の整った環境で弾いているので、
貸しスタジオのグランドピアノを借りて、
2時間ほどこもって練習。
初めて利用する施設(場所)、
大きさも響き方もタッチも全く違うピアノ、
扉の外に何となく感じる人の気配、
これだけのことですが、
いつもより落ち着かないものです。
そして、やっぱり最初の何回かは
上手く身体を使えずぎこちなくなり、
「いつも通りの演奏」とはいきません。

リラックスできていない時に自分がどうなるか、
曲のどの部分に不安を感じているのか、
”いつもの感じ”に少しでも近づけるには
どうすること・どう思うことが効果的か…

そんなことを考えながらピアノを弾き、
自宅での練習とはまた一味違った
有意義な時間を過ごしてきました。
それにしても2時間ってあっ!という間。
2時間は短い。短すぎる!
できることなら思う存分、
5時間くらい弾き続けたーーーーい!
あぁ、ピアノ弾くって楽しいですね。
練習、楽しい♪

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≪今回利用した貸しスタジオ≫
PIANO STUDIO
「BASS ON TOP」 池袋西口店
グランドピアノ5台 アップライト2台あり

ボロボロでも大切2017/05/11

ゴールデンウィーク中、
少し時間的に余裕があったので、
レッスン室を整理整頓しました。
んまぁ~、
出てくる、出てくる、古い譜面たち。

私は、地元の児童合唱団に
小学3年生~高校に入学する前まで
入団していたんだけど、
その頃、演奏会などで歌っていた楽譜が
わんさかととってあるのだ。
きちんと製本されている曲集はもちろん、
普段の練習用のプリント譜も
数えきれないほどたくさん。
懐かしい「わら半紙」に印刷された
古い譜面たちがどっさり~。
30年モノのそれらは一層茶色くなり、
ボロボロでザラザラ。(笑)

ハッキリ言って、あれらの曲を
合唱で歌うことはもう2度とないだろうし、
もしも歌いたくなり楽譜が必要となれば、
今やネットで調べたり、新しく購入も可能。

だけど、だけど…
うーーーーーーーーん、
やっぱり捨てられないよ~。(;´Д`)
何故だろう、
譜面って捨てられないんだな。
それが、たとえボロボロのわら半紙でも、
譜面なんて見ずにもう歌える曲だとしても、
間違いだらけの手書きの譜面でも、
コード進行も頭に入ってるし、なんなら、
すぐに自分で譜面におこせますけど…、
という程度の曲のものでも、捨てられない。

というわけで、
1枚1枚譜面を確認しては、
その曲を歌いながらファイリング♪
ベンジャミン・ブリテンの小ミサとか
難しいのに、よく歌ってたもんだねぇ。

ピアノの楽譜も同様。
小学校に上がる前くらいの頃に、
使っていたであろう楽譜たち。
表紙はとっくに取れてなくなり、
製本も崩れてページが紛失し、
端っこは擦れてガサガサボロボロ。
それでも私にとっては大切な思い出の楽譜。

曲が仕上がると
貼らせて貰えた「ヘビ」シール。
『かたてずつ 50かい ひくこと』
と書き込まれた先生の文字。
弾けなくてイライラして、
自分で鉛筆でグチャグチャ~!!と
譜面を塗りつぶした箇所。

楽譜を広げると、当時の気持ちや
懐かしい記憶が蘇ります。
今に繋がる大事な思い出。
ボロボロだけど大切な宝物です。(*´Д`*)

あ、ちなみに。
動物シールは色々とあって、
好きなものを選べたんだけど、
「ウサギ」とか「ゾウ」「キリン」とかある中で
「ヘビ」が大のお気に入りでした。(笑)
哺乳類に限らず、爬虫類、両生類、鳥類、
そして昆虫まで…
私の「無差別級の生き物好き」は
幼少の頃からだったと再確認。(^-^)

そんなこんなで、
色々と片づけ&整理整頓して
レッスン室、スッキリしました~。
気分爽快♪

名刺の思い出2017/02/09

ムフ。(*´m`*)
仕事用の名刺を作った。

去年、「名刺があったら良かったのに~」
という場面が何度かあったので、
そろそろちゃんと作ろう!と
心に決めていた。
そして、チマチマとStudio*ABE*の
ロゴマークを自作したりして、
準備を進めていたのだ。
で。こんな感じで作ってもらおう!と、
デザインも決まり業者に発注。
本日、手元に届きました。
わーい。嬉しい♪

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大学生1年生の頃、
お茶の水にある某楽器店で
販売のアルバイトをしていた。
店頭での主な扱いは、
エレキギターにアンプ、エフェクター、
ベースにアコギにウクレレ、
そして、リズムマシンにシーケンサー、
電子ピアノやらシンセサイザーまで。
知識が乏しかった私はヒーヒー言いながら、
週4日くらい接客にあたっていた。

店で様々な楽器を扱う中、
電子ピアノは唯一わかる分野だったので、
一生懸命覚えて接客にも熱が入った。
商品の特徴を話しつつ弾いて見せたり、
メーカーごとの違いを説明したり、
そして、購入の意思が感じられたら、
電卓を片手に値段の交渉までやっていた。
(「価格は相談にのります」というスタイル)
お茶の水は楽器店が多く並ぶ街なので、
大抵の場合、丁寧に接客をしてもお客さんは
「他の店も見てきます」と店を出てしまう。
簡単には即決してくれない。

その時、渡すのがお店の「名刺」。
もし戻ってきてくれたら「私」で買ってね!
さっき提示した値段は約束するよ!
今回は他店で購入したとしても、
また何か楽器を買う際には
「○○楽器店の私」を思い出してね!
…そんな想いで渡していた。
が、しかし、たかがアルバイト。
名刺に名前は印刷されておらず、
自分の名前は手書きで書き足す、
というショボイものだった。

1年ちょっと働いていたかな?
その後、別のバイトもして、
大学を卒業、結婚、引っ越し…。
仕事を探していて、
やはり音楽関係の職場で働きたい!と
またもや同じ楽器店(他店舗)で
お世話になることに…。(笑)
(この頃よりピアノ教室も開始!)
最初に雇ってもらった時から
数年が経過していた。
今度はデジタル専門売り場に配属。
電子ピアノの販売をメインに
再び接客しながら名刺を配る日々。
出戻り(?)のアルバイトだったので、
一応「経験あり」と認められてか、
この時は、正社員ではない私にも
名前が印刷された名刺が用意された。
何気に嬉しかったっけ。

ある日。
いつものように接客をし名刺を渡すと、
「あぁ、やっぱりそうだ!」とお客さん。
「以前は駅前のお店にいましたよね?
僕、名刺、まだ持ってますよ(笑)」
と言われ、びっくり!!
なんと、4、5年前に渡した
昔の私のあの”手書き名刺”を
捨てずに持っていてくれて、
下の名前を憶えていてくれたのだ!
最初の時もお買い上げ頂いたけれど、
話しが弾んで、この時もお買い上げ。
私のつたない接客が、名刺の力もあって
売り上げにつながった、という経験。
とても嬉しかったのでよ~く覚えている。

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たくさんの人と出会う中、
その人の印象に残り、
自分の存在を覚えていてもらうって、
簡単なことではない。
でも、もし名刺を渡しておくことで、
「あぁ、確か…ピアノ教室の!」
「大人専門に教えてる人だよね」
と、ちょっとでもその人の記憶に残り、
それがキッカケで、
何かが始まる可能性があるとしたら…

そう思うとワクワクする!!(*´ー`*)

新しい名刺を見ながら
果てしなく妄想が膨らむ私。(笑)
人との素敵な繋がりが広がりますように☆

今年を振り返る2016/12/30

2016年も残すところあと1日。
やっと年賀状をすべて書き終え、
ホッと一息ついているところです。
はぁぁ~~ん。(*´Д`*)
仕事を終えた後のコーヒーは
格別に美味しいよ~。ふぅ~。

さて。
今年はどんな1年でしたか?
私は『人と会うこと』が、
キーワードになった1年でした。
新規の生徒さんをはじめとする
新たな出会いもあれば、
ピアノの恩師や北海道時代の恩人、
元生徒さんとの嬉しい再会もありました。
これまでご無沙汰してばかりだった
親戚とも交流を持つようになりました。

そして、そのご縁を大切にし、
会う回数や時間を重ねることで、
可愛がって頂けるようになったり、
一層の信頼関係を築けたり、
心の距離が近くなったり…。
色々な嬉しい変化がありました!

皆さんに本当によくして頂きました。
人の温かさに触れる場面が多くあり、
ありがたいなぁ~と感じると同時に、
自分は誰かをこんな風に温かい気持ちに
少しでもしてあげることができただろうか?
と、自分自身を振り返っています。

人から何かをして頂いて、
ただただ「わーいわーい♪」と
喜んでいるようじゃぁ、
まだまだ未熟者ですよね。(´д`lll)

人のために何かをしよう!
世の中の役に立つことをしよう!
…とは思うけれど、
一体何をしたら良いのやら。
私に何が出来るのやら。(苦笑)
そんな大層なことは
まだまだできそうにありません。
なので、感謝の気持ちを持ち続け、
引き続き、今の自分にできること
(=ピアノ教室)を
真面目に精一杯やっていこう!
と、心に決めたのでした。

そんなワケで来年も、
ピアノ指導、張りきって行ないます!
ピアノ、思いっきり弾きまくります!
一緒に楽しみましょう~。
皆さん、ついて来てくださいね。( ´ ▽ ` )ノ


※ お知らせ ※

1月初回のレッスン時に
毎年恒例の「個別面談」を行ないます。
(レッスン後10分程度お時間を頂きます)
内容は以下の通りです。
 ・教室規定の確認
 ・連絡先などの確認
 ・レッスンについて

お忙しいと思いますが、
ご協力をお願い致します。