秋の歌2015/10/09

爽やかな秋晴れが続いていますね。
愛犬と散歩するにも気持ちが良く、
時間がとれる日には2時間くらい、
平気で歩いてしまいます。
『スポーツの秋』と言うくらいですから、
動き回るにはちょうど良い季節ですよね。
おかげでイイ運動になっています。(^-^)

身体を動かしリフレッシュした後は、
小腹が減って、ついついオヤツタイム。
これは、『食欲の秋』ってことで。(笑)

そして、
ピアノの練習も欠かせません。
『芸術の秋』とも言いますからね♪
何故そのように言うようになったのかは、
諸説あるようですが、
暑くも寒くもないこの季節は、
集中して物事に取り組むのに適してる、
と言えるんでしょうね。

「秋」ということで、最近は、
チャイコフスキー『四季』より、
10月「秋の歌」を弾いて、
しんみりと秋を感じています。
深まる秋の情景。
もの悲しく、切なく、儚い。
とても美しく静かな曲です。

ひんやりとした空気、静かな森の中、
葉が落ちた木々は枝だけになり、
赤や黄色の枯葉が地面を覆う。
その枯葉の絨毯の上に
優しく太陽の光が差し込み、
ほんの少しだけ、
その暖かさを感じることができる…

そんな雰囲気の曲。
(私個人のイメージです)
泣きたくなるほどに切ない旋律です。
聴くも良し、弾くも良し、
秋にオススメの1曲ですよ。
興味ある方は、
youtubeなどで聴いてみて下さいね♪

弾けるようになったのに…2015/10/17

○(マル)をもらってレッスン曲が終了!
「やった、次の曲だ」と喜んだものの、
終了した曲をしばらく弾かずにいたら
すっかり忘れてしまった。
いざ弾こうと思っても、
お…お…思い出せない…((((;゚Д゚))))
あんなに練習したのに!
弾けていた曲なのに!

と、嘆いている生徒さんはいませんか?

結局、弾ける曲がない。
あんなに練習したのに無駄だった。
レパートリーなんてないし。
私、ピアノ向いてないかも。
もう辞めようかな?

…なんて考えたりして。

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ピピピィーーーー!!
ちょっと待ったーーーーーーー!!

それって実は普通のことです。
そう、私も同じ。(笑)
練習して弾けるようになっても、
弾かないでいたら弾けなくなります。
しっかり暗譜までして、
ミスなく披露できるようになった曲だって、
その曲を弾かないでいたら、
あっという間に忘れるしミスを連発。
そんなものですよ。(^-^)

「1度弾けるようになった曲は
ずっとちゃんと弾けるはず」

大人になってからレッスンをスタートした
多くの生徒さんがこんな風に思っていたりします。
そもそも、これが間違い。
”覚えておく”ということは大変なこと。
人間の脳ミソは賢く、省エネ仕様なので、
日々の生活において「必要でない」と
判断された「無駄なこと」は
忘れるように出来ているのです。
(ピアノが無駄だとは…(ノД`)…シクシク)

だからこそ「記憶」に頼るのではなく、
「楽譜」に頼るのです!!!
楽譜にある音符をきちんと理解し、
高さ、長さ(リズム)をわかるようにし、
指番号を参考にしながら
弾き進められるようにしておくのです。
楽譜に頼ることができれば、
1度弾けるなった曲なら、
それなりに短い時間でまた仕上げられます。

※注意※
楽譜を読まず「覚え弾き」をしていた場合は
残念ながら、あてはまりません…

そして、もう1つ大切なポイント。
それは「常々弾いておく」ということ。
弾けるようになった曲、
その中でも特にお気に入りの1曲は、
練習の時に1度は弾く、などしておくと、
良い状態でキープすることができます。
長期にわたって同じ曲を弾くことで、
指の運びもしっかりと馴染みますし、
曲の構成、和音の進行など
オタマジャクシ以外の要素も頭に入るので、
忘れにくくなりますよ♪

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次から次へとたくさんの曲と出会い、
弾いて、練習して、ようやく完成して、
そして、忘れていく…。

少し悲しくも感じますが、その積み重ねは、
決して無駄なことではありません。
きちんとアナタの中に蓄積されています。
たとえ苦労して仕上げたその曲が
上手に弾けなくなってしまっても、
その分、譜読みのスピードは
早くなっているかもしれません。
少し難しい曲に手が出せるように
なっているかもしれません。
ピアノそのものの腕前は
あがっているかもしれないのです!

「その曲」は弾けなくなっていたとしても
「ピアノ」は確実に弾けるようになっている!

このことに気が付けば、
前向きにピアノの練習に
取り組めるのではないでしょうか。

教えること・教わること2015/10/30

今日はいつもお世話になっている
青色申告会の事務所に
帳簿のチェックをしてもらいに行ってきました。
今年はソフトで入力しているから
帳簿と言ってもパソコンを持参。
よく考えてみたら、バックアップとって、
そのUSBデータを持って行けば良いのに、
ノートパソコンを抱えて行ってしまった。
何と、大がかりな…。(苦笑)

頂いたお月謝や使った経費などを
日々せっせと入力しているわけだけれど、
「仕訳」とか「入力の仕方」とか、
間違えていないか不安になるんです。
これで良いのか…?と。(・・?
Studio*ABE* は内容的にも、
扱う金額的にも、たいしたことないので(恥)、
見てもらうほどのことでは無いんだろうけど、
チェックして頂き、「大丈夫ですよ~」の
一言がもらえるとホっとします。

今回は、
家事按分する「通信費」(ネット・電話代)と
家事按分しない「通信費」(切手・郵送代)を
分けないといけない、という指摘を頂き、
なるほど納得!!
その設定の仕方などを、
親切に教えてもらいました。

実は、
教えて頂いた内容はもちろんですが、
「誰かに何かを教えてもらう」
ということ、そのものも、
私にはとても勉強になる時間だったりします。
自分が”教えてもらう側”になると、
改めて気付かされることも多いのです。

一見すると親切に思えるけど、
1~10まで何もかも全部やってあげる
…というケース。
これは、後から本人がやろうと思っても
その時にはチンプンカンプン。
自分では何もできない、なんてことになる。
「学び手が自立できるような手助けすること」
これが大切!

わからないから質問しているのに、
専門用語ばかり並べて得意気に説明し、
あげくの果てには
「こんなことがわからないの?」
といったニュアンスの発言。
これは学び手のやる気を失せさせます。
わかりやすい言葉で伝えること。
教える側の自己満足ではなく、
教わる側の満足を目指すこと。
これも大事!

そして、笑顔。
これだけで、学ぶ側の気持ちはほぐれます。
「こんなこと聞いたら変かな?」
「何度も質問したら迷惑かな?」など、
学び手は不安に思っていることも多い。
リラックスできる状況にあれば、
説明や指導もすんなり耳に入ります。
教える側は「安心できる環境」を提供すること。
これも重要。

…とまぁ、
こんなことを思いつつ、「ふむふむ…」と、
説明を聞いていた私なのでした。

ちなみに、今日担当してくださった方は、
初めてお話しする方でしたが、
とても気さくな雰囲気だったし、
説明もわかりやすく丁寧で、
何の不満もありませんでしたよ。(^-^)

さて、これで帳簿もひと安心。
気が付けば今年もあと2ヵ月。
やり残しのないように
あれもこれも色々と頑張ろッ!
頑張れ、自分。
オー!