ジャズを聴こう③(初心者向け) ― 2016/04/04
交流会の詳細を記したプリント
(申し込み用紙を兼ねています)
「交流会のお知らせ」を配布しています。
生徒の皆さんはレッスン時に
受け取ってくださいね。
さて。お待たせしました。
前回の記事の続きです!
======================
≪3・スタンダードナンバーを聴く≫
~そしてテーマを真似てみよう!~
「ジャズを聴くこと」に慣れてきたら、
更に実践的な聴き方をしていきましょう。
表面的にただただ聴くのではなく、
「どんな風に弾いているのかな?」
と考えつつ曲を聴くようにしていきます。
例えば、有名なスタンダード曲「枯葉」。
ジャズピアノに興味ある人ならば、
何とな~くは知っていますよね?
ジャズを学んでいる生徒さんなら、
手元にコード譜(メロ譜)があると思うので、
それを見ながら音楽を聴きましょう。
※ビル・エヴァンスの「枯葉」は必聴です♪
曲がスタートしたら、
「枯葉」のテーマ部分を聴きながら、
コード譜を目で追いましょう。
単純に書かれた譜面上のメロディラインと、
実際に演奏されている音を重ねてみると、
随分と複雑に変化させて(=フェイクして)
いることに気が付くと思います。
その後、テーマが終わると、
他パートのアドリブソロが始まりますが、
アドリブ部分はやや難しいので、
最初はテーマだけで構わないので、
じ~っくり聴くことをオススメします。
繰り返しテーマだけを何度も聴いて、
どんな音でどんな風に弾いているのか、
自分もピアノを鳴らしながら、研究し、
真似してみると良い勉強になりますよ。
更に、
ビル・エヴァンスの「枯葉」だけでなく、
色々なプレーヤーの「枯葉」を聴いてみましょう。
そしてたくさん真似してみましょう。
色々と真似して弾いてみているうちに、
メロ譜に書いてあるような
4分音符ばかりの単純なテーマではなく、
自分なりの音楽的なフェイクが
自然とできるようになるはずです♪
楽譜をそのまま弾くのではなく、
とにかく聴いたものを適当に真似してみる!
これがジャズピアノを弾くための
はじめの一歩!
======================
次回は
≪4・アドリブをコードの流れに重ねて聴く≫
~そして耳コピーに挑戦しよう!~
をお届けします。次回で終わります~。(笑)
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(申し込み用紙を兼ねています)
「交流会のお知らせ」を配布しています。
生徒の皆さんはレッスン時に
受け取ってくださいね。
さて。お待たせしました。
前回の記事の続きです!
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≪3・スタンダードナンバーを聴く≫
~そしてテーマを真似てみよう!~
「ジャズを聴くこと」に慣れてきたら、
更に実践的な聴き方をしていきましょう。
表面的にただただ聴くのではなく、
「どんな風に弾いているのかな?」
と考えつつ曲を聴くようにしていきます。
例えば、有名なスタンダード曲「枯葉」。
ジャズピアノに興味ある人ならば、
何とな~くは知っていますよね?
ジャズを学んでいる生徒さんなら、
手元にコード譜(メロ譜)があると思うので、
それを見ながら音楽を聴きましょう。
※ビル・エヴァンスの「枯葉」は必聴です♪
曲がスタートしたら、
「枯葉」のテーマ部分を聴きながら、
コード譜を目で追いましょう。
単純に書かれた譜面上のメロディラインと、
実際に演奏されている音を重ねてみると、
随分と複雑に変化させて(=フェイクして)
いることに気が付くと思います。
その後、テーマが終わると、
他パートのアドリブソロが始まりますが、
アドリブ部分はやや難しいので、
最初はテーマだけで構わないので、
じ~っくり聴くことをオススメします。
繰り返しテーマだけを何度も聴いて、
どんな音でどんな風に弾いているのか、
自分もピアノを鳴らしながら、研究し、
真似してみると良い勉強になりますよ。
更に、
ビル・エヴァンスの「枯葉」だけでなく、
色々なプレーヤーの「枯葉」を聴いてみましょう。
そしてたくさん真似してみましょう。
色々と真似して弾いてみているうちに、
メロ譜に書いてあるような
4分音符ばかりの単純なテーマではなく、
自分なりの音楽的なフェイクが
自然とできるようになるはずです♪
楽譜をそのまま弾くのではなく、
とにかく聴いたものを適当に真似してみる!
これがジャズピアノを弾くための
はじめの一歩!
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次回は
≪4・アドリブをコードの流れに重ねて聴く≫
~そして耳コピーに挑戦しよう!~
をお届けします。次回で終わります~。(笑)
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ジャズを聴こう④(初心者向け) ― 2016/04/12
前回の記事の続きです。
======================
≪4・アドリブをコードの流れに重ねて聴く≫
~そして耳コピーに挑戦しよう!~
「ジャズピアノ弾けるようになりたければ、
まずたくさんジャズを聴きましょう~」
ということから始まったブログ記事ですが、
だからと言って、「ジャズを聴きまくれば、
ジャズが弾けるようになるワケではない」
ということは皆さんお分かりだと思います。
ただ聴いているだけでは、
残念ながら「弾ける」にはなりません。
たくさん聴いて、それを「弾くこと」に、
上手く変換できるようにすることが大事!!
まず、スタンダード曲集(コード譜)にある
有名な曲から、自分の好きな1曲を決め、
その曲が演奏されているCDなどを用意します。
その曲を題材に、聴きながら勉強しましょう。
もちろん≪3≫で書いたように、
テーマ部分はどんな風にフェイクしているのか
実際に真似てみることもして下さいね。
さぁ、いよいよアドリブ部分。
油断せずに真剣に聴きましょう!(笑)
フロント(トランペットとか)がいる場合、
まずそのフロントからアドリブが始まります。
「ピアノじゃないから関係ない」と思わずに、
譜面を見つつ今どの部分を演奏しているのか、
コードを追いながら聴くようにします。
何回もぐるぐると繰り返したのち、
やっとピアノのアドリブの順番がやってきます。
(ピアノトリオの場合などは、テーマの後、
すぐにピアノのアドリブが始まります)
基本的にはフロントの時と同じように、
コードを追いながら聴くことから始めます。
「あれ?今どこ?」と迷子にならないよう、
拍感、コード感に注意しながら、
アドリブソロをしっかりと聴き終えましょう!
最初は、これだけでも何気に難しいです。
迷子にならずしっかりと聴けるまで、
何度もピアノソロのところをリピートします。
繰り返し聴くうちに、何となく一緒に口ずさめる
フレーズがあったりしませんか?
そういったフレーズから、同じ音を探りつつ、
実際に自分でも弾いてみましょう。
その部分を細かく一時停止などしながら、
音を拾っていく作業をします。
これがいわゆる「耳コピー」ですね。
そして、耳コピーできた部分(フレーズ)は、
何度もCDと一緒に弾いて、
スラスラ弾けるようにしてしまいましょう。
そして、何拍目から出ているのか考えたり、
譜面上のコードと照らし合わせて分析します。
この作業はと~っても大事。
「なんだ、コードの音を分散しているだけか」
「Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの時にこう弾いていたのか~」
「カッコイイこの音は♭13thだったのね!」
「このフレーズは3拍目の裏から始まってるな」
などなど。
分析してみると多くのことがわかります。
耳コピーをしてスラスラ弾けるようにし、
その分析なども済ませたら、
今度はアドリブの練習する際に、
そのフレーズが使える場面(コード進行)で、
実際に弾いてみましょう。
曲の流れに乗りながら練習することで、
他のフレーズと組み合わさったり、
コードを分散させたものと連結したり、
徐々に自分らしく形を変えて、
自然と使える”MYアドリブ”となっていくはずです。
こうして、たくさんジャズを聴いて音を拾い、
分析・研究・練習し、応用させたフレーズを
自分の「フレーズの引出し」に
蓄積させていきます。
この積み重ねが、
「ジャズピアノを弾けるようになる」に
だんだんと繋がっていきますよ。( ´ ▽ ` )ノ
いやぁ~、こう書いてくると、
譜面通りに忠実に弾くクラシックとは
全く違う音楽なことがよくわかりますね。
=====================
以上、4回に分けて長々と、(汗)
ジャズピアノ学習者に向けた、
ジャズの聴き方(初心者向け)
を書いてみました。
ひと口に「ジャズを聴きましょう」と言っても、
ただただジャズを聴くところから、
1音1音を聴いて拾っていくところまで、
聴き方は本当に様々です。
自分の目指すところ、や、
今の自分のレベルに合った聴き方をして、
ジャズの理解を少しずつ
深めて頂けたらと思います!
ジャズ(特にアドリブの部分)は
難解な音楽に思われがちだけど、
ちょこっと中身を知るだけで、
ぐーーんと楽しく聴けるようになります♪
ジャズにさほど興味がなかった方も、
これを機に少し聴いてみようかな?
と感じて頂けたら嬉しいです。
記事の内容について
もっと詳しく説明してほしい人は
レッスンの時に質問して下さいね。(^-^)
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≪4・アドリブをコードの流れに重ねて聴く≫
~そして耳コピーに挑戦しよう!~
「ジャズピアノ弾けるようになりたければ、
まずたくさんジャズを聴きましょう~」
ということから始まったブログ記事ですが、
だからと言って、「ジャズを聴きまくれば、
ジャズが弾けるようになるワケではない」
ということは皆さんお分かりだと思います。
ただ聴いているだけでは、
残念ながら「弾ける」にはなりません。
たくさん聴いて、それを「弾くこと」に、
上手く変換できるようにすることが大事!!
まず、スタンダード曲集(コード譜)にある
有名な曲から、自分の好きな1曲を決め、
その曲が演奏されているCDなどを用意します。
その曲を題材に、聴きながら勉強しましょう。
もちろん≪3≫で書いたように、
テーマ部分はどんな風にフェイクしているのか
実際に真似てみることもして下さいね。
さぁ、いよいよアドリブ部分。
油断せずに真剣に聴きましょう!(笑)
フロント(トランペットとか)がいる場合、
まずそのフロントからアドリブが始まります。
「ピアノじゃないから関係ない」と思わずに、
譜面を見つつ今どの部分を演奏しているのか、
コードを追いながら聴くようにします。
何回もぐるぐると繰り返したのち、
やっとピアノのアドリブの順番がやってきます。
(ピアノトリオの場合などは、テーマの後、
すぐにピアノのアドリブが始まります)
基本的にはフロントの時と同じように、
コードを追いながら聴くことから始めます。
「あれ?今どこ?」と迷子にならないよう、
拍感、コード感に注意しながら、
アドリブソロをしっかりと聴き終えましょう!
最初は、これだけでも何気に難しいです。
迷子にならずしっかりと聴けるまで、
何度もピアノソロのところをリピートします。
繰り返し聴くうちに、何となく一緒に口ずさめる
フレーズがあったりしませんか?
そういったフレーズから、同じ音を探りつつ、
実際に自分でも弾いてみましょう。
その部分を細かく一時停止などしながら、
音を拾っていく作業をします。
これがいわゆる「耳コピー」ですね。
そして、耳コピーできた部分(フレーズ)は、
何度もCDと一緒に弾いて、
スラスラ弾けるようにしてしまいましょう。
そして、何拍目から出ているのか考えたり、
譜面上のコードと照らし合わせて分析します。
この作業はと~っても大事。
「なんだ、コードの音を分散しているだけか」
「Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの時にこう弾いていたのか~」
「カッコイイこの音は♭13thだったのね!」
「このフレーズは3拍目の裏から始まってるな」
などなど。
分析してみると多くのことがわかります。
耳コピーをしてスラスラ弾けるようにし、
その分析なども済ませたら、
今度はアドリブの練習する際に、
そのフレーズが使える場面(コード進行)で、
実際に弾いてみましょう。
曲の流れに乗りながら練習することで、
他のフレーズと組み合わさったり、
コードを分散させたものと連結したり、
徐々に自分らしく形を変えて、
自然と使える”MYアドリブ”となっていくはずです。
こうして、たくさんジャズを聴いて音を拾い、
分析・研究・練習し、応用させたフレーズを
自分の「フレーズの引出し」に
蓄積させていきます。
この積み重ねが、
「ジャズピアノを弾けるようになる」に
だんだんと繋がっていきますよ。( ´ ▽ ` )ノ
いやぁ~、こう書いてくると、
譜面通りに忠実に弾くクラシックとは
全く違う音楽なことがよくわかりますね。
=====================
以上、4回に分けて長々と、(汗)
ジャズピアノ学習者に向けた、
ジャズの聴き方(初心者向け)
を書いてみました。
ひと口に「ジャズを聴きましょう」と言っても、
ただただジャズを聴くところから、
1音1音を聴いて拾っていくところまで、
聴き方は本当に様々です。
自分の目指すところ、や、
今の自分のレベルに合った聴き方をして、
ジャズの理解を少しずつ
深めて頂けたらと思います!
ジャズ(特にアドリブの部分)は
難解な音楽に思われがちだけど、
ちょこっと中身を知るだけで、
ぐーーんと楽しく聴けるようになります♪
ジャズにさほど興味がなかった方も、
これを機に少し聴いてみようかな?
と感じて頂けたら嬉しいです。
記事の内容について
もっと詳しく説明してほしい人は
レッスンの時に質問して下さいね。(^-^)
交流会ブルース♪ ― 2016/04/27
ゴールデンウィークに突入しましたが
皆さん旅行などの予定がギッシリですか?
え?連休中はどこにも行かずに、
ピアノの練習に励む予定ですって?
おぉ!なんと素晴らしいぃ~(*´Д`*)
…という妄想はさておき。(笑)
さてさて。
「交流会の詳細&申込み用紙」とともに
配布した≪交流会ブルース≫の楽譜、
練習の合間に弾いてみて頂けましたか?
・譜面(A) 基本の右手のみ
どの人も↑これさえ弾ければ大丈夫です。
何とかなります!
アンサンブルできちゃいます。
たったの12小節だし簡単、簡単~。
とはいえ、
ジャズやブルースを弾いている人には
お馴染の”swing”と表記された譜面も、
クラシック中心にレッスンしている人には
「swing?なんだコレ?どう弾くの?」
という感じかもしれませんね。
左手伴奏付きの譜面(D)にしても、
聴き慣れない複雑な響きがするので、
「ホントにこれで良いの?音あってる?」
と不安に感じるのではないでしょうか?
そんなわけで、5~6月のレッスン中に
ちょこっとだけお時間を頂き、
≪交流会ブルース≫も
一緒にレッスンさせてください。
参加者全員が
「(A)か(D)どちらかは譜面通りに弾ける」
という状態にしておきましょう。
日頃ジャズを中心にレッスンしている方は、
左手の和音を刻んだり(コンピング)、
Fのブルーノートスケールを使ったり、
コードを分散させたりして、
アドリブに挑戦することもできますので、
その辺もレッスン時に確認したいと思います。
※注意※
これらの内容をレッスンで学んでいない人は
アドリブなどは不要です。ご安心を~。
ベースラインの譜面(B)は私の助手として、
H原さんとT野さんにお願いしてあります。
当日は、私に加えてこのお二方が
皆さんを低音で支えてくれる予定です♪
自分のことで精一杯になりがちですが、
一緒に演奏する他の人の音もよく聴いて、
皆でアンサンブルを楽しみましょう。
今年はピアノ2台を使っての
豪華なアンサンブルになりそうですョ。
いまからドキドキワクワク。
どうなるかな~。(*´m`*)
皆さん旅行などの予定がギッシリですか?
え?連休中はどこにも行かずに、
ピアノの練習に励む予定ですって?
おぉ!なんと素晴らしいぃ~(*´Д`*)
…という妄想はさておき。(笑)
さてさて。
「交流会の詳細&申込み用紙」とともに
配布した≪交流会ブルース≫の楽譜、
練習の合間に弾いてみて頂けましたか?
・譜面(A) 基本の右手のみ
どの人も↑これさえ弾ければ大丈夫です。
何とかなります!
アンサンブルできちゃいます。
たったの12小節だし簡単、簡単~。
とはいえ、
ジャズやブルースを弾いている人には
お馴染の”swing”と表記された譜面も、
クラシック中心にレッスンしている人には
「swing?なんだコレ?どう弾くの?」
という感じかもしれませんね。
左手伴奏付きの譜面(D)にしても、
聴き慣れない複雑な響きがするので、
「ホントにこれで良いの?音あってる?」
と不安に感じるのではないでしょうか?
そんなわけで、5~6月のレッスン中に
ちょこっとだけお時間を頂き、
≪交流会ブルース≫も
一緒にレッスンさせてください。
参加者全員が
「(A)か(D)どちらかは譜面通りに弾ける」
という状態にしておきましょう。
日頃ジャズを中心にレッスンしている方は、
左手の和音を刻んだり(コンピング)、
Fのブルーノートスケールを使ったり、
コードを分散させたりして、
アドリブに挑戦することもできますので、
その辺もレッスン時に確認したいと思います。
※注意※
これらの内容をレッスンで学んでいない人は
アドリブなどは不要です。ご安心を~。
ベースラインの譜面(B)は私の助手として、
H原さんとT野さんにお願いしてあります。
当日は、私に加えてこのお二方が
皆さんを低音で支えてくれる予定です♪
自分のことで精一杯になりがちですが、
一緒に演奏する他の人の音もよく聴いて、
皆でアンサンブルを楽しみましょう。
今年はピアノ2台を使っての
豪華なアンサンブルになりそうですョ。
いまからドキドキワクワク。
どうなるかな~。(*´m`*)