「知ること」で栄養補給 ― 2021/12/20
気が付けば今年もあと10日ほど。
今年はどんな1年でしたか?
私は、悲しいこと、つらいこと、
痛いこと、最悪なできごとなど、
あまりにも大変なことが相次ぎ、
ボロボロくたくたヨロヨロ
…な1年でした。
しかし、
いくら悲しんだって、泣いたって、
時間は戻らないし、
無かったことにはならないワケだし、
大変だろうがつらかろうが
すべて受け入れるしかない!と、
その都度、自分に言い聞かせ、
まぁ、ヨロヨロではありますが、
何とか2021年を終えようとしています。
こんな書き始めだけど、
本日のブログ、暗い話題を
お届けしたいわけではありません。
ご安心を~。(^-^)
***
突然ですが、学生時代の私は、
お勉強はあまり得意ではなくて、
特に「数学」と「社会」は大嫌い!
大の苦手科目でした。
数学に至っては、
「算数」からつまづいてしまったため、
お話しにならないレベル。(汗)
これはもう、今現在もお手上げです。
で、「社会科」。
歴史はまったく興味が無かったため、
今も残念な知識レベル。(-_-;)
ところが、ここへきて地理に興味が…。
子供の頃、平面の世界地図を見ても、
ちっともイメージがわかず、
チンプンカンプンで理解に苦しんだ私。
苦手!嫌い!興味なし!わからん!と
バッサリ切り捨ててしまったけど、
これって、生まれ育った環境(実家)に
”地球儀”がなかったから
丸い地図をイメージできず
理解できなかったんじゃないの?と
近年、何となく思い始めていたんです。
そんな流れから、今更だけれど
「世界各国の場所」を
頭の中で整理整頓したくなり、
今年の5月、自分の誕生日プレゼントに
思い切って地球儀を購入!
いざ、地球儀を手にしてみると、
「大陸」など、基本的な知識からして
恐ろしく無知であやふや。(汗)
地球儀をクルクル回しながら
「ほぉ、へぇ。…え!えぇー!?」と
驚きの連続。
国の場所を大きく勘違いしていたり
国の大きさのイメージが変だったり、
それはそれは、もぅ~、ヒドイものでした。
脳内での誤認識が
次々と発覚しまくりです。(苦笑)
7月のオリンピック開会式では、
各国の選手入場をTVで見ながら、
『入場してくるその国の場所を
次の国の紹介の前までに見つける』
というルールを設定し、
ゲーム感覚でお勉強。(笑)
あの長~い選手入場の時間も
まったく退屈することなく
地球儀をクルクル回して
1人遊んでおりました。
そんなこんなで、少しずつ、
色々な国の場所がわかるようになり、
頭の中で地図が整理整頓されて、
苦手意識も薄れ、
すっかり地理が楽しく思えてきた私。
先日、地球儀に続き、
『MAPS(新・世界図絵)~愛蔵版~』
(地図+図鑑みたいなイラストの本)も
自分用のクリスマスプレゼントとして
購入しちゃいました。(*´ω`*)
国の場所に始まり、
各国の国旗・植物・動物・産業など
興味の幅がどんどん広がりつつあります。
「知る」って実に楽しいことです~♪
***
つらいことや悲しい出来事があって
精神的にしんどい時、
いつもならピアノを弾きまくることで
余計なことを考えず、じっと耐えて
その時期を乗り越えるのですが、
今年は指の怪我や手首の捻挫もあって、
ピアノが弾けない時期も多くありました。
寝たきりとなった母の介護も始まり
時間的な余裕に加えて
精神的な余裕もなくなり、
「好きな時に思う存分ピアノを弾く」
ということができなくなりました。
義父の死、愛犬の死、知人(友人)の死、
自分の怪我、家族の病気、看病、
そして介護もスタート。
本当に色々とありすぎる1年でした。
しかし、
結局は丸ごと受け入れて
きちんと消化し乗り越えるしかない!
つらくてしんどくて悲しい時に
いつも通りに明るく振る舞ったり、
前向きな方向に舵を取るのって
かなり難しいけど、
そんな時は地球儀をクルクル。
「知的好奇心」のおかげで
気持ちを切り替えたり、
それらのことを考えずに済んだり、
自分を楽しませることができました。
「世の中は知らないことだらけ。
自分が知ろうとさえすれば、
一生ずっと楽しめるじゃん。
人生、楽しんだもん勝ち!ヽ(゚∀゚)ノ」
↑
10年前くらいでしょうか、
ある時を境に、
私はこう考えるようになりました。
でも、その精神で生きていると、
困難とか苦悩とは無縁で
お気楽に生きているように見えるらしく、
「苦労とか挫折をしてなさそう」
「いつも楽しそうでいいよね」
「元気いっぱいで悩みとかなさそう」
と、言われることも…。
正直、モヤっとします。が、
考えてみれば、「悲壮感が漂ってる」
「苦労してそう」「人生つまらなさそう」と
見えたり思われているよりも
100倍マシなのかもしれませんね。(笑)
「知」は
生きていくうえで必要な栄養であり、
「知ること・学ぶこと」は栄養補給。
そして、それは
未来への選択肢を増やすことになり、
同時に自分自身を守り、助ける力となる。
…そんな風に思うのです。
振り返ると大変な1年だったけれど、
自分自身の「知的好奇心」に
救われた1年でした。
来年は笑顔になることが
いっぱいあるといいなぁ。
何事も楽しい側面を見つけて
明るい気分で1年を過ごしたいです。
いやぁ。
それにしても。
北極って大陸じゃないのね…。
そして。
北極にペンギンはいない!
衝撃の事実。((+_+))
今年はどんな1年でしたか?
私は、悲しいこと、つらいこと、
痛いこと、最悪なできごとなど、
あまりにも大変なことが相次ぎ、
ボロボロくたくたヨロヨロ
…な1年でした。
しかし、
いくら悲しんだって、泣いたって、
時間は戻らないし、
無かったことにはならないワケだし、
大変だろうがつらかろうが
すべて受け入れるしかない!と、
その都度、自分に言い聞かせ、
まぁ、ヨロヨロではありますが、
何とか2021年を終えようとしています。
こんな書き始めだけど、
本日のブログ、暗い話題を
お届けしたいわけではありません。
ご安心を~。(^-^)
***
突然ですが、学生時代の私は、
お勉強はあまり得意ではなくて、
特に「数学」と「社会」は大嫌い!
大の苦手科目でした。
数学に至っては、
「算数」からつまづいてしまったため、
お話しにならないレベル。(汗)
これはもう、今現在もお手上げです。
で、「社会科」。
歴史はまったく興味が無かったため、
今も残念な知識レベル。(-_-;)
ところが、ここへきて地理に興味が…。
子供の頃、平面の世界地図を見ても、
ちっともイメージがわかず、
チンプンカンプンで理解に苦しんだ私。
苦手!嫌い!興味なし!わからん!と
バッサリ切り捨ててしまったけど、
これって、生まれ育った環境(実家)に
”地球儀”がなかったから
丸い地図をイメージできず
理解できなかったんじゃないの?と
近年、何となく思い始めていたんです。
そんな流れから、今更だけれど
「世界各国の場所」を
頭の中で整理整頓したくなり、
今年の5月、自分の誕生日プレゼントに
思い切って地球儀を購入!
いざ、地球儀を手にしてみると、
「大陸」など、基本的な知識からして
恐ろしく無知であやふや。(汗)
地球儀をクルクル回しながら
「ほぉ、へぇ。…え!えぇー!?」と
驚きの連続。
国の場所を大きく勘違いしていたり
国の大きさのイメージが変だったり、
それはそれは、もぅ~、ヒドイものでした。
脳内での誤認識が
次々と発覚しまくりです。(苦笑)
7月のオリンピック開会式では、
各国の選手入場をTVで見ながら、
『入場してくるその国の場所を
次の国の紹介の前までに見つける』
というルールを設定し、
ゲーム感覚でお勉強。(笑)
あの長~い選手入場の時間も
まったく退屈することなく
地球儀をクルクル回して
1人遊んでおりました。
そんなこんなで、少しずつ、
色々な国の場所がわかるようになり、
頭の中で地図が整理整頓されて、
苦手意識も薄れ、
すっかり地理が楽しく思えてきた私。
先日、地球儀に続き、
『MAPS(新・世界図絵)~愛蔵版~』
(地図+図鑑みたいなイラストの本)も
自分用のクリスマスプレゼントとして
購入しちゃいました。(*´ω`*)
国の場所に始まり、
各国の国旗・植物・動物・産業など
興味の幅がどんどん広がりつつあります。
「知る」って実に楽しいことです~♪
***
つらいことや悲しい出来事があって
精神的にしんどい時、
いつもならピアノを弾きまくることで
余計なことを考えず、じっと耐えて
その時期を乗り越えるのですが、
今年は指の怪我や手首の捻挫もあって、
ピアノが弾けない時期も多くありました。
寝たきりとなった母の介護も始まり
時間的な余裕に加えて
精神的な余裕もなくなり、
「好きな時に思う存分ピアノを弾く」
ということができなくなりました。
義父の死、愛犬の死、知人(友人)の死、
自分の怪我、家族の病気、看病、
そして介護もスタート。
本当に色々とありすぎる1年でした。
しかし、
結局は丸ごと受け入れて
きちんと消化し乗り越えるしかない!
つらくてしんどくて悲しい時に
いつも通りに明るく振る舞ったり、
前向きな方向に舵を取るのって
かなり難しいけど、
そんな時は地球儀をクルクル。
「知的好奇心」のおかげで
気持ちを切り替えたり、
それらのことを考えずに済んだり、
自分を楽しませることができました。
「世の中は知らないことだらけ。
自分が知ろうとさえすれば、
一生ずっと楽しめるじゃん。
人生、楽しんだもん勝ち!ヽ(゚∀゚)ノ」
↑
10年前くらいでしょうか、
ある時を境に、
私はこう考えるようになりました。
でも、その精神で生きていると、
困難とか苦悩とは無縁で
お気楽に生きているように見えるらしく、
「苦労とか挫折をしてなさそう」
「いつも楽しそうでいいよね」
「元気いっぱいで悩みとかなさそう」
と、言われることも…。
正直、モヤっとします。が、
考えてみれば、「悲壮感が漂ってる」
「苦労してそう」「人生つまらなさそう」と
見えたり思われているよりも
100倍マシなのかもしれませんね。(笑)
「知」は
生きていくうえで必要な栄養であり、
「知ること・学ぶこと」は栄養補給。
そして、それは
未来への選択肢を増やすことになり、
同時に自分自身を守り、助ける力となる。
…そんな風に思うのです。
振り返ると大変な1年だったけれど、
自分自身の「知的好奇心」に
救われた1年でした。
来年は笑顔になることが
いっぱいあるといいなぁ。
何事も楽しい側面を見つけて
明るい気分で1年を過ごしたいです。
いやぁ。
それにしても。
北極って大陸じゃないのね…。
そして。
北極にペンギンはいない!
衝撃の事実。((+_+))