アンケートのまとめ(後編) ― 2022/09/01
お待たせいたしました!
アンケートまとめ(後編)です。
=================
◇交流会全般・感想◇
3年ぶりの交流会、
仲間との久々の再会、
そして、コロナ禍での開催…
それぞれに想うことがあったようです。
皆さん共通して書いておられたのが、
≪貴重な時間≫≪大切な時間≫
ということ。
人前で演奏することの緊張感、
他者の演奏を聴くことによる刺激、
知らない曲との新たな出会い、
自分を振り返り軌道修正する機会…
これらのことは、
日常の練習やレッスンでは
なかなか得られないものです。
「交流会」が皆さんにとって
未来へのパワーになっているようで
私としても、とても嬉しいです!!
◎交流会を経て、
自分の音楽(方向性)これでいいんだなぁ
と再確認できた気がしました
◎コロナ以降の日々のことが
頭を過ってうるうる…。2年は長かった!
◎贅沢な時間に浸りました
◎久しぶりに皆の演奏を聴けて感激☆
◎これからも年に1度集まって、
励まし合いながらピアノを続けていく
仲間の1人でいたいなと思う
◇その他◇
それ以外の項目で
目に留まった回答も紹介します。
冊子作りは、表紙デザインに始まり、
文章・印刷・製本に至るまで、
交流会前の私の大仕事です。
日頃のレッスンを振り返り、
時間をかけて1人1人へ
丁寧にコメントをしているので、
「宝物」「一生の記念」「コレクション」と
多数の方がアンケートに書いてくださり
とても嬉しいですし、苦労が報われます。
喜んでいただけて良かったです♪
ちなみに、今年の表紙のイラストは
ピアノのハンマーにしましたよ~。
皆さん、ちゃんとわかってましたよね?
まさか、「なんだ、コレ?」なんて
思っていませんでしたよね?(笑)
~冊子/会場/費用について~
◎「一言紹介」の内容から
会話のきっかけが生まれました
◎シンプルに見えてとても手の込んだ作り
◎先生からの言葉(紹介文)嬉しかった!
◎参加費用をもっと取って下さい
◎この会費で収支は大丈夫だったのか
◎安すぎる/あれで3000円嬉しすぎます
◎雰囲気、広さ、満足の会場です
◎会場のピアノが弾きにくかった
◎もっと広い方が良かった(←逆意見もあり)
今回、初めて会場を借りて開催しました。
ピアノそのもの(弾き心地、響き、調律)、
椅子などの設備、部屋の広さ、料金…
何をどう優先して選べば良いか、
本当に難しいところ。
コロナ禍ということもあり、
人数で断られたりもしましたし、
良さそうなところは、半年以上前から
予約しておかないと取れなかったり…。
今後、考える必要がありますね。
今回のような、
いわゆるホール(ステージ)みたいな、
横に椅子をズラリと並べたレイアウトは、
かしこまった雰囲気+緊張が増すので、
「発表会」寄りになってしまうし。
これまでレッスン室でやっていた時のような
気軽にお喋りしたり、立ち歩ける雰囲気を
望む声もありました。
うんうん、気持ちはわかります。
うーーーーむ。(汗)
来年どうしようか、悩むところです。
~初参加~
◎なんとバラエティに富んだ演奏!
自分だけの世界から
一気に広がった感がありました
◎ピアノを中心にした
優しい雰囲気の会でした
◎私の好きな音楽(楽しみ方)
そのものな時間でした
◎大人の一生懸命な演奏、
心が震えるほど感動しました
初めて参加された方々も
楽しめたようでホっと安心しています。
また、逆の立場から、
◎初参加の方々が
「初めまして」とは思えないほどに
雰囲気に溶け込んでいた
◎初参加の人とも楽しく会話できた
という回答もありました。
そうそう!
名前がまだわからないから、
「弾く前に名乗ってくれると嬉しい」
というご意見が書いてあり、
なるほど!!と納得。
次からそうしましょう~。(*´ω`*)
~その他~
◎花束、嬉しかった!
◎お土産の花束で余韻を楽しんだ
◎H岡さんに写真のお礼をお伝えください
◎皆、良い方ばかりだなぁと思いました
◎相変わらずの温かい雰囲気に癒された
◎本気の1曲、遊びの1曲、
計2曲、用意するのアリかなと思った
◎時間が余った時に弾けるように
もう1曲事前に練習しておく
◎2回目は希望者のみで良いと思う
短めの曲が多かったこと、と、
2曲用意している方が少なかったので、
今年は少し時間に余裕ができ、
結果、皆さん2回弾くことになりました。
2回目はもちろん強制ではなく、
リクエストされた、という状態ですが、
「1回だけにしておきたかった」という人も
いたのかもしれませんね。
逆に、まったく乗り気じゃなかったけど
2回目を弾いて、結果、良かった!
という声もいただいていますから、
こればかりは私にはわかりません。
「ご自由にどうぞ」です。
「弾かない」という選択肢もあり、
と思っています。
また、
「短めの曲でしたら2曲までOK」
と、毎年お伝えしていますが、
選曲の際、私の方から積極的に
2曲目を促すことはしていません。
(※まずはちゃんと1曲に決めて
練習していきましょう!という観点から)
「他も用意しておきたい」
「もう1曲弾きたい」という場合は、
事前に相談していただければ、
喜んでお手伝いいたします。
2曲、用意しておきたい方は、
曲を決める頃に申し出てくださいね。
同じように、≪交流会ブルース≫も
事前に相談いただければ、
アレンジ(アドリブ部分)を一緒に考えたり、
弾けるように作ったり、
お手伝いいたします。
やる気ある方!
ぜひ申し出てくださいね。(´ー`)ノ
最後に。
今年は極度の緊張による
酸欠からの過呼吸で
しびれと眩暈で気絶寸前状態でしたが、
そんな私の演奏にも
多くのメッセージをいただきました。
共通していたのが、
「気迫」「迫力」「張り詰めた緊張感」
「攻めた姿勢」「覚悟」「決意」「プライド」
といったワードの数々。
本来の私の持ち味である
柔らかく愛溢れる音色…とは
程遠い演奏になりましたが、
(ん?これって妄想か??笑)、
それでも、
「その姿勢に皆、多くを学んだはず」
「先生のプロ根性を目の当たりにした」
と言ってくださった方もいて、
少しだけ救われました。
自分に過剰に期待し過ぎず、
でも、来年の自分の演奏を楽しみに、
これからも日々精進。
皆さんと一緒に
ピアノを学んでいこうと思います。
来年は、マスク無しで
達成感と解放感に包まれる
「食事会」もできるといいな~~~!
================
アンケートにご協力いただき
ありがとうございました。
アンケートまとめ(後編)です。
=================
◇交流会全般・感想◇
3年ぶりの交流会、
仲間との久々の再会、
そして、コロナ禍での開催…
それぞれに想うことがあったようです。
皆さん共通して書いておられたのが、
≪貴重な時間≫≪大切な時間≫
ということ。
人前で演奏することの緊張感、
他者の演奏を聴くことによる刺激、
知らない曲との新たな出会い、
自分を振り返り軌道修正する機会…
これらのことは、
日常の練習やレッスンでは
なかなか得られないものです。
「交流会」が皆さんにとって
未来へのパワーになっているようで
私としても、とても嬉しいです!!
◎交流会を経て、
自分の音楽(方向性)これでいいんだなぁ
と再確認できた気がしました
◎コロナ以降の日々のことが
頭を過ってうるうる…。2年は長かった!
◎贅沢な時間に浸りました
◎久しぶりに皆の演奏を聴けて感激☆
◎これからも年に1度集まって、
励まし合いながらピアノを続けていく
仲間の1人でいたいなと思う
◇その他◇
それ以外の項目で
目に留まった回答も紹介します。
冊子作りは、表紙デザインに始まり、
文章・印刷・製本に至るまで、
交流会前の私の大仕事です。
日頃のレッスンを振り返り、
時間をかけて1人1人へ
丁寧にコメントをしているので、
「宝物」「一生の記念」「コレクション」と
多数の方がアンケートに書いてくださり
とても嬉しいですし、苦労が報われます。
喜んでいただけて良かったです♪
ちなみに、今年の表紙のイラストは
ピアノのハンマーにしましたよ~。
皆さん、ちゃんとわかってましたよね?
まさか、「なんだ、コレ?」なんて
思っていませんでしたよね?(笑)
~冊子/会場/費用について~
◎「一言紹介」の内容から
会話のきっかけが生まれました
◎シンプルに見えてとても手の込んだ作り
◎先生からの言葉(紹介文)嬉しかった!
◎参加費用をもっと取って下さい
◎この会費で収支は大丈夫だったのか
◎安すぎる/あれで3000円嬉しすぎます
◎雰囲気、広さ、満足の会場です
◎会場のピアノが弾きにくかった
◎もっと広い方が良かった(←逆意見もあり)
今回、初めて会場を借りて開催しました。
ピアノそのもの(弾き心地、響き、調律)、
椅子などの設備、部屋の広さ、料金…
何をどう優先して選べば良いか、
本当に難しいところ。
コロナ禍ということもあり、
人数で断られたりもしましたし、
良さそうなところは、半年以上前から
予約しておかないと取れなかったり…。
今後、考える必要がありますね。
今回のような、
いわゆるホール(ステージ)みたいな、
横に椅子をズラリと並べたレイアウトは、
かしこまった雰囲気+緊張が増すので、
「発表会」寄りになってしまうし。
これまでレッスン室でやっていた時のような
気軽にお喋りしたり、立ち歩ける雰囲気を
望む声もありました。
うんうん、気持ちはわかります。
うーーーーむ。(汗)
来年どうしようか、悩むところです。
~初参加~
◎なんとバラエティに富んだ演奏!
自分だけの世界から
一気に広がった感がありました
◎ピアノを中心にした
優しい雰囲気の会でした
◎私の好きな音楽(楽しみ方)
そのものな時間でした
◎大人の一生懸命な演奏、
心が震えるほど感動しました
初めて参加された方々も
楽しめたようでホっと安心しています。
また、逆の立場から、
◎初参加の方々が
「初めまして」とは思えないほどに
雰囲気に溶け込んでいた
◎初参加の人とも楽しく会話できた
という回答もありました。
そうそう!
名前がまだわからないから、
「弾く前に名乗ってくれると嬉しい」
というご意見が書いてあり、
なるほど!!と納得。
次からそうしましょう~。(*´ω`*)
~その他~
◎花束、嬉しかった!
◎お土産の花束で余韻を楽しんだ
◎H岡さんに写真のお礼をお伝えください
◎皆、良い方ばかりだなぁと思いました
◎相変わらずの温かい雰囲気に癒された
◎本気の1曲、遊びの1曲、
計2曲、用意するのアリかなと思った
◎時間が余った時に弾けるように
もう1曲事前に練習しておく
◎2回目は希望者のみで良いと思う
短めの曲が多かったこと、と、
2曲用意している方が少なかったので、
今年は少し時間に余裕ができ、
結果、皆さん2回弾くことになりました。
2回目はもちろん強制ではなく、
リクエストされた、という状態ですが、
「1回だけにしておきたかった」という人も
いたのかもしれませんね。
逆に、まったく乗り気じゃなかったけど
2回目を弾いて、結果、良かった!
という声もいただいていますから、
こればかりは私にはわかりません。
「ご自由にどうぞ」です。
「弾かない」という選択肢もあり、
と思っています。
また、
「短めの曲でしたら2曲までOK」
と、毎年お伝えしていますが、
選曲の際、私の方から積極的に
2曲目を促すことはしていません。
(※まずはちゃんと1曲に決めて
練習していきましょう!という観点から)
「他も用意しておきたい」
「もう1曲弾きたい」という場合は、
事前に相談していただければ、
喜んでお手伝いいたします。
2曲、用意しておきたい方は、
曲を決める頃に申し出てくださいね。
同じように、≪交流会ブルース≫も
事前に相談いただければ、
アレンジ(アドリブ部分)を一緒に考えたり、
弾けるように作ったり、
お手伝いいたします。
やる気ある方!
ぜひ申し出てくださいね。(´ー`)ノ
最後に。
今年は極度の緊張による
酸欠からの過呼吸で
しびれと眩暈で気絶寸前状態でしたが、
そんな私の演奏にも
多くのメッセージをいただきました。
共通していたのが、
「気迫」「迫力」「張り詰めた緊張感」
「攻めた姿勢」「覚悟」「決意」「プライド」
といったワードの数々。
本来の私の持ち味である
柔らかく愛溢れる音色…とは
程遠い演奏になりましたが、
(ん?これって妄想か??笑)、
それでも、
「その姿勢に皆、多くを学んだはず」
「先生のプロ根性を目の当たりにした」
と言ってくださった方もいて、
少しだけ救われました。
自分に過剰に期待し過ぎず、
でも、来年の自分の演奏を楽しみに、
これからも日々精進。
皆さんと一緒に
ピアノを学んでいこうと思います。
来年は、マスク無しで
達成感と解放感に包まれる
「食事会」もできるといいな~~~!
================
アンケートにご協力いただき
ありがとうございました。
「大変さ」をも楽しむ ― 2022/09/29
「先生、私のレッスン大変でしょう~」
たまに言われる、このセリフ。
1曲に長い時間をかけている人、
以前、言われた注意などを
再び指摘されてしまった人、
自宅練習の時間が取れず
前回から状態が変わってない人、
などが、
レッスン後、帰り支度をしながら
申し訳なさそうに私に言うのだ。
「先生、大変でしょう~」と。
そんな時、私としては、
「えぇーー!なんでそんなこと言うの!?
私、大変どころか充分楽しいんですけど…」
と、思っていたりする。
(実際、そうお伝えしています)
で。
逆に、こう聞いたりします。
「○○さんは、レッスン大変ですか?
楽しめてないですか?」
すると、皆さん慌てて
「レッスンは楽しいです!」
と、答えてくれるんですね。
はい、じゃぁ、OK。
問題なし~。(*´ω`*)
***
年単位でピアノと向き合っていると、
練習に意欲的になれない時、
意欲はあるけど時間が取れない時、
意欲も時間もあるけど、
身体や頭が追いつかない時…など、
いろんな状況がやってきます。
わかったようで、わかっていなかったり、
よし!次こそ練習頑張るぞ!と思うのに、
結局、手つかずのままになってしまったり、
家に帰ったら「で、何だったっけ?」なんて
すっかり頭から抜け落ちていたり。(苦笑)
よくあることです。
長いピアノ生活、
そんな時期もあります。
その時のその人の置かれた状況と、
その人の気持ちに寄り添って、
それでも、
・レッスンをきちんと進める!
・レッスンを楽しんでもらう!
・レッスンで何かを持ち帰ってもらう!
(何か=新しい知識や練習の仕方、
できたという実感、できるかもという感覚)
これが先生の”腕の見せ所”。
明らかな練習不足だとしても、
前回から進歩があまり感じられなくても、
今一緒にピアノの前に座っているこの時間を
価値のある充実した内容にしたいし、
「ピアノ、楽しい~」
「レッスンにきて良かった♪」と
感じてほしいな、と思うワケです。
だから私は、演奏を聴いて、
ただ間違いを指摘するだけのレッスンや、
「素晴らしい~上手です~」と
お世辞で褒めまくり時間を潰すレッスン、
「大人はここまで」「教えても無駄」と
切り捨てるようなレッスンはしません。
さ~て、じゃぁ、今日はどうするかな?
と思いながら、
その人のピアノを聴いているうちに、
「アレはできそう」「コレは伝えておこう」
「そうだ!あのことを教えてみよう」
など、気が付けば、
結局、私が楽しんじゃっているので、
不機嫌になったり
ため息が出ることもありません。
そんななので、
しっかり練習がしてあり、
どんどん進んでいく生徒さんはもちろん、
そうでない生徒さんにも、
結局、全員に対して
全力投球!白熱教室!
という状態になってしまいます。
レッスンに熱が入っちゃうんですよね。
楽しくて、ついつい。
暑苦しくて、スミマセン。(苦笑)
指導した際の反応が良く、
「まだまだ伸びしろがあるぞ!」
と感じられる時とか、
生徒さんがその場で素直に一生懸命、
応えてくれようとしている時、
生徒さんが興味を持って
私の説明を聞いたり質問してくれる時、
などは、
教えることが、ホント楽しいんです。
***
実は、前出のセリフ以外に
こんなこともたまに言われます。
「先生って満面の笑みで
結構、手厳しいこと言いますよね~」
「楽しそうにニコニコしながら、
かなり難しい音楽的なことを
要求してきますよね」
初めて生徒さんから言われた時は
自分自身、焦りました。
う゛あぅ… (゚Д゚;))))
そ、そんなつもりは…!
え、そんな風に思われてるの!?って。
でも、確かに。
その通りなんです、きっと。
多分、私、
レッスンでの要求は厳しいほうです。
「大人だから」「初心者だから」
という理由で妥協することはほぼ無いし、
音や弾き方、楽曲に対する理解に関して、
どのレベルの人であっても、
少しでも上を目指していってほしいし、
より良い音楽を!と思っています。
(本人がこれで満足、という場合は別です)
ピアノって難しいです。
(キッパリ断言)
どこまでいっても先があり、
上を見たらキリがなく、
辛抱強く何度も練習する必要があります。
サラ~っと簡単に弾いてるように見えて、
ものすごいこと、やってます。
その現実を知った今、
「大変、厳しくてつらい、難しい」と嘆くのか、
「うほー!面白くなってきた!」と思うのか。
明らかに後者であろうワタシ。(笑)
≪ピアノの大変さをも楽しむ≫
という一種の才能?があったから、
ここまでやってこられたのかもしれません。
皆さんが「ピアノ大変」と感じた時、
その大変さを「でも、楽しい」に変換させること、
これも先生の役目だと思っています。
貴重なレッスン時間、
一緒に価値あるものにしていきましょう。
今日もレッスン室でお待ちしています。
(´ー`)ノ
たまに言われる、このセリフ。
1曲に長い時間をかけている人、
以前、言われた注意などを
再び指摘されてしまった人、
自宅練習の時間が取れず
前回から状態が変わってない人、
などが、
レッスン後、帰り支度をしながら
申し訳なさそうに私に言うのだ。
「先生、大変でしょう~」と。
そんな時、私としては、
「えぇーー!なんでそんなこと言うの!?
私、大変どころか充分楽しいんですけど…」
と、思っていたりする。
(実際、そうお伝えしています)
で。
逆に、こう聞いたりします。
「○○さんは、レッスン大変ですか?
楽しめてないですか?」
すると、皆さん慌てて
「レッスンは楽しいです!」
と、答えてくれるんですね。
はい、じゃぁ、OK。
問題なし~。(*´ω`*)
***
年単位でピアノと向き合っていると、
練習に意欲的になれない時、
意欲はあるけど時間が取れない時、
意欲も時間もあるけど、
身体や頭が追いつかない時…など、
いろんな状況がやってきます。
わかったようで、わかっていなかったり、
よし!次こそ練習頑張るぞ!と思うのに、
結局、手つかずのままになってしまったり、
家に帰ったら「で、何だったっけ?」なんて
すっかり頭から抜け落ちていたり。(苦笑)
よくあることです。
長いピアノ生活、
そんな時期もあります。
その時のその人の置かれた状況と、
その人の気持ちに寄り添って、
それでも、
・レッスンをきちんと進める!
・レッスンを楽しんでもらう!
・レッスンで何かを持ち帰ってもらう!
(何か=新しい知識や練習の仕方、
できたという実感、できるかもという感覚)
これが先生の”腕の見せ所”。
明らかな練習不足だとしても、
前回から進歩があまり感じられなくても、
今一緒にピアノの前に座っているこの時間を
価値のある充実した内容にしたいし、
「ピアノ、楽しい~」
「レッスンにきて良かった♪」と
感じてほしいな、と思うワケです。
だから私は、演奏を聴いて、
ただ間違いを指摘するだけのレッスンや、
「素晴らしい~上手です~」と
お世辞で褒めまくり時間を潰すレッスン、
「大人はここまで」「教えても無駄」と
切り捨てるようなレッスンはしません。
さ~て、じゃぁ、今日はどうするかな?
と思いながら、
その人のピアノを聴いているうちに、
「アレはできそう」「コレは伝えておこう」
「そうだ!あのことを教えてみよう」
など、気が付けば、
結局、私が楽しんじゃっているので、
不機嫌になったり
ため息が出ることもありません。
そんななので、
しっかり練習がしてあり、
どんどん進んでいく生徒さんはもちろん、
そうでない生徒さんにも、
結局、全員に対して
全力投球!白熱教室!
という状態になってしまいます。
レッスンに熱が入っちゃうんですよね。
楽しくて、ついつい。
暑苦しくて、スミマセン。(苦笑)
指導した際の反応が良く、
「まだまだ伸びしろがあるぞ!」
と感じられる時とか、
生徒さんがその場で素直に一生懸命、
応えてくれようとしている時、
生徒さんが興味を持って
私の説明を聞いたり質問してくれる時、
などは、
教えることが、ホント楽しいんです。
***
実は、前出のセリフ以外に
こんなこともたまに言われます。
「先生って満面の笑みで
結構、手厳しいこと言いますよね~」
「楽しそうにニコニコしながら、
かなり難しい音楽的なことを
要求してきますよね」
初めて生徒さんから言われた時は
自分自身、焦りました。
う゛あぅ… (゚Д゚;))))
そ、そんなつもりは…!
え、そんな風に思われてるの!?って。
でも、確かに。
その通りなんです、きっと。
多分、私、
レッスンでの要求は厳しいほうです。
「大人だから」「初心者だから」
という理由で妥協することはほぼ無いし、
音や弾き方、楽曲に対する理解に関して、
どのレベルの人であっても、
少しでも上を目指していってほしいし、
より良い音楽を!と思っています。
(本人がこれで満足、という場合は別です)
ピアノって難しいです。
(キッパリ断言)
どこまでいっても先があり、
上を見たらキリがなく、
辛抱強く何度も練習する必要があります。
サラ~っと簡単に弾いてるように見えて、
ものすごいこと、やってます。
その現実を知った今、
「大変、厳しくてつらい、難しい」と嘆くのか、
「うほー!面白くなってきた!」と思うのか。
明らかに後者であろうワタシ。(笑)
≪ピアノの大変さをも楽しむ≫
という一種の才能?があったから、
ここまでやってこられたのかもしれません。
皆さんが「ピアノ大変」と感じた時、
その大変さを「でも、楽しい」に変換させること、
これも先生の役目だと思っています。
貴重なレッスン時間、
一緒に価値あるものにしていきましょう。
今日もレッスン室でお待ちしています。
(´ー`)ノ