レッスンの残業問題 ― 2024/11/30
~お知らせ~
2025年のピアノ交流会の開催時期を
「6月ではなく秋にしては?」という
ご意見を数名から頂いておりましたが、
年間スケジュールなどを検討した結果、
やはり例年通りに6月で検討しております。
近いうちに開催日(予定日)を
お知らせいたします!
***
私は皆さんとのレッスン時間が大好き!
私にとって「ピアノの先生であること」は、
自分のやりたいことのド真ん中にある。
自分の「好き」とは関係のない職種で、
日々の仕事を頑張っている人は
世の中にたくさんいる。
そんな中、「大好き!楽しい!」と思えて、
その仕事ができる環境にある自分は
本当に恵まれているなぁ、と感じる。
ところで。
ピアノ先生も実に色々で、
1.演奏家(ピアニスト)を育てるピアノの先生
2.自分自身がピアニストであるピアノの先生
3.演奏を生業にしたかったピアノの先生
4.ピアノの先生になりたかったピアノの先生
5.弾けるからやってみた的な先生
6.求められて教えることになった先生
ザっとこんな感じかな?
実に様々なタイプの先生がいる。
みんな同じ「ピアノの先生」だ。
しかし、「教えること」に対しての
熱量にはそれぞれ差が出る。
これ、正直な話し。
生徒が弾けないことに対して、
試行錯誤を繰り返し研究するよりも、
自分の演奏会のことで
頭がいっぱいな先生もいるし、
音楽と関係のない別畑にいたのに、
「弾けるならちょっと教えてよ」と
軽く頼まれたことキッカケに、
そこから責任感と熱意を持って
「先生」として歩み始める人もいる。
「教えること」にどこまで本気か、
「教えること」がどのくらい好きか、は、
先生によってまったく違う。また、
「教える能力」は、「演奏能力」とも違う。
これは間違いない。
最初に書いた通り、世の中、
日々の仕事と「大好き、楽しい」が
一致している人ばかりではない。
これは「ピアノの先生」だって同じ。
つまり、教えること(仕事)に対して、
特別な想いや情熱を持っていなくても、
それはそれで良いのである。
だから、熱量の違いは、
「良い・悪い」ではない。
むしろ「先生との相性」が
レッスンでは非常に大事だったり、
生徒さん側が、教える能力よりも
「演奏家である先生」や「経歴」を
重視していることもあるので、
お互いが納得していれば、
1~6、どのタイプの先生であっても
問題がないことを先に言っておく。
(※人間性に問題がない前提)
さて。
これで言うと、まさに私は4のタイプ。
なりたくてなってみたら大当たり!
大人の方に「教えること」そのものが
とても楽しいし、天職だと感じるほど。
だから熱量も半端ない、と思う。
暑苦しいほどに。(笑)
でも。
だからこそ、の困りごとが
実はあるのだ。
それが、残業問題。(;´Д`)
教えることがついつい楽しくて、
質問されると時間を超えても説明しちゃう。
「ここまでは進みたかった!」となると、
終了時間を過ぎても教えてしまったり。
遅刻をしてきたのに、
後ろが詰まってなければ、
その分、長く対応してしまったり。
自分自身が楽しくて好きな時間だから、
ついついレッスンをしてしまう。
これ、生徒の皆さんは何も悪くない。
私が勝手にやっていること。
充分に理解しています。
(※遅刻はやめましょう)
で、その結果どうなるか、と言うと、
自分自身のプライべート時間が削れられ、
やろうと思っていたことができなくなり、
結局、じわっとストレスに感じたり。
時間的にも遅くなり疲れてしまって、
晩御飯を作る気力が失せてしまったり…。
しかも、これでは不平等。
終了時刻になった時に、
「先生、もう時間だから次回でいいですよ」
と言ってくれる生徒さんに申し訳ない!!
優しく気遣いに溢れる人が、
損をするなど、あってはダメなのだ。
***
↑これが今年の反省点。
2025年、これを改善する!!
ということで。来年から、
・レッスン時間を守る!
・どうしても、伝えたい内容がある場合や、
今やっておかねば!ということは、
延長しても最大10分まで!
と、心に決めました。
そこで、皆さんにお願いがあります。
レッスン終了時刻を迎えたら、
「本日のレッスン時間はここまで!」
という認識をお互いに共有しましょう。
私が、「もう、残業はしない!!」と
いくら心の中で決めても、
なんせこの仕事が大好きなので、
ついつい延長しちゃうので、
皆さんにもご協力をお願いしたいと思い、
今回、記事にしてみました。
ご理解いただけると嬉しいです!
2025年のピアノ交流会の開催時期を
「6月ではなく秋にしては?」という
ご意見を数名から頂いておりましたが、
年間スケジュールなどを検討した結果、
やはり例年通りに6月で検討しております。
近いうちに開催日(予定日)を
お知らせいたします!
***
私は皆さんとのレッスン時間が大好き!
私にとって「ピアノの先生であること」は、
自分のやりたいことのド真ん中にある。
自分の「好き」とは関係のない職種で、
日々の仕事を頑張っている人は
世の中にたくさんいる。
そんな中、「大好き!楽しい!」と思えて、
その仕事ができる環境にある自分は
本当に恵まれているなぁ、と感じる。
ところで。
ピアノ先生も実に色々で、
1.演奏家(ピアニスト)を育てるピアノの先生
2.自分自身がピアニストであるピアノの先生
3.演奏を生業にしたかったピアノの先生
4.ピアノの先生になりたかったピアノの先生
5.弾けるからやってみた的な先生
6.求められて教えることになった先生
ザっとこんな感じかな?
実に様々なタイプの先生がいる。
みんな同じ「ピアノの先生」だ。
しかし、「教えること」に対しての
熱量にはそれぞれ差が出る。
これ、正直な話し。
生徒が弾けないことに対して、
試行錯誤を繰り返し研究するよりも、
自分の演奏会のことで
頭がいっぱいな先生もいるし、
音楽と関係のない別畑にいたのに、
「弾けるならちょっと教えてよ」と
軽く頼まれたことキッカケに、
そこから責任感と熱意を持って
「先生」として歩み始める人もいる。
「教えること」にどこまで本気か、
「教えること」がどのくらい好きか、は、
先生によってまったく違う。また、
「教える能力」は、「演奏能力」とも違う。
これは間違いない。
最初に書いた通り、世の中、
日々の仕事と「大好き、楽しい」が
一致している人ばかりではない。
これは「ピアノの先生」だって同じ。
つまり、教えること(仕事)に対して、
特別な想いや情熱を持っていなくても、
それはそれで良いのである。
だから、熱量の違いは、
「良い・悪い」ではない。
むしろ「先生との相性」が
レッスンでは非常に大事だったり、
生徒さん側が、教える能力よりも
「演奏家である先生」や「経歴」を
重視していることもあるので、
お互いが納得していれば、
1~6、どのタイプの先生であっても
問題がないことを先に言っておく。
(※人間性に問題がない前提)
さて。
これで言うと、まさに私は4のタイプ。
なりたくてなってみたら大当たり!
大人の方に「教えること」そのものが
とても楽しいし、天職だと感じるほど。
だから熱量も半端ない、と思う。
暑苦しいほどに。(笑)
でも。
だからこそ、の困りごとが
実はあるのだ。
それが、残業問題。(;´Д`)
教えることがついつい楽しくて、
質問されると時間を超えても説明しちゃう。
「ここまでは進みたかった!」となると、
終了時間を過ぎても教えてしまったり。
遅刻をしてきたのに、
後ろが詰まってなければ、
その分、長く対応してしまったり。
自分自身が楽しくて好きな時間だから、
ついついレッスンをしてしまう。
これ、生徒の皆さんは何も悪くない。
私が勝手にやっていること。
充分に理解しています。
(※遅刻はやめましょう)
で、その結果どうなるか、と言うと、
自分自身のプライべート時間が削れられ、
やろうと思っていたことができなくなり、
結局、じわっとストレスに感じたり。
時間的にも遅くなり疲れてしまって、
晩御飯を作る気力が失せてしまったり…。
しかも、これでは不平等。
終了時刻になった時に、
「先生、もう時間だから次回でいいですよ」
と言ってくれる生徒さんに申し訳ない!!
優しく気遣いに溢れる人が、
損をするなど、あってはダメなのだ。
***
↑これが今年の反省点。
2025年、これを改善する!!
ということで。来年から、
・レッスン時間を守る!
・どうしても、伝えたい内容がある場合や、
今やっておかねば!ということは、
延長しても最大10分まで!
と、心に決めました。
そこで、皆さんにお願いがあります。
レッスン終了時刻を迎えたら、
「本日のレッスン時間はここまで!」
という認識をお互いに共有しましょう。
私が、「もう、残業はしない!!」と
いくら心の中で決めても、
なんせこの仕事が大好きなので、
ついつい延長しちゃうので、
皆さんにもご協力をお願いしたいと思い、
今回、記事にしてみました。
ご理解いただけると嬉しいです!