神戸「ピアノ巡り」の旅 ― 2025/07/04

先日、1泊2日で
1人プチ旅行をしてきました。
行き先は大好きな友人の住む神戸。
初神戸だけど「観光」というよりは、
「友人に会うために」が主な目的。
どちらの日も日中は2人で喋りまくり。
そう!これだよ、これ。
幸せ~。(笑)
子育て中の友人とは、当初から、
「夕方で一旦お別れして、また明日~」
という予定だったので、
初日の夕方以降、
何をするか?どこに行くか?
旅行に行く前に東京で下調べ…
すると、なななんと!!
神戸はストリートピアノの「聖地」と
言われるほどなんだとか!?
ナヌ (゚д゚)!知らなかった。
「へぇ~」と思って軽く調べると、
うわぁ、あるある。
ピアノが色んな場所にある、ある、ある。
地下鉄1駅ごとに設置されている感じ。
徒歩で”はしご”ができちゃいそう。
そんなわけで、
出先でピアノを見かけただけで、
「うわぁ~(*´ω`*)ピアノだぁ」と
嬉しい気分になる私にとって、
ザ・観光よりもそっちが興味津々。
街ピアノ&駅ピアノがたくさんある神戸、
それならば、旅の目的を、
”人前での演奏にド緊張しちゃう自分”の
修業も兼ねて、ピアノ巡りの旅にしよう!
そう決めて、行ってまいりました。
幸い、交流会を終えたばかりで、
今ならまだ暗譜で弾ける曲もあるしね。
きっと何とか弾けるでしょう~。(笑)
(私、暗譜キープが苦手なのです。汗)
考えただけで緊張してくるけど、
でも、同時にワクワクもしてる。
「ピアノ大好き!弾きたい!」
そっちの気持ちを優先して、楽しむぞ。
***
事前に、回れそうな範囲を決めて、
どんな場所にどんなピアノがあるか?
ディナーを予約したビストロに
間に合うタイムスケジュールか?
時間、場所、巡るルートなどを
練って考えて、こんな感じ↓に決定。
・到着(昼)~夕方までに2、3ヵ所
・友人と別れてから1人で、
16:30~19:30の3時間で7ヵ所
・翌日も行く先にあれば、弾く
その中にはグランドピアノが3つ。
しかもスタインウェイのグランドも!
演奏可能な時間も東京よりも長め。
22時までOKなんてところもある。
友人にも
「ピアノを見かけ次第、弾きたい」
と伝えていたので、
新神戸駅に到着後、
さっそく新幹線改札出てすぐ1台目。
いきなりすぎるでしょ!!
心の準備も何もない。緊張するよ~。
だけど何だか楽しいぞ♪(笑)
人々が行き交う駅広場で弾き、
ひっそりとした駅の通路で弾き、
銀行でスタインウェイを弾き、
駅の地下街でもグランドを弾き、
賑わうショッピングセンターでも弾く。
ほんと弾きまくり。
グランドピアノからアップライト、
状態の良いもの、音が狂ったり、
鍵盤がガタついているもの、
クリーム色のピアノ、などなど。
とにかく弾きまくり。
順番待ちなどもあり予定通りにはいかず、
周る順は前後したけれど、
最終的に調べていた10ヵ所は、
すべて弾くことができました。
2日間とも立ち寄れた場所もあるので、
ピアノの椅子に座った回数は14回。
(演奏は1ヵ所につき1~3曲)
すごい!
***
修業の結果。
最初は、
いつも通りガチガチに緊張して、
手は震えるは、暗譜は飛ぶは、で、
「あぁ、私って…(-_-;)」となったけど、
さすがに、これだけこなすと慣れてくる。
1人きりでまったく知らない土地で、
ピアノ情報を頼りに電車に乗り、
ピアノを探して歩きまわって、
見つけたら勇気だして弾いて…
と、トライしていくうちに、
他人の目もさほど気にならなくなり、
”ピアノの先生”である自分も忘れて、
だんだんと気持ちよく集中して弾いて、
ピアノを楽しめている自分がいました。
「誰にどう思われたっていいじゃん」と、
表面的にではなく、本心でそう思えたし、
演奏しながら、
「あぁ、ピアノってやっぱり良いな~」と
本気で思えたのはとても久しぶり。
1人きりで練習している時間以外は、
なかなかそんな風に思えないので。
これが、本当に嬉しかった~(*´ω`*)
帰りの新神戸駅。
新幹線に乗る直前には、
行きとはまた違うピアノで演奏。
カバンを肩から引っ掛けたまま、
その場で「七夕さま」の曲を、
即興で軽くジャズアレンジ。
カメラ目線で弾くまでに成長。(笑)
私がピアノを弾くたびに
動画を撮ってくれてた友人にも、
私の変化は伝わっていたようです。
***
「ピアノがただ好きな人」ではなく、
常に「ピアノの先生」でいなくてはならない。
そして、それにふさわしい演奏が
いつでも弾けなくてはいけない。
↑普段、こんな風に、
自分で勝手に思い込んでるんでしょうね。
そして、勝手にしんどくなるんですよね。
わかってはいるんですけどね…。(;´Д`)
多分、また日常生活に戻ったら、
「人前で演奏するの、怖い~」
という気持ちが生まれてくると思うけど、
今回の修行の旅で、忘れかけていた
「ピアノに対する純粋な気持ち」を思い出し、
弾きながらそれを感じられたことは、
とても嬉しい出来事でした。
そして、
「人前でも自分の演奏に集中するための
意識の持っていきかた」みたいなものが、
更に、少しだけ掴めたような気がします。
↑
これ、修業の続きとして、
東京のストリートピアノで
近いうちに検証してみようと思います!
最後に。
修業「ピアノ巡り」に付き合って、
なんと動画まで撮ってくれていた友人よ、
いつも優しく見守りつつも背中を押してくれ、
温かい声掛けをありがとう。
私の演奏中に、撮影しながら、
「いいねぇ~」「素敵ぃ~」と言っている
彼女の声が動画におさまっていて、
それに、じわ~んと感激した私なのでした。
幸せな時間を過ごし元気チャージ完了!
交流会明けとなる7月のレッスンで、
皆さんとお会いできることを
楽しみにしています。(´▽`)ノ
1人プチ旅行をしてきました。
行き先は大好きな友人の住む神戸。
初神戸だけど「観光」というよりは、
「友人に会うために」が主な目的。
どちらの日も日中は2人で喋りまくり。
そう!これだよ、これ。
幸せ~。(笑)
子育て中の友人とは、当初から、
「夕方で一旦お別れして、また明日~」
という予定だったので、
初日の夕方以降、
何をするか?どこに行くか?
旅行に行く前に東京で下調べ…
すると、なななんと!!
神戸はストリートピアノの「聖地」と
言われるほどなんだとか!?
ナヌ (゚д゚)!知らなかった。
「へぇ~」と思って軽く調べると、
うわぁ、あるある。
ピアノが色んな場所にある、ある、ある。
地下鉄1駅ごとに設置されている感じ。
徒歩で”はしご”ができちゃいそう。
そんなわけで、
出先でピアノを見かけただけで、
「うわぁ~(*´ω`*)ピアノだぁ」と
嬉しい気分になる私にとって、
ザ・観光よりもそっちが興味津々。
街ピアノ&駅ピアノがたくさんある神戸、
それならば、旅の目的を、
”人前での演奏にド緊張しちゃう自分”の
修業も兼ねて、ピアノ巡りの旅にしよう!
そう決めて、行ってまいりました。
幸い、交流会を終えたばかりで、
今ならまだ暗譜で弾ける曲もあるしね。
きっと何とか弾けるでしょう~。(笑)
(私、暗譜キープが苦手なのです。汗)
考えただけで緊張してくるけど、
でも、同時にワクワクもしてる。
「ピアノ大好き!弾きたい!」
そっちの気持ちを優先して、楽しむぞ。
***
事前に、回れそうな範囲を決めて、
どんな場所にどんなピアノがあるか?
ディナーを予約したビストロに
間に合うタイムスケジュールか?
時間、場所、巡るルートなどを
練って考えて、こんな感じ↓に決定。
・到着(昼)~夕方までに2、3ヵ所
・友人と別れてから1人で、
16:30~19:30の3時間で7ヵ所
・翌日も行く先にあれば、弾く
その中にはグランドピアノが3つ。
しかもスタインウェイのグランドも!
演奏可能な時間も東京よりも長め。
22時までOKなんてところもある。
友人にも
「ピアノを見かけ次第、弾きたい」
と伝えていたので、
新神戸駅に到着後、
さっそく新幹線改札出てすぐ1台目。
いきなりすぎるでしょ!!
心の準備も何もない。緊張するよ~。
だけど何だか楽しいぞ♪(笑)
人々が行き交う駅広場で弾き、
ひっそりとした駅の通路で弾き、
銀行でスタインウェイを弾き、
駅の地下街でもグランドを弾き、
賑わうショッピングセンターでも弾く。
ほんと弾きまくり。
グランドピアノからアップライト、
状態の良いもの、音が狂ったり、
鍵盤がガタついているもの、
クリーム色のピアノ、などなど。
とにかく弾きまくり。
順番待ちなどもあり予定通りにはいかず、
周る順は前後したけれど、
最終的に調べていた10ヵ所は、
すべて弾くことができました。
2日間とも立ち寄れた場所もあるので、
ピアノの椅子に座った回数は14回。
(演奏は1ヵ所につき1~3曲)
すごい!
***
修業の結果。
最初は、
いつも通りガチガチに緊張して、
手は震えるは、暗譜は飛ぶは、で、
「あぁ、私って…(-_-;)」となったけど、
さすがに、これだけこなすと慣れてくる。
1人きりでまったく知らない土地で、
ピアノ情報を頼りに電車に乗り、
ピアノを探して歩きまわって、
見つけたら勇気だして弾いて…
と、トライしていくうちに、
他人の目もさほど気にならなくなり、
”ピアノの先生”である自分も忘れて、
だんだんと気持ちよく集中して弾いて、
ピアノを楽しめている自分がいました。
「誰にどう思われたっていいじゃん」と、
表面的にではなく、本心でそう思えたし、
演奏しながら、
「あぁ、ピアノってやっぱり良いな~」と
本気で思えたのはとても久しぶり。
1人きりで練習している時間以外は、
なかなかそんな風に思えないので。
これが、本当に嬉しかった~(*´ω`*)
帰りの新神戸駅。
新幹線に乗る直前には、
行きとはまた違うピアノで演奏。
カバンを肩から引っ掛けたまま、
その場で「七夕さま」の曲を、
即興で軽くジャズアレンジ。
カメラ目線で弾くまでに成長。(笑)
私がピアノを弾くたびに
動画を撮ってくれてた友人にも、
私の変化は伝わっていたようです。
***
「ピアノがただ好きな人」ではなく、
常に「ピアノの先生」でいなくてはならない。
そして、それにふさわしい演奏が
いつでも弾けなくてはいけない。
↑普段、こんな風に、
自分で勝手に思い込んでるんでしょうね。
そして、勝手にしんどくなるんですよね。
わかってはいるんですけどね…。(;´Д`)
多分、また日常生活に戻ったら、
「人前で演奏するの、怖い~」
という気持ちが生まれてくると思うけど、
今回の修行の旅で、忘れかけていた
「ピアノに対する純粋な気持ち」を思い出し、
弾きながらそれを感じられたことは、
とても嬉しい出来事でした。
そして、
「人前でも自分の演奏に集中するための
意識の持っていきかた」みたいなものが、
更に、少しだけ掴めたような気がします。
↑
これ、修業の続きとして、
東京のストリートピアノで
近いうちに検証してみようと思います!
最後に。
修業「ピアノ巡り」に付き合って、
なんと動画まで撮ってくれていた友人よ、
いつも優しく見守りつつも背中を押してくれ、
温かい声掛けをありがとう。
私の演奏中に、撮影しながら、
「いいねぇ~」「素敵ぃ~」と言っている
彼女の声が動画におさまっていて、
それに、じわ~んと感激した私なのでした。
幸せな時間を過ごし元気チャージ完了!
交流会明けとなる7月のレッスンで、
皆さんとお会いできることを
楽しみにしています。(´▽`)ノ
超久々のジャズライブ ― 2025/03/12
皆さま、こちら(ブログ)ではお久しぶりです。
しばらく更新が滞っていたため、
あれ、どうした??
と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
元気です。ご安心を。
2月はゆっくりした時間が取れず、
更新を少しサボっておりました。
…というのも、
ジャズシンガーとして活躍する友人に誘われ、
超久しぶりにライブがありまして…。
ベースやドラムがいる”バンド形態”ではなく、
基本、ピアノと歌のデュオ。
で、ジャズボーカルの歌伴…となると、
ベース弾いて、リズム刻んで、
おかずのフレーズ入れて、
イントロやエンディング任されて、
自分のソロ(アドリブ)もやるわけです。
んまぁ~、覚悟はしてましたが、
やること多くて超大変!(苦笑)
定期的なライブ活動から離れて
随分(20年近い!)たつので、
久しぶりすぎて腕はなまっているし、
遊びとかジャムセッションの時とは違う
弾きなれていない歌用のキーだし、
そりゃ~もう、
毎日ヒーヒー言いながらの自己練習。
その間も、彼女はステージをこなし、
私も仕事(レッスン)が毎日入っているし、
2人で練習できるのは限られた時間。
曲の合わせや打ち合わせはたった数回。
まぁ、彼女は練習が必要ないレベルだから、
私だけの問題なんだけどね…。(苦笑)
「久々で使いものにならないだろうし、
やれること少ないし、クビにしてくれぇ~」
と泣きながら言う私に、
「大丈夫、大丈夫~(´▽`)」
と楽観的な友人。
そう。今思えば、
彼女は高校時代からこんな感じだったな。
細かいことは気にすんな~、
なんとかなるよ~という雰囲気。
毎朝、学校までの道を一緒に歩きながら、
たびたび元気づけられていたのを思い出す。
***
そんな友人とのライブですが、
昨日、無事に終えることができました。
レッスンの時に
何気なく私がチラッとこぼした
「今忙しくて大変で~」みたいな雑談から、
興味を持ってくださり
「行きたいです!」と言って下さった方に
日が迫ってから急遽お声掛けをし、
実は、2名が聴きにいらしてくれました。
ありがとうございます。
小さなジャズバーで席数の確保が難しく、
(常連のお客さん達を優先したので)
皆さんへ大々的な告知は一切せず、でした。
もしかしたら
「えーーーー!!行きたかった!」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
どうぞお許しくださいませ。
当日は、店主のsaxも入り(私は初対面)、
その場での決めごとや初めてのこともあり、
演奏中は、まるでジェットコースターに
乗っているかのような気分でしたが、
振り返ってみれば、『その空間と時間』を
楽しめたような気がしているので、
「良し」とすることにしましょう♪
私のつたない演奏に耳を傾け、
拍手をくださった方々に
心から感謝申し上げます!
ジェットコースターを
ドキドキワクワクの乗り物体験と捉えるか、
振り回されるだけの恐怖体験と捉えるか、
感じ方って結局は自分次第。
弾く前から、要らんこと
(=失敗などの悪いイメージ)を
頭で考え過ぎるからいつも怖くなる。
そして、「ほ~ら、だからこうなった」と
悪い結果で答え合わせをして、
弾いた後も自分を痛めつける。
↑これ、私的に毎度おなじみの
最悪な思考パターン。
でも、今回は随分と違った。
少し先の怖さや不安も、
失敗してやらかした過去も、
『今この瞬間』の私には
まったく関係ないじゃん!!!!
と思えたこと、そして、
変な”気負い”を手放せたことが、
今回の私自身の大きな成長かな?
まぁ、正直に言えば、
やらかしてしまったことも色々とあり、
「なんでこうなる、自分???」と
動揺する部分もありましたが、
それを今こうして笑えている、つまり
スパっと気分が切り替わっているので
これでOK、はい終了!です。(笑)
このライブも単なる通過点。
これを1つの経験にして、更に技術を磨き、
音楽への理解を深めていきたいです。
ライブを通して、改めて、
私は「教えること」が好きで、
レッスンって楽しいなぁ~
と感じる今日この頃。
何だかとてもスッキリした気分です♪
さて。
交流会の準備に取り掛かろう!
しばらく更新が滞っていたため、
あれ、どうした??
と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
元気です。ご安心を。
2月はゆっくりした時間が取れず、
更新を少しサボっておりました。
…というのも、
ジャズシンガーとして活躍する友人に誘われ、
超久しぶりにライブがありまして…。
ベースやドラムがいる”バンド形態”ではなく、
基本、ピアノと歌のデュオ。
で、ジャズボーカルの歌伴…となると、
ベース弾いて、リズム刻んで、
おかずのフレーズ入れて、
イントロやエンディング任されて、
自分のソロ(アドリブ)もやるわけです。
んまぁ~、覚悟はしてましたが、
やること多くて超大変!(苦笑)
定期的なライブ活動から離れて
随分(20年近い!)たつので、
久しぶりすぎて腕はなまっているし、
遊びとかジャムセッションの時とは違う
弾きなれていない歌用のキーだし、
そりゃ~もう、
毎日ヒーヒー言いながらの自己練習。
その間も、彼女はステージをこなし、
私も仕事(レッスン)が毎日入っているし、
2人で練習できるのは限られた時間。
曲の合わせや打ち合わせはたった数回。
まぁ、彼女は練習が必要ないレベルだから、
私だけの問題なんだけどね…。(苦笑)
「久々で使いものにならないだろうし、
やれること少ないし、クビにしてくれぇ~」
と泣きながら言う私に、
「大丈夫、大丈夫~(´▽`)」
と楽観的な友人。
そう。今思えば、
彼女は高校時代からこんな感じだったな。
細かいことは気にすんな~、
なんとかなるよ~という雰囲気。
毎朝、学校までの道を一緒に歩きながら、
たびたび元気づけられていたのを思い出す。
***
そんな友人とのライブですが、
昨日、無事に終えることができました。
レッスンの時に
何気なく私がチラッとこぼした
「今忙しくて大変で~」みたいな雑談から、
興味を持ってくださり
「行きたいです!」と言って下さった方に
日が迫ってから急遽お声掛けをし、
実は、2名が聴きにいらしてくれました。
ありがとうございます。
小さなジャズバーで席数の確保が難しく、
(常連のお客さん達を優先したので)
皆さんへ大々的な告知は一切せず、でした。
もしかしたら
「えーーーー!!行きたかった!」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
どうぞお許しくださいませ。
当日は、店主のsaxも入り(私は初対面)、
その場での決めごとや初めてのこともあり、
演奏中は、まるでジェットコースターに
乗っているかのような気分でしたが、
振り返ってみれば、『その空間と時間』を
楽しめたような気がしているので、
「良し」とすることにしましょう♪
私のつたない演奏に耳を傾け、
拍手をくださった方々に
心から感謝申し上げます!
ジェットコースターを
ドキドキワクワクの乗り物体験と捉えるか、
振り回されるだけの恐怖体験と捉えるか、
感じ方って結局は自分次第。
弾く前から、要らんこと
(=失敗などの悪いイメージ)を
頭で考え過ぎるからいつも怖くなる。
そして、「ほ~ら、だからこうなった」と
悪い結果で答え合わせをして、
弾いた後も自分を痛めつける。
↑これ、私的に毎度おなじみの
最悪な思考パターン。
でも、今回は随分と違った。
少し先の怖さや不安も、
失敗してやらかした過去も、
『今この瞬間』の私には
まったく関係ないじゃん!!!!
と思えたこと、そして、
変な”気負い”を手放せたことが、
今回の私自身の大きな成長かな?
まぁ、正直に言えば、
やらかしてしまったことも色々とあり、
「なんでこうなる、自分???」と
動揺する部分もありましたが、
それを今こうして笑えている、つまり
スパっと気分が切り替わっているので
これでOK、はい終了!です。(笑)
このライブも単なる通過点。
これを1つの経験にして、更に技術を磨き、
音楽への理解を深めていきたいです。
ライブを通して、改めて、
私は「教えること」が好きで、
レッスンって楽しいなぁ~
と感じる今日この頃。
何だかとてもスッキリした気分です♪
さて。
交流会の準備に取り掛かろう!
ひぃー!頭から湯気でる! ― 2024/12/06
~お知らせ~
2025年 第17回
「ピアノ交流会」に向けて、
会場をおさえましたので、
まずは日程をお伝えしておきます!
(※今年と同じ会場です)
2025年6月22日(日) です。
土曜ではなく日曜日の開催です。
お間違いなく!
時間は例年通り、午後~夕方。
夜は食事会も予定しております。
まだ半年ありますが、
余裕をもって曲に取り組みたい方は、
選曲ふくめお手伝いいたしますので、
遠慮なくご相談ください。
***
9月頃だったろうか?
レッスン時にH原さんから、
「先生、フィナーレが開発終了って
知ってました?使ってますよね?」と、
言われ始めて知ったその事実。
えぇーーー!!
嘘でしょ、嘘でしょ!?
オロオロ…(゚Д゚;))))オロオロ
あのフォナーレが開発をやめる?
新規はもちろん
アップグレードもサポートも終了!?
windows11では使えないだと?
あまりにも突然に飛び込んできた
重要な情報に大慌て。
『フィナーレ』とは楽譜作成ソフト。
長年、音楽関係者に広く親しまれ、
使われてきた定番のソフトで、
私もレッスンの譜面をアレンジする時や、
自分の楽曲を浄書(清書)する際に、
ずっと使ってきた。
あれから、数ヶ月。
色々と調べたり情報を得たりした結果、
話しはフィナーレだけに留まらず、
古くなってきているパソコンそのものを
見直す運びとなり、つい先日、
新しいノートパソコンを購入。
さて。
で、今後windouws11になるわけだけど、
それによって使えなくなるものが、
フィナーレ以外にも。
うーーーーむ、どうしたものか。
楽譜作成ソフトはドリコを購入し、
新しいパソコンでそれを使用することに。
フィナーレは古いPCで使い続ける予定。
ホームページ作成ソフトも動かないので、
バージョンアップ版購入せねば。
データ移行はどうすれば良いのやら?
あ!ペンマウスは大丈夫か!?
絵やデザインに使ってるソフトは使える?
などなど…
それぞれの製品をアップデートしたり、
データをバッグアップしたり、
動作環境などを調べて、
パソコンのお引越しに必要な
認証コードやらシリアル番号やら、
ログイン情報を知る(思い出す)ために
色々と引っ張り出してきて、
まぁ~時間かかる、かかる。(-_-;)
そんなこんなで、しばらくは、
頭から湯気を出しながら(笑)
格闘する日々が続きそう。
本当にセットアップって難しい。
無事に色々と済ませられますように。
頑張るぞ!!!
2025年 第17回
「ピアノ交流会」に向けて、
会場をおさえましたので、
まずは日程をお伝えしておきます!
(※今年と同じ会場です)
2025年6月22日(日) です。
土曜ではなく日曜日の開催です。
お間違いなく!
時間は例年通り、午後~夕方。
夜は食事会も予定しております。
まだ半年ありますが、
余裕をもって曲に取り組みたい方は、
選曲ふくめお手伝いいたしますので、
遠慮なくご相談ください。
***
9月頃だったろうか?
レッスン時にH原さんから、
「先生、フィナーレが開発終了って
知ってました?使ってますよね?」と、
言われ始めて知ったその事実。
えぇーーー!!
嘘でしょ、嘘でしょ!?
オロオロ…(゚Д゚;))))オロオロ
あのフォナーレが開発をやめる?
新規はもちろん
アップグレードもサポートも終了!?
windows11では使えないだと?
あまりにも突然に飛び込んできた
重要な情報に大慌て。
『フィナーレ』とは楽譜作成ソフト。
長年、音楽関係者に広く親しまれ、
使われてきた定番のソフトで、
私もレッスンの譜面をアレンジする時や、
自分の楽曲を浄書(清書)する際に、
ずっと使ってきた。
あれから、数ヶ月。
色々と調べたり情報を得たりした結果、
話しはフィナーレだけに留まらず、
古くなってきているパソコンそのものを
見直す運びとなり、つい先日、
新しいノートパソコンを購入。
さて。
で、今後windouws11になるわけだけど、
それによって使えなくなるものが、
フィナーレ以外にも。
うーーーーむ、どうしたものか。
楽譜作成ソフトはドリコを購入し、
新しいパソコンでそれを使用することに。
フィナーレは古いPCで使い続ける予定。
ホームページ作成ソフトも動かないので、
バージョンアップ版購入せねば。
データ移行はどうすれば良いのやら?
あ!ペンマウスは大丈夫か!?
絵やデザインに使ってるソフトは使える?
などなど…
それぞれの製品をアップデートしたり、
データをバッグアップしたり、
動作環境などを調べて、
パソコンのお引越しに必要な
認証コードやらシリアル番号やら、
ログイン情報を知る(思い出す)ために
色々と引っ張り出してきて、
まぁ~時間かかる、かかる。(-_-;)
そんなこんなで、しばらくは、
頭から湯気を出しながら(笑)
格闘する日々が続きそう。
本当にセットアップって難しい。
無事に色々と済ませられますように。
頑張るぞ!!!
救世主あらわる! ― 2024/11/20
3年前くらいからだろうか。
「ムム。小さい文字が見えない…」と
自覚しはじめていた。
が、50代に入って一気にアレが加速。
そう、老眼です。((+_+))
『レッスン記録』を書いたり、
手帳に何か書き込んだり、
スマホを見たり、の時に、
いちいち取り出す老眼鏡。
書いてる&見ている時はいいけど、
眼鏡をしたまま、ふと顔を上げると、
今度は遠くにピントが合わなくて、
これまた外して…と
煩わしいったらない!!
でもね。
まだその程度なら、
掛けたり外したりすれば良いんだから、
何とかなっていた、と言える。
しかーし。
今年になってから事態はやや深刻に。
…というのも、
譜面台の楽譜のオタマジャクシが
見えづらくなってきてしまったのだ。(汗)
譜面台を思いっきり引っ張り出して、
老眼鏡を掛ければ楽譜はよく見える。
だけど、
そのまま弾いている手元を見ると、
見え方に違和感があって、
クラクラと気持ちが悪くなる。
譜面台を押し込んで遠ざければ、
眼鏡を掛けずにピントは合う。
だけど、今度は音符や指番号などが
小さくなりすぎて、そもそも読めない。
むむー(-_-;)
覚えているような曲ではなく、
譜面と睨めっこするような曲を
長時間にわたって練習する時は、
本当に疲れてしまい、頭は痛くなるし、
いよいよ、これはどうしたものか…、
と、かなり悩んでいた私。
ですが!
そんな私に救世主が現われました。
それは…
じゃじゃーーーん!(=゚ω゚)ノ
遠近両用コンタクトレーンズ!!
実は、9月におこなわれた同窓会で
音高時代の仲間たちに
「譜面見える?どうしてる??」
と聞きまくった私。
みんな同じ年なわけだしね。
悩みは一緒かと思って。(笑)
その時に『遠近両用コンタクトレンズ』
という選択肢を教えてもらったのだ。
しかも聞けば、
使い捨てタイプもあるらしい。
値段も、通常の使い捨てタイプより
少し高くなる程度、とのこと。
で、ずっと購入し続けている
2week使い捨てコンタクトが
無くなるのを機に、
そちらを試してみることに。
結果。
素晴らしいーーーー!!
譜面台に置かれた楽譜や
パソコン画面程度の距離が、
格段に見えるようになり、大満足。
スマホは以前よりも
やや見えるようになった、という程度。
(=老眼鏡かけなくても何とか見える)
その代わり、遠くは少しぼんやり。
外を歩くと、
「以前より少し見えにくいなぁ」
と感じる程度で、
車の運転に必要な視力は
確保できているので、まぁ、良しする。
ちなみに、私の場合は、
普段の生活(目的=譜面を見る)に合わせ、
「近くを見ること」を重視した調整で購入。
(※ピント調整など慣れる必要があります)
(※全体的に”何となく見える”感じです)
***
そんなわけで、今回の記事が、
大人のピアノ弾きならではの困りごと
「老眼で楽譜が読みにくい…」の解決にむけ、
少しでも参考になれば嬉しいです。
私と同じような状態の方、
『遠近両用コンタクト』が救世主となり、
ストレスを軽減してくれるかもしれません。
試してみる価値ありですよ~♪
「ムム。小さい文字が見えない…」と
自覚しはじめていた。
が、50代に入って一気にアレが加速。
そう、老眼です。((+_+))
『レッスン記録』を書いたり、
手帳に何か書き込んだり、
スマホを見たり、の時に、
いちいち取り出す老眼鏡。
書いてる&見ている時はいいけど、
眼鏡をしたまま、ふと顔を上げると、
今度は遠くにピントが合わなくて、
これまた外して…と
煩わしいったらない!!
でもね。
まだその程度なら、
掛けたり外したりすれば良いんだから、
何とかなっていた、と言える。
しかーし。
今年になってから事態はやや深刻に。
…というのも、
譜面台の楽譜のオタマジャクシが
見えづらくなってきてしまったのだ。(汗)
譜面台を思いっきり引っ張り出して、
老眼鏡を掛ければ楽譜はよく見える。
だけど、
そのまま弾いている手元を見ると、
見え方に違和感があって、
クラクラと気持ちが悪くなる。
譜面台を押し込んで遠ざければ、
眼鏡を掛けずにピントは合う。
だけど、今度は音符や指番号などが
小さくなりすぎて、そもそも読めない。
むむー(-_-;)
覚えているような曲ではなく、
譜面と睨めっこするような曲を
長時間にわたって練習する時は、
本当に疲れてしまい、頭は痛くなるし、
いよいよ、これはどうしたものか…、
と、かなり悩んでいた私。
ですが!
そんな私に救世主が現われました。
それは…
じゃじゃーーーん!(=゚ω゚)ノ
遠近両用コンタクトレーンズ!!
実は、9月におこなわれた同窓会で
音高時代の仲間たちに
「譜面見える?どうしてる??」
と聞きまくった私。
みんな同じ年なわけだしね。
悩みは一緒かと思って。(笑)
その時に『遠近両用コンタクトレンズ』
という選択肢を教えてもらったのだ。
しかも聞けば、
使い捨てタイプもあるらしい。
値段も、通常の使い捨てタイプより
少し高くなる程度、とのこと。
で、ずっと購入し続けている
2week使い捨てコンタクトが
無くなるのを機に、
そちらを試してみることに。
結果。
素晴らしいーーーー!!
譜面台に置かれた楽譜や
パソコン画面程度の距離が、
格段に見えるようになり、大満足。
スマホは以前よりも
やや見えるようになった、という程度。
(=老眼鏡かけなくても何とか見える)
その代わり、遠くは少しぼんやり。
外を歩くと、
「以前より少し見えにくいなぁ」
と感じる程度で、
車の運転に必要な視力は
確保できているので、まぁ、良しする。
ちなみに、私の場合は、
普段の生活(目的=譜面を見る)に合わせ、
「近くを見ること」を重視した調整で購入。
(※ピント調整など慣れる必要があります)
(※全体的に”何となく見える”感じです)
***
そんなわけで、今回の記事が、
大人のピアノ弾きならではの困りごと
「老眼で楽譜が読みにくい…」の解決にむけ、
少しでも参考になれば嬉しいです。
私と同じような状態の方、
『遠近両用コンタクト』が救世主となり、
ストレスを軽減してくれるかもしれません。
試してみる価値ありですよ~♪
忘れ去りたい黒歴史 ― 2024/09/27
書きたいことは色々とあるんだけど、
更新をちょこっとサボっておりました。
***
3連休だった先日、
高校時代(東京音大付属高等学校)
の同窓会があり、
悩みに、悩みに、悩んだあげく、(笑)
参加してきました。
…というのも、
ここにも何度か書いておりますが、
学生時代の私と言ったら、
ザ・不真面目。
振り切ってました。(;´Д`)
本当に恥ずかしい過去です。
「黒歴史」ってやつですね。
音楽自体は大好きだったけど、
学校をサボる事ばかり考え、
お勉強もできないくせに、
負けず嫌いでプライド高いあげく、
協調性は一切なく、我が道を行き、
彼氏と遊んでばかりの痛い子、
だったため、
(ちなみに彼氏→主人ですが。笑)
きっと友人達に迷惑をかけたり、
絡むことのなかったクラスメイトからは
白い目で見られていたよな~、
今は色々変わったとしても
当時のイメージは残ってるもんな~
(´・ω・`)はぁ~~~
と、気分は超後ろ向き。
周りが持つ「イケイケ」なイメージと、
「今の素の自分」との乖離に、
自分自身が耐えられないんじゃないか?
当時を思い返すと恥ずかしすぎて
逃げ出したくなる。
…と、懸念していたワケです。
まぁ、実際、
「え!!あんなに飲んでたのに、
お酒飲まないのーーー!?」
などと驚かれる始末。(苦笑)
(※お酒は二十歳になってから!)
ですが。
結果、行って良かった。
友人達の心の広さに救われました。
みんな、学校の先生になっていたり、
ピアノ教室で子供達に指導していたり、
音楽活動を続けている仲間も多く、
めちゃくちゃ刺激をもらいました。
広い人付き合いが本当に苦手で、
基本1人じゃないとダメな私ですが、
横の繋がりも大事だよなぁ~
などと感じた一日でした。
色々と刺激を受けたことや、
気が合って仲良くしていたのに、
連絡が途絶えてた友達とも再会でき、
「わーい、わーい」と
テンションが上がってます。
こうなると、何故か
ピアノを弾きまくりたくなる私。
感情がドバドバ溢れ出てるというか…。
ということで、
今日は少し時間が取れそうだから、
ピアノの練習に励もうっと!!
曲書こうっと!!
***
忘れ去りたい黒歴史ですが、
それも事実だから仕方がない。
過去は過去。
今の私を理解してくれていて、
ついてきてくれる生徒さん、
あの頃から変わらず私を認めて
受け入れてくれている友達に感謝。
あと、
長~い付き合い(35年近い)になる
主人にも感謝せねば。
真っ当に生きよう。
更新をちょこっとサボっておりました。
***
3連休だった先日、
高校時代(東京音大付属高等学校)
の同窓会があり、
悩みに、悩みに、悩んだあげく、(笑)
参加してきました。
…というのも、
ここにも何度か書いておりますが、
学生時代の私と言ったら、
ザ・不真面目。
振り切ってました。(;´Д`)
本当に恥ずかしい過去です。
「黒歴史」ってやつですね。
音楽自体は大好きだったけど、
学校をサボる事ばかり考え、
お勉強もできないくせに、
負けず嫌いでプライド高いあげく、
協調性は一切なく、我が道を行き、
彼氏と遊んでばかりの痛い子、
だったため、
(ちなみに彼氏→主人ですが。笑)
きっと友人達に迷惑をかけたり、
絡むことのなかったクラスメイトからは
白い目で見られていたよな~、
今は色々変わったとしても
当時のイメージは残ってるもんな~
(´・ω・`)はぁ~~~
と、気分は超後ろ向き。
周りが持つ「イケイケ」なイメージと、
「今の素の自分」との乖離に、
自分自身が耐えられないんじゃないか?
当時を思い返すと恥ずかしすぎて
逃げ出したくなる。
…と、懸念していたワケです。
まぁ、実際、
「え!!あんなに飲んでたのに、
お酒飲まないのーーー!?」
などと驚かれる始末。(苦笑)
(※お酒は二十歳になってから!)
ですが。
結果、行って良かった。
友人達の心の広さに救われました。
みんな、学校の先生になっていたり、
ピアノ教室で子供達に指導していたり、
音楽活動を続けている仲間も多く、
めちゃくちゃ刺激をもらいました。
広い人付き合いが本当に苦手で、
基本1人じゃないとダメな私ですが、
横の繋がりも大事だよなぁ~
などと感じた一日でした。
色々と刺激を受けたことや、
気が合って仲良くしていたのに、
連絡が途絶えてた友達とも再会でき、
「わーい、わーい」と
テンションが上がってます。
こうなると、何故か
ピアノを弾きまくりたくなる私。
感情がドバドバ溢れ出てるというか…。
ということで、
今日は少し時間が取れそうだから、
ピアノの練習に励もうっと!!
曲書こうっと!!
***
忘れ去りたい黒歴史ですが、
それも事実だから仕方がない。
過去は過去。
今の私を理解してくれていて、
ついてきてくれる生徒さん、
あの頃から変わらず私を認めて
受け入れてくれている友達に感謝。
あと、
長~い付き合い(35年近い)になる
主人にも感謝せねば。
真っ当に生きよう。
「作品」は自分そのもの ― 2024/02/01
私はモノを作る(創る)ことが
小さい頃から大好き。(*´ー`*)
それは、曲に始まり、
絵を描く、写真を撮る、
デザインを考え形にする、
文章を書く、小物や雑貨を制作する、
など多岐にわたる。
あーでもない、こーでもない、
んー。そう!そう、こういう感じ!
…と、
自分の中からブワ~っと
次々とわき出てくる自身の想いを
膨らませて、練って、整理整頓し、
形にするのが大好きなのである。
しかし、逆を言うと…
私は「リアルタイム」に超弱い。
・その場で上手い返しができない
・いきなり振られた際の対応が苦手
・突然起きる出来事に反応できない
・喋りなどのアドリブが効かない
などなど。
「あれ?実際に会ってみたら、
面白いこと言うわけでもなく、
案外、真面目でつまんない人だな」
私、こんな風に思われるタイプ。(苦笑)
とにかく「現場でその場で対応」がダメ。
このことには薄々気が付いていたが、
近年、ようやくこの歳になって
ハッキリとわかった。
自分に納得!スッキリ。
小さい頃から、周りの人達に、
「頭の回転が速い」とか
「飲み込みが速い」「器用だよね」
なんて言われることが多く、
リアルタイムでもそれを期待されて、
「うまいこと適当にやってよ」と
重要な場面をいきなり任される、
なんてことが多々あった。
でも、思うような成果が出せず、
期待してもらった割にイマイチ。
自分としては納得のいかない結果に…
ということが、しばしば。
(可もなく不可もなく、な感じになる)
そして、聞こえてくる
「頑固」「融通か利かない」
「柔軟性に乏しい」という言葉や評価。
それに対して、悩み落ち込み、
自己嫌悪、反省…ということが、
人生で何度となくあったのだ。
が、しかーし!!
人には、向き/不向き、がある。
私が”自分らしさ”を発揮するには、
『次々わき出てくる自身の想いを
膨らませて、練って、整理整頓し』
この時間が必要不可欠!!
↑ということが分かった今、
自分自身の力を発揮する場を
「リアルタイムに生み出す型」ではなく、
「じっくり練って生み出す型」に
シフトして行けば良いんだ♪と
気が付いたのだ。
だから、私は、
その場の反応を感じながら、
生(ナマ)を提供する
「演奏家」向きではない。
定期的にライブを行なっていた頃、
バンドで演奏する楽しさとは裏腹に、
その場で音を作り出すことに
だんだんと苦痛を感じるように
なってしまったのは、
そのせいだったんだな、と
今になってわかる。
***
私の作品は、私の心の代弁者。
そこには
私の感情や想いが込められていて、
それは、私だけが知り得るもの。
ものすごい勢いで
止め処なく溢れてくる感情を、
その時、その場ですぐに、
上手く表現できない自分にとって
「作品」は、時間をかけて自分と向き合い、
自分自身を絞り出したもの、
と言っても過言ではない。
だから、
・ウケるかどうか
・みんなが喜ぶかどうか
・売れるかどうか
などといった基準は、
私とっては意味を持たない。
ところが、これ、”商業的”に考えたら、
話しは途端に複雑になる。
その「作品」が世の中から注目され、
「商品」として売れなくてはいけないからね。
自分以外の人間がそれに関わる場合、
スタッフと「作品」を共有することにもなる。
自分の分身でもある「作品」を
ニーズに合わせて
不本意に変えざるを得なくなったり、
時には他人によって手を加えられ、
まったく別物になってしまう、
なんてことだってあり得るのだ。
「作品」を提供した作者にとって、
ある程度は覚悟の上とはいえ、
これは傷つけられるのと同じであり、
とても屈辱的で、
耐えがたい苦痛であることは間違いない。
加えて、求められることに対して
素早く対応しなくてはいけない場面もあり、
まさにリアルタイムでの
柔軟さや調整力も必要。
関わる者が皆が、それぞれの価値観で、
「それぞれにとって」の”より良いもの”に
作り進めようとするわけから、
余計にややこしくなるよね。
お願いした約束が守られなかったり、
適当にあしらわれたりするのも、よく聞く話し。
作者個人が「NO!」の声をあげることは
相当勇気がいるだろうし、
動き出したものを止めるのは難しい。
想像しただけで、
心が折れるし、ぐったりする。
モノを創る人にとって、
その『作品』は我が子のように可愛く、
自分の分身のような存在で
極めて大切なもの。
雑に扱われたら許せないし、
とことん守りたい。
もとの「作品」は、
1人の人間が生み出したもの。
その人なくして、
その作品は生まれてこなかった。
やっぱりそこにリスペクトがあってほしい。
そう願わずにはいられない。
***
色々と思うところがあり、
取り留めもなく
ツラツラと書いてしまいました。
次は明るい話題にするぞ!!!
小さい頃から大好き。(*´ー`*)
それは、曲に始まり、
絵を描く、写真を撮る、
デザインを考え形にする、
文章を書く、小物や雑貨を制作する、
など多岐にわたる。
あーでもない、こーでもない、
んー。そう!そう、こういう感じ!
…と、
自分の中からブワ~っと
次々とわき出てくる自身の想いを
膨らませて、練って、整理整頓し、
形にするのが大好きなのである。
しかし、逆を言うと…
私は「リアルタイム」に超弱い。
・その場で上手い返しができない
・いきなり振られた際の対応が苦手
・突然起きる出来事に反応できない
・喋りなどのアドリブが効かない
などなど。
「あれ?実際に会ってみたら、
面白いこと言うわけでもなく、
案外、真面目でつまんない人だな」
私、こんな風に思われるタイプ。(苦笑)
とにかく「現場でその場で対応」がダメ。
このことには薄々気が付いていたが、
近年、ようやくこの歳になって
ハッキリとわかった。
自分に納得!スッキリ。
小さい頃から、周りの人達に、
「頭の回転が速い」とか
「飲み込みが速い」「器用だよね」
なんて言われることが多く、
リアルタイムでもそれを期待されて、
「うまいこと適当にやってよ」と
重要な場面をいきなり任される、
なんてことが多々あった。
でも、思うような成果が出せず、
期待してもらった割にイマイチ。
自分としては納得のいかない結果に…
ということが、しばしば。
(可もなく不可もなく、な感じになる)
そして、聞こえてくる
「頑固」「融通か利かない」
「柔軟性に乏しい」という言葉や評価。
それに対して、悩み落ち込み、
自己嫌悪、反省…ということが、
人生で何度となくあったのだ。
が、しかーし!!
人には、向き/不向き、がある。
私が”自分らしさ”を発揮するには、
『次々わき出てくる自身の想いを
膨らませて、練って、整理整頓し』
この時間が必要不可欠!!
↑ということが分かった今、
自分自身の力を発揮する場を
「リアルタイムに生み出す型」ではなく、
「じっくり練って生み出す型」に
シフトして行けば良いんだ♪と
気が付いたのだ。
だから、私は、
その場の反応を感じながら、
生(ナマ)を提供する
「演奏家」向きではない。
定期的にライブを行なっていた頃、
バンドで演奏する楽しさとは裏腹に、
その場で音を作り出すことに
だんだんと苦痛を感じるように
なってしまったのは、
そのせいだったんだな、と
今になってわかる。
***
私の作品は、私の心の代弁者。
そこには
私の感情や想いが込められていて、
それは、私だけが知り得るもの。
ものすごい勢いで
止め処なく溢れてくる感情を、
その時、その場ですぐに、
上手く表現できない自分にとって
「作品」は、時間をかけて自分と向き合い、
自分自身を絞り出したもの、
と言っても過言ではない。
だから、
・ウケるかどうか
・みんなが喜ぶかどうか
・売れるかどうか
などといった基準は、
私とっては意味を持たない。
ところが、これ、”商業的”に考えたら、
話しは途端に複雑になる。
その「作品」が世の中から注目され、
「商品」として売れなくてはいけないからね。
自分以外の人間がそれに関わる場合、
スタッフと「作品」を共有することにもなる。
自分の分身でもある「作品」を
ニーズに合わせて
不本意に変えざるを得なくなったり、
時には他人によって手を加えられ、
まったく別物になってしまう、
なんてことだってあり得るのだ。
「作品」を提供した作者にとって、
ある程度は覚悟の上とはいえ、
これは傷つけられるのと同じであり、
とても屈辱的で、
耐えがたい苦痛であることは間違いない。
加えて、求められることに対して
素早く対応しなくてはいけない場面もあり、
まさにリアルタイムでの
柔軟さや調整力も必要。
関わる者が皆が、それぞれの価値観で、
「それぞれにとって」の”より良いもの”に
作り進めようとするわけから、
余計にややこしくなるよね。
お願いした約束が守られなかったり、
適当にあしらわれたりするのも、よく聞く話し。
作者個人が「NO!」の声をあげることは
相当勇気がいるだろうし、
動き出したものを止めるのは難しい。
想像しただけで、
心が折れるし、ぐったりする。
モノを創る人にとって、
その『作品』は我が子のように可愛く、
自分の分身のような存在で
極めて大切なもの。
雑に扱われたら許せないし、
とことん守りたい。
もとの「作品」は、
1人の人間が生み出したもの。
その人なくして、
その作品は生まれてこなかった。
やっぱりそこにリスペクトがあってほしい。
そう願わずにはいられない。
***
色々と思うところがあり、
取り留めもなく
ツラツラと書いてしまいました。
次は明るい話題にするぞ!!!
35年の時を経て再会! ― 2023/12/29
≪会いたい人に会う≫
を、数年前より実行している。
「直接お会いして、
改めて感謝の気持ちを伝えたい」
そんな相手が何名かいるのだ。
コロナ禍は実行に移せなかったけど、
落ち着いてきた今、
また、その活動をジワジワと再開。
その一歩はちょっと勇気がいるけれど、
行動に移さなければ、
「会いたい」と思いつつ、
きっと、ずーっとそのままになる。
いざッ!!行動あるのみ!(=゚ω゚)ノ
***
…っとそんなわけで。
昨日、恩師との再会を果たした。
中学の時の音楽の先生だ。
中学校の卒業式以来だから、
実に35年ぶり!
私の音楽人生を振り返った時、
この先生の存在は外せない。
「私ももっと音楽で遊びたい」
「何だこの和音、かっこいい!」
と、感じさせてくれた先生。
中学の時にはすでに
音楽の道に進むことを決めていたので、
その頃には専門の先生方の
レッスンを受けていたワケだけれど、
やはり、それらのレッスンでは
・技術を習得して上達を目指すこと
・ちゃんと勉強して正しく演奏すること
が大事で、(受験するんだから当たり前!)
「音で遊ぶこと」「音楽を作り出すこと」に
心を躍らせていた私にとっては、
ちょっと窮屈な時間で、
「修行の身だから今は我慢!」
みたいな感覚だった。(笑)
そんな時に、音楽の授業で、
(リコーダー?ギターだったかな?)
「きらきら星」を皆で演奏した際、
先生がピアノ伴奏で弾いてくれたコードが
とても洒落ていて、かっこ良くて…!
ズガーーーーンッ!!!
雷に打たれたような衝撃。(笑)
今でもハッキリと覚えている。
あの時のあの響きは、衝撃と共に、
私の中に深く深~~~~く刻まれ、
間違いなく、その後の私の音楽に
大きな影響を与えた。
先生は、小さな頃から私の中にあった
音楽への”遊び心”と”探求心”に
見事に共鳴し、その扉をガバ!っと
開けてくれた存在なのだ。
音高を受験するということもあって、
たびたび気にかけてもらったし、
合唱の伴奏、卒業式の伴奏、
吹奏楽のピンチヒッターなど、
(何故か未経験なのにアルトサックス!)
貴重な経験を色々とさせてもらった。
楽しみながら真剣に取り組んだ、
どれも良い思い出ばかり。
***
35年という時を経て、
お会いする先生は、当時と変わらず、
気さくで優しい雰囲気のままだった。
当時は、20代の若い先生だった。
聞くと63歳になられたという。
今も、学校で中学生たちに音楽を教え、
吹奏楽を指導して、お忙しい様子。
食事をしながら色々とお話しをして、
あの頃にタイムスリップしたような感覚。
私が今、音楽全般を幅広~く楽しみ、
それを仕事に活かせているのは、
先生が、ワクワクする遊びの部分を
刺激してくれたこと、
私もあの音をいつか出したい!と
憧れの存在となってくれたこと、
これに尽きる。
今回、思い切って連絡して、
直接、感謝の気持ちを伝えることができて
本当に良かった。
***
何だか気分爽快♪
不思議な感覚。スッキリ。
ず~っと長年持ち続けていた
「気持ちの整理整頓」ができた感じ。(´ー`)
整理して余白ができたからなのか、
明日から先の未来が
楽しみになった気がする。
良いこといっぱいあるといいな。
今の自分がやれることを
ただひたすら精一杯やるのみ!
来年も皆さんと一緒に
音楽を思い切り楽しむぞ。
健康に注意しながら、ね。
それでは、皆様、
良い年をお迎えください。
を、数年前より実行している。
「直接お会いして、
改めて感謝の気持ちを伝えたい」
そんな相手が何名かいるのだ。
コロナ禍は実行に移せなかったけど、
落ち着いてきた今、
また、その活動をジワジワと再開。
その一歩はちょっと勇気がいるけれど、
行動に移さなければ、
「会いたい」と思いつつ、
きっと、ずーっとそのままになる。
いざッ!!行動あるのみ!(=゚ω゚)ノ
***
…っとそんなわけで。
昨日、恩師との再会を果たした。
中学の時の音楽の先生だ。
中学校の卒業式以来だから、
実に35年ぶり!
私の音楽人生を振り返った時、
この先生の存在は外せない。
「私ももっと音楽で遊びたい」
「何だこの和音、かっこいい!」
と、感じさせてくれた先生。
中学の時にはすでに
音楽の道に進むことを決めていたので、
その頃には専門の先生方の
レッスンを受けていたワケだけれど、
やはり、それらのレッスンでは
・技術を習得して上達を目指すこと
・ちゃんと勉強して正しく演奏すること
が大事で、(受験するんだから当たり前!)
「音で遊ぶこと」「音楽を作り出すこと」に
心を躍らせていた私にとっては、
ちょっと窮屈な時間で、
「修行の身だから今は我慢!」
みたいな感覚だった。(笑)
そんな時に、音楽の授業で、
(リコーダー?ギターだったかな?)
「きらきら星」を皆で演奏した際、
先生がピアノ伴奏で弾いてくれたコードが
とても洒落ていて、かっこ良くて…!
ズガーーーーンッ!!!
雷に打たれたような衝撃。(笑)
今でもハッキリと覚えている。
あの時のあの響きは、衝撃と共に、
私の中に深く深~~~~く刻まれ、
間違いなく、その後の私の音楽に
大きな影響を与えた。
先生は、小さな頃から私の中にあった
音楽への”遊び心”と”探求心”に
見事に共鳴し、その扉をガバ!っと
開けてくれた存在なのだ。
音高を受験するということもあって、
たびたび気にかけてもらったし、
合唱の伴奏、卒業式の伴奏、
吹奏楽のピンチヒッターなど、
(何故か未経験なのにアルトサックス!)
貴重な経験を色々とさせてもらった。
楽しみながら真剣に取り組んだ、
どれも良い思い出ばかり。
***
35年という時を経て、
お会いする先生は、当時と変わらず、
気さくで優しい雰囲気のままだった。
当時は、20代の若い先生だった。
聞くと63歳になられたという。
今も、学校で中学生たちに音楽を教え、
吹奏楽を指導して、お忙しい様子。
食事をしながら色々とお話しをして、
あの頃にタイムスリップしたような感覚。
私が今、音楽全般を幅広~く楽しみ、
それを仕事に活かせているのは、
先生が、ワクワクする遊びの部分を
刺激してくれたこと、
私もあの音をいつか出したい!と
憧れの存在となってくれたこと、
これに尽きる。
今回、思い切って連絡して、
直接、感謝の気持ちを伝えることができて
本当に良かった。
***
何だか気分爽快♪
不思議な感覚。スッキリ。
ず~っと長年持ち続けていた
「気持ちの整理整頓」ができた感じ。(´ー`)
整理して余白ができたからなのか、
明日から先の未来が
楽しみになった気がする。
良いこといっぱいあるといいな。
今の自分がやれることを
ただひたすら精一杯やるのみ!
来年も皆さんと一緒に
音楽を思い切り楽しむぞ。
健康に注意しながら、ね。
それでは、皆様、
良い年をお迎えください。