本気でピアノで遊んでます! ― 2023/10/31
少し前になりますが、
録音用の機材を新調しました。
わーい、わーい。ヽ(゚∀゚)ノ
これまで、
自分の演奏を客観的に振り返り
練習に役立てる際や、
「なるべく良い演奏を残しておこう!」と
自分なりの完成形になった時点で、
たびたび録音をおこなっていましたが、
その方法に至っては、
極めてテキトー。無頓着。(笑)
自分が弾いている椅子の横に
スマホ(iphone)を置いて、
ボイスメモアプリを開いて、
録音の赤ボタンをポチっとな、
…というスタイルだったのです。
当然、音は割れまくり。
ビチャーーン!!っとした感じの音。
もちろん、これで満足していた
わけではありませんが、
ピアノ横にスタンド建てて、
マイクを屋根脇から差し込んで、
それをミキサーに繫いで、
更にPCとも繋いで…なんて考えたら、
良い音になるのはわかるけど、
大掛かりでちょっと大変。
予算的にも大変。
というわけで、これまで通り
iphoneのボイスメモを使いつつ、
もう少し音質を良くするために
何とかならないものか?と
検討した結果、スマホに繫いで
外部マイクとしても使える
『TASCAM DR-07x』を購入。
(※生産終了しているようです)
さぁ、これで、もう少しマトモな音で、
演奏を残しておけるぞ~!と
やる気もUP↑↑
ただいま、マイクをどの位置に置くか、
入力レベルをいくつにするか、
リバーブをどの程度かけるか、など、
少しずつ設定を変えながら
何度もテスト録音を繰り返しつつ、
遊んでいる(?)最中です。
***
しかし、まぁ、遊びとはいえ、
「録音をする」って、
やっぱりものすごい練習になる!!!
改めて実感しています。
だって、いざ録音!ってなったら、
やっぱり最後までミスはしたくないし、
音色、音のバランスにはこだわりたい。
だけど、伸びやかに気持ちよく弾きたい。
そして、ピアノの音以外の
雑音はなるべく入れたくない。
そうなると、めちゃめちゃ難しい。(笑)
ものすごい集中して演奏することになる。
普段、弾けているようで、
うまいこと誤魔化せていた箇所なんて、
途端にミス連発。(;´Д`)
これって「弾きこなせている」ではなく、
「弾けることがある」な状態。
これじゃ~良い演奏は残せない。
何も考えずに弾けていた所ですら、
「あれ?この指で弾いてたっけ?」
なんて、ふと気なったら、
次の瞬間に妙に音質が固くなったり、
音楽の流れがよどんだり…。
極めつけは、
ほぼ無音のとても静か&繊細な箇所で、
丁寧に弾くために身体を動かしたら
その体重移動で椅子が
ギィ…ギシ…。
あうぅ~~~~~(T_T)がっかり。
ここまで良い感じで弾けていたのに~。
あと、数小節で終わりだったのに~。
なんてことも。(苦笑)
たとえ間違えずに最後まで弾き切っても、
「ノーミス=良い演奏」とは限らないので、
やはり自分自身が納得のいく演奏って
そうはできないものです。
人前での演奏が決まっている楽曲なら、
普段から本気の練習をしているので、
完成度が高い状態での録音となりますが、
「よし、弾けるようになったから録ってみよう」
というレベルだと、
まだまだ練習が甘い!!と痛感。
***
そんなわけで、最近は時間を見つけて、
チマチマと録音して遊んでいます。
「遊び」と言いながらも、
練習を伴うかなり本気の遊び。
大人が夢中&真剣になって、
本気で遊ぶことができるって
幸せなことです。
そして、その遊びが練習を兼ねて、
少しずつ自分の実力になっていく。
ムフ(*´m`*) 良いことだらけ。
自分の作曲したピアノ楽曲を
これまでは譜面に残しているだけでしたが、
今後は自らの演奏音源とともに、
楽譜とセットで残せたら良いなぁ~。
夢が膨らみます♪
皆さんも、曲が仕上がってきたら
「遊び」のつもりで録音をしてみましょう。
録音をすることで、
自分の演奏を客観的に聴けますし、
そこから学べることは本当に多いです。
そして、良い状態の演奏が録れて、
音源として形に残せた時には、
『自分の記録』にもなりますし、
「ここまで弾けるようになったんだ!」と、
これまでを振り返って感動したり、
その音源が、宝物のように
思えることもありますよ。
本気のピアノ遊び、
オススメします。
録音用の機材を新調しました。
わーい、わーい。ヽ(゚∀゚)ノ
これまで、
自分の演奏を客観的に振り返り
練習に役立てる際や、
「なるべく良い演奏を残しておこう!」と
自分なりの完成形になった時点で、
たびたび録音をおこなっていましたが、
その方法に至っては、
極めてテキトー。無頓着。(笑)
自分が弾いている椅子の横に
スマホ(iphone)を置いて、
ボイスメモアプリを開いて、
録音の赤ボタンをポチっとな、
…というスタイルだったのです。
当然、音は割れまくり。
ビチャーーン!!っとした感じの音。
もちろん、これで満足していた
わけではありませんが、
ピアノ横にスタンド建てて、
マイクを屋根脇から差し込んで、
それをミキサーに繫いで、
更にPCとも繋いで…なんて考えたら、
良い音になるのはわかるけど、
大掛かりでちょっと大変。
予算的にも大変。
というわけで、これまで通り
iphoneのボイスメモを使いつつ、
もう少し音質を良くするために
何とかならないものか?と
検討した結果、スマホに繫いで
外部マイクとしても使える
『TASCAM DR-07x』を購入。
(※生産終了しているようです)
さぁ、これで、もう少しマトモな音で、
演奏を残しておけるぞ~!と
やる気もUP↑↑
ただいま、マイクをどの位置に置くか、
入力レベルをいくつにするか、
リバーブをどの程度かけるか、など、
少しずつ設定を変えながら
何度もテスト録音を繰り返しつつ、
遊んでいる(?)最中です。
***
しかし、まぁ、遊びとはいえ、
「録音をする」って、
やっぱりものすごい練習になる!!!
改めて実感しています。
だって、いざ録音!ってなったら、
やっぱり最後までミスはしたくないし、
音色、音のバランスにはこだわりたい。
だけど、伸びやかに気持ちよく弾きたい。
そして、ピアノの音以外の
雑音はなるべく入れたくない。
そうなると、めちゃめちゃ難しい。(笑)
ものすごい集中して演奏することになる。
普段、弾けているようで、
うまいこと誤魔化せていた箇所なんて、
途端にミス連発。(;´Д`)
これって「弾きこなせている」ではなく、
「弾けることがある」な状態。
これじゃ~良い演奏は残せない。
何も考えずに弾けていた所ですら、
「あれ?この指で弾いてたっけ?」
なんて、ふと気なったら、
次の瞬間に妙に音質が固くなったり、
音楽の流れがよどんだり…。
極めつけは、
ほぼ無音のとても静か&繊細な箇所で、
丁寧に弾くために身体を動かしたら
その体重移動で椅子が
ギィ…ギシ…。
あうぅ~~~~~(T_T)がっかり。
ここまで良い感じで弾けていたのに~。
あと、数小節で終わりだったのに~。
なんてことも。(苦笑)
たとえ間違えずに最後まで弾き切っても、
「ノーミス=良い演奏」とは限らないので、
やはり自分自身が納得のいく演奏って
そうはできないものです。
人前での演奏が決まっている楽曲なら、
普段から本気の練習をしているので、
完成度が高い状態での録音となりますが、
「よし、弾けるようになったから録ってみよう」
というレベルだと、
まだまだ練習が甘い!!と痛感。
***
そんなわけで、最近は時間を見つけて、
チマチマと録音して遊んでいます。
「遊び」と言いながらも、
練習を伴うかなり本気の遊び。
大人が夢中&真剣になって、
本気で遊ぶことができるって
幸せなことです。
そして、その遊びが練習を兼ねて、
少しずつ自分の実力になっていく。
ムフ(*´m`*) 良いことだらけ。
自分の作曲したピアノ楽曲を
これまでは譜面に残しているだけでしたが、
今後は自らの演奏音源とともに、
楽譜とセットで残せたら良いなぁ~。
夢が膨らみます♪
皆さんも、曲が仕上がってきたら
「遊び」のつもりで録音をしてみましょう。
録音をすることで、
自分の演奏を客観的に聴けますし、
そこから学べることは本当に多いです。
そして、良い状態の演奏が録れて、
音源として形に残せた時には、
『自分の記録』にもなりますし、
「ここまで弾けるようになったんだ!」と、
これまでを振り返って感動したり、
その音源が、宝物のように
思えることもありますよ。
本気のピアノ遊び、
オススメします。