神戸「ピアノ巡り」の旅 ― 2025/07/04

先日、1泊2日で
1人プチ旅行をしてきました。
行き先は大好きな友人の住む神戸。
初神戸だけど「観光」というよりは、
「友人に会うために」が主な目的。
どちらの日も日中は2人で喋りまくり。
そう!これだよ、これ。
幸せ~。(笑)
子育て中の友人とは、当初から、
「夕方で一旦お別れして、また明日~」
という予定だったので、
初日の夕方以降、
何をするか?どこに行くか?
旅行に行く前に東京で下調べ…
すると、なななんと!!
神戸はストリートピアノの「聖地」と
言われるほどなんだとか!?
ナヌ (゚д゚)!知らなかった。
「へぇ~」と思って軽く調べると、
うわぁ、あるある。
ピアノが色んな場所にある、ある、ある。
地下鉄1駅ごとに設置されている感じ。
徒歩で”はしご”ができちゃいそう。
そんなわけで、
出先でピアノを見かけただけで、
「うわぁ~(*´ω`*)ピアノだぁ」と
嬉しい気分になる私にとって、
ザ・観光よりもそっちが興味津々。
街ピアノ&駅ピアノがたくさんある神戸、
それならば、旅の目的を、
”人前での演奏にド緊張しちゃう自分”の
修業も兼ねて、ピアノ巡りの旅にしよう!
そう決めて、行ってまいりました。
幸い、交流会を終えたばかりで、
今ならまだ暗譜で弾ける曲もあるしね。
きっと何とか弾けるでしょう~。(笑)
(私、暗譜キープが苦手なのです。汗)
考えただけで緊張してくるけど、
でも、同時にワクワクもしてる。
「ピアノ大好き!弾きたい!」
そっちの気持ちを優先して、楽しむぞ。
***
事前に、回れそうな範囲を決めて、
どんな場所にどんなピアノがあるか?
ディナーを予約したビストロに
間に合うタイムスケジュールか?
時間、場所、巡るルートなどを
練って考えて、こんな感じ↓に決定。
・到着(昼)~夕方までに2、3ヵ所
・友人と別れてから1人で、
16:30~19:30の3時間で7ヵ所
・翌日も行く先にあれば、弾く
その中にはグランドピアノが3つ。
しかもスタインウェイのグランドも!
演奏可能な時間も東京よりも長め。
22時までOKなんてところもある。
友人にも
「ピアノを見かけ次第、弾きたい」
と伝えていたので、
新神戸駅に到着後、
さっそく新幹線改札出てすぐ1台目。
いきなりすぎるでしょ!!
心の準備も何もない。緊張するよ~。
だけど何だか楽しいぞ♪(笑)
人々が行き交う駅広場で弾き、
ひっそりとした駅の通路で弾き、
銀行でスタインウェイを弾き、
駅の地下街でもグランドを弾き、
賑わうショッピングセンターでも弾く。
ほんと弾きまくり。
グランドピアノからアップライト、
状態の良いもの、音が狂ったり、
鍵盤がガタついているもの、
クリーム色のピアノ、などなど。
とにかく弾きまくり。
順番待ちなどもあり予定通りにはいかず、
周る順は前後したけれど、
最終的に調べていた10ヵ所は、
すべて弾くことができました。
2日間とも立ち寄れた場所もあるので、
ピアノの椅子に座った回数は14回。
(演奏は1ヵ所につき1~3曲)
すごい!
***
修業の結果。
最初は、
いつも通りガチガチに緊張して、
手は震えるは、暗譜は飛ぶは、で、
「あぁ、私って…(-_-;)」となったけど、
さすがに、これだけこなすと慣れてくる。
1人きりでまったく知らない土地で、
ピアノ情報を頼りに電車に乗り、
ピアノを探して歩きまわって、
見つけたら勇気だして弾いて…
と、トライしていくうちに、
他人の目もさほど気にならなくなり、
”ピアノの先生”である自分も忘れて、
だんだんと気持ちよく集中して弾いて、
ピアノを楽しめている自分がいました。
「誰にどう思われたっていいじゃん」と、
表面的にではなく、本心でそう思えたし、
演奏しながら、
「あぁ、ピアノってやっぱり良いな~」と
本気で思えたのはとても久しぶり。
1人きりで練習している時間以外は、
なかなかそんな風に思えないので。
これが、本当に嬉しかった~(*´ω`*)
帰りの新神戸駅。
新幹線に乗る直前には、
行きとはまた違うピアノで演奏。
カバンを肩から引っ掛けたまま、
その場で「七夕さま」の曲を、
即興で軽くジャズアレンジ。
カメラ目線で弾くまでに成長。(笑)
私がピアノを弾くたびに
動画を撮ってくれてた友人にも、
私の変化は伝わっていたようです。
***
「ピアノがただ好きな人」ではなく、
常に「ピアノの先生」でいなくてはならない。
そして、それにふさわしい演奏が
いつでも弾けなくてはいけない。
↑普段、こんな風に、
自分で勝手に思い込んでるんでしょうね。
そして、勝手にしんどくなるんですよね。
わかってはいるんですけどね…。(;´Д`)
多分、また日常生活に戻ったら、
「人前で演奏するの、怖い~」
という気持ちが生まれてくると思うけど、
今回の修行の旅で、忘れかけていた
「ピアノに対する純粋な気持ち」を思い出し、
弾きながらそれを感じられたことは、
とても嬉しい出来事でした。
そして、
「人前でも自分の演奏に集中するための
意識の持っていきかた」みたいなものが、
更に、少しだけ掴めたような気がします。
↑
これ、修業の続きとして、
東京のストリートピアノで
近いうちに検証してみようと思います!
最後に。
修業「ピアノ巡り」に付き合って、
なんと動画まで撮ってくれていた友人よ、
いつも優しく見守りつつも背中を押してくれ、
温かい声掛けをありがとう。
私の演奏中に、撮影しながら、
「いいねぇ~」「素敵ぃ~」と言っている
彼女の声が動画におさまっていて、
それに、じわ~んと感激した私なのでした。
幸せな時間を過ごし元気チャージ完了!
交流会明けとなる7月のレッスンで、
皆さんとお会いできることを
楽しみにしています。(´▽`)ノ
1人プチ旅行をしてきました。
行き先は大好きな友人の住む神戸。
初神戸だけど「観光」というよりは、
「友人に会うために」が主な目的。
どちらの日も日中は2人で喋りまくり。
そう!これだよ、これ。
幸せ~。(笑)
子育て中の友人とは、当初から、
「夕方で一旦お別れして、また明日~」
という予定だったので、
初日の夕方以降、
何をするか?どこに行くか?
旅行に行く前に東京で下調べ…
すると、なななんと!!
神戸はストリートピアノの「聖地」と
言われるほどなんだとか!?
ナヌ (゚д゚)!知らなかった。
「へぇ~」と思って軽く調べると、
うわぁ、あるある。
ピアノが色んな場所にある、ある、ある。
地下鉄1駅ごとに設置されている感じ。
徒歩で”はしご”ができちゃいそう。
そんなわけで、
出先でピアノを見かけただけで、
「うわぁ~(*´ω`*)ピアノだぁ」と
嬉しい気分になる私にとって、
ザ・観光よりもそっちが興味津々。
街ピアノ&駅ピアノがたくさんある神戸、
それならば、旅の目的を、
”人前での演奏にド緊張しちゃう自分”の
修業も兼ねて、ピアノ巡りの旅にしよう!
そう決めて、行ってまいりました。
幸い、交流会を終えたばかりで、
今ならまだ暗譜で弾ける曲もあるしね。
きっと何とか弾けるでしょう~。(笑)
(私、暗譜キープが苦手なのです。汗)
考えただけで緊張してくるけど、
でも、同時にワクワクもしてる。
「ピアノ大好き!弾きたい!」
そっちの気持ちを優先して、楽しむぞ。
***
事前に、回れそうな範囲を決めて、
どんな場所にどんなピアノがあるか?
ディナーを予約したビストロに
間に合うタイムスケジュールか?
時間、場所、巡るルートなどを
練って考えて、こんな感じ↓に決定。
・到着(昼)~夕方までに2、3ヵ所
・友人と別れてから1人で、
16:30~19:30の3時間で7ヵ所
・翌日も行く先にあれば、弾く
その中にはグランドピアノが3つ。
しかもスタインウェイのグランドも!
演奏可能な時間も東京よりも長め。
22時までOKなんてところもある。
友人にも
「ピアノを見かけ次第、弾きたい」
と伝えていたので、
新神戸駅に到着後、
さっそく新幹線改札出てすぐ1台目。
いきなりすぎるでしょ!!
心の準備も何もない。緊張するよ~。
だけど何だか楽しいぞ♪(笑)
人々が行き交う駅広場で弾き、
ひっそりとした駅の通路で弾き、
銀行でスタインウェイを弾き、
駅の地下街でもグランドを弾き、
賑わうショッピングセンターでも弾く。
ほんと弾きまくり。
グランドピアノからアップライト、
状態の良いもの、音が狂ったり、
鍵盤がガタついているもの、
クリーム色のピアノ、などなど。
とにかく弾きまくり。
順番待ちなどもあり予定通りにはいかず、
周る順は前後したけれど、
最終的に調べていた10ヵ所は、
すべて弾くことができました。
2日間とも立ち寄れた場所もあるので、
ピアノの椅子に座った回数は14回。
(演奏は1ヵ所につき1~3曲)
すごい!
***
修業の結果。
最初は、
いつも通りガチガチに緊張して、
手は震えるは、暗譜は飛ぶは、で、
「あぁ、私って…(-_-;)」となったけど、
さすがに、これだけこなすと慣れてくる。
1人きりでまったく知らない土地で、
ピアノ情報を頼りに電車に乗り、
ピアノを探して歩きまわって、
見つけたら勇気だして弾いて…
と、トライしていくうちに、
他人の目もさほど気にならなくなり、
”ピアノの先生”である自分も忘れて、
だんだんと気持ちよく集中して弾いて、
ピアノを楽しめている自分がいました。
「誰にどう思われたっていいじゃん」と、
表面的にではなく、本心でそう思えたし、
演奏しながら、
「あぁ、ピアノってやっぱり良いな~」と
本気で思えたのはとても久しぶり。
1人きりで練習している時間以外は、
なかなかそんな風に思えないので。
これが、本当に嬉しかった~(*´ω`*)
帰りの新神戸駅。
新幹線に乗る直前には、
行きとはまた違うピアノで演奏。
カバンを肩から引っ掛けたまま、
その場で「七夕さま」の曲を、
即興で軽くジャズアレンジ。
カメラ目線で弾くまでに成長。(笑)
私がピアノを弾くたびに
動画を撮ってくれてた友人にも、
私の変化は伝わっていたようです。
***
「ピアノがただ好きな人」ではなく、
常に「ピアノの先生」でいなくてはならない。
そして、それにふさわしい演奏が
いつでも弾けなくてはいけない。
↑普段、こんな風に、
自分で勝手に思い込んでるんでしょうね。
そして、勝手にしんどくなるんですよね。
わかってはいるんですけどね…。(;´Д`)
多分、また日常生活に戻ったら、
「人前で演奏するの、怖い~」
という気持ちが生まれてくると思うけど、
今回の修行の旅で、忘れかけていた
「ピアノに対する純粋な気持ち」を思い出し、
弾きながらそれを感じられたことは、
とても嬉しい出来事でした。
そして、
「人前でも自分の演奏に集中するための
意識の持っていきかた」みたいなものが、
更に、少しだけ掴めたような気がします。
↑
これ、修業の続きとして、
東京のストリートピアノで
近いうちに検証してみようと思います!
最後に。
修業「ピアノ巡り」に付き合って、
なんと動画まで撮ってくれていた友人よ、
いつも優しく見守りつつも背中を押してくれ、
温かい声掛けをありがとう。
私の演奏中に、撮影しながら、
「いいねぇ~」「素敵ぃ~」と言っている
彼女の声が動画におさまっていて、
それに、じわ~んと感激した私なのでした。
幸せな時間を過ごし元気チャージ完了!
交流会明けとなる7月のレッスンで、
皆さんとお会いできることを
楽しみにしています。(´▽`)ノ
「2025」Studio*ABE*賞! ― 2025/07/27
交流会から1ヵ月以上が経ちました。
随分と前のことのような気もするし、
あっという間の1ヵ月だった気もします。
いったい「時間」って何なんでしょう?
不思議です。
さて。
交流会明けのレッスンが済み、
アンケートがすべて出揃いました。
今年もたくさん感想を書いてくださり、
もはや「アンケート」ではなく、
レポート?論文?お手紙?
そんな感じです。(嬉しい!)
読み応えたっぷりで、
「ほぉ」「へぇ!」「おぉ~」と
興味深く拝見しました。
…ということで、
アンケートの「まとめ」記事は、
後日書く予定でいますが、
今年もまずは『Studio*ABE*賞』から
発表したいと思います!!
***
2025年
第17回 ピアノ交流会
『Studio*ABE*賞』は…
ドゥルルルルルル…
じゃじゃーーーーん!!
ヽ(゚∀゚)ノ
K原 K子 さん
です。
(パチパチパチパチ!拍手~!)
おぉー、みんなもそう感じたのね!
そうだよね、そうだよね。と、
私、この結果に嬉しくなりました。
…というのも、
交流会の直後のブログ記事に
「心がギューーーッと持っていかれる
場面(美しい音)が数回あった」
と書きましたが、その1つが、
『パッサカリア』の曲中の
彼女の奏でた音だったからです。
K原さんは、いつも交流会で、
曲を細部にわたり丁寧に仕上げて、
素晴らしい演奏を聴かせてくれています。
だからこそ毎年、複数の人が
「Studio*ABE*賞」欄に
彼女の名前を挙げてくれるのですが、
過去を遡ってみると、
なんと、今回が初受賞なんですよね。
「えーー!?そうなんだ!」と
意外に感じる方も
多いのではないでしょうか?
「Studio*ABE*賞」の選出だけでなく、
彼女の名前を個別に挙げて、
感想を書いてくださった方も
多くいらっしゃいましたので、
以下、コメントを紹介いたします。
◎痛みで辛い中、ピアノと向き合う姿に
心から敬服します
お話しもとっても優しく、憧れます
◎継続して努力する姿勢、
曲調の変化に応じた音の表現力、
自分にもとても良い励みになりました
◎K原さんファンです
今年もうっとり!!すごすぎる…
◎音が綺麗!大好きな音!
◎ピアノへの愛が溢れる温かい音色、
聴いていて幸せな気持ちになりました
◎選曲が良い!音とマッチしていた
◎毎年思うのですが、完成度が非常に高く、
「作品」を聴かせて頂いている気がします
(※原文より短くまとめています)
あの日、演奏前にK原さんは、
『パッサカリア』の曲について、
「音符の羅列はまるでハノンのようで、
誤魔化しがきかない裸を見せるような選曲」
ということをお話しされました。
それを受けて、
パッサカリアの楽譜を調べ見てみて、
「規則的で見るからにハノン。
それなのに決してパキパキせず、
単調にもならず、K原さんのすごさを痛感。
彼女のようには到底弾けない思った」
というエピソードを
書いてくださった方もいました。
単調で極めてシンプルな曲を
あれだけ魅力的に美しく弾きこなすのは、
本当に難しく、真の実力が試されます。
今回の受賞は、
ひたむきに練習に取り組み、
妥協を許さず1音1音と真剣に向き合い、
怪我や指の関節の痛みにも負けず、
ピアノへの愛を貫いた結果、
と言えるでしょう!
後日、レッスン時に何人もの方が、
「K原さんのピアノの音色は、
ピアノへの愛が溢れて出ている」
とおっしゃっていましたよ~。
↑これ、私も感じます。(*´ω`*)
手を労り大切にしつつ、
これからも魅力的な演奏で
私達を楽しませてくださいね♪
おめでとうございました!!!
随分と前のことのような気もするし、
あっという間の1ヵ月だった気もします。
いったい「時間」って何なんでしょう?
不思議です。
さて。
交流会明けのレッスンが済み、
アンケートがすべて出揃いました。
今年もたくさん感想を書いてくださり、
もはや「アンケート」ではなく、
レポート?論文?お手紙?
そんな感じです。(嬉しい!)
読み応えたっぷりで、
「ほぉ」「へぇ!」「おぉ~」と
興味深く拝見しました。
…ということで、
アンケートの「まとめ」記事は、
後日書く予定でいますが、
今年もまずは『Studio*ABE*賞』から
発表したいと思います!!
***
2025年
第17回 ピアノ交流会
『Studio*ABE*賞』は…
ドゥルルルルルル…
じゃじゃーーーーん!!
ヽ(゚∀゚)ノ
K原 K子 さん
です。
(パチパチパチパチ!拍手~!)
おぉー、みんなもそう感じたのね!
そうだよね、そうだよね。と、
私、この結果に嬉しくなりました。
…というのも、
交流会の直後のブログ記事に
「心がギューーーッと持っていかれる
場面(美しい音)が数回あった」
と書きましたが、その1つが、
『パッサカリア』の曲中の
彼女の奏でた音だったからです。
K原さんは、いつも交流会で、
曲を細部にわたり丁寧に仕上げて、
素晴らしい演奏を聴かせてくれています。
だからこそ毎年、複数の人が
「Studio*ABE*賞」欄に
彼女の名前を挙げてくれるのですが、
過去を遡ってみると、
なんと、今回が初受賞なんですよね。
「えーー!?そうなんだ!」と
意外に感じる方も
多いのではないでしょうか?
「Studio*ABE*賞」の選出だけでなく、
彼女の名前を個別に挙げて、
感想を書いてくださった方も
多くいらっしゃいましたので、
以下、コメントを紹介いたします。
◎痛みで辛い中、ピアノと向き合う姿に
心から敬服します
お話しもとっても優しく、憧れます
◎継続して努力する姿勢、
曲調の変化に応じた音の表現力、
自分にもとても良い励みになりました
◎K原さんファンです
今年もうっとり!!すごすぎる…
◎音が綺麗!大好きな音!
◎ピアノへの愛が溢れる温かい音色、
聴いていて幸せな気持ちになりました
◎選曲が良い!音とマッチしていた
◎毎年思うのですが、完成度が非常に高く、
「作品」を聴かせて頂いている気がします
(※原文より短くまとめています)
あの日、演奏前にK原さんは、
『パッサカリア』の曲について、
「音符の羅列はまるでハノンのようで、
誤魔化しがきかない裸を見せるような選曲」
ということをお話しされました。
それを受けて、
パッサカリアの楽譜を調べ見てみて、
「規則的で見るからにハノン。
それなのに決してパキパキせず、
単調にもならず、K原さんのすごさを痛感。
彼女のようには到底弾けない思った」
というエピソードを
書いてくださった方もいました。
単調で極めてシンプルな曲を
あれだけ魅力的に美しく弾きこなすのは、
本当に難しく、真の実力が試されます。
今回の受賞は、
ひたむきに練習に取り組み、
妥協を許さず1音1音と真剣に向き合い、
怪我や指の関節の痛みにも負けず、
ピアノへの愛を貫いた結果、
と言えるでしょう!
後日、レッスン時に何人もの方が、
「K原さんのピアノの音色は、
ピアノへの愛が溢れて出ている」
とおっしゃっていましたよ~。
↑これ、私も感じます。(*´ω`*)
手を労り大切にしつつ、
これからも魅力的な演奏で
私達を楽しませてくださいね♪
おめでとうございました!!!