新年のご挨拶2017/01/01

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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穏やかで気持ちの良いお天気で
2017年がスタートしましたね。
それだけで、幸せな気分。
良い1年になるような気がします♪

今年もたくさんの音楽と出会い、
皆さんと一緒にピアノを楽しみながら、
成長できればと思っています。

個人的には、今年も昨年に引き続き、
生徒さんのレッスン曲だけでなく、
自分自身の練習も頑張るぞ!
と、決意しています。
去年、手をつけ始めたエチュード、
月に2~3曲のペースで仕上げて、
1冊全部終わらせようと思いますッ!
(ん~難しいかな~((+_+))でも頑張る!)

それから、教室の環境・設備なども
充実させていこうと思っています。
日頃、不便に感じている事などがありましたら、
遠慮なくご意見くださいね。

さぁ!
新年は5日からレッスンスタートです。
新たな気持ちでワクワクしながら
皆さんをお待ちしています。(^-^)
今年も楽しくレッスンしていきましょう~。

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※ お知らせ ※

年初め1回目のレッスン時に
毎年恒例の「個別面談」を行ないます。
(レッスン後10分程度お時間を頂きます)
内容は以下の通りです。
 ・教室規定の確認
 ・連絡先などの確認
 ・レッスンについて

お忙しいと思いますが、
ご協力をお願い致します。

Wi-Fi環境について2017/01/10

新しい年が始まりもうすでに10日。
皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?
私は1/2新年早々、
大空を舞うオオタカを目撃。
澄みきった青空を旋回する姿は
なんとも優雅でありながら精悍!!
縁起の良いスタートとなりました。

さて。
2017年の初レッスン&個別面談が
次々と順調に行なわれています。

今年は個別面談用「チェックシート」を
予め作成しておいたので、
順序立てて話しを進めることができ、
スムーズ、スムーズ。
毎年、「あ~!あれ言うの忘れた!」
など、誰かに何らかの伝え漏らしが
あったりしていたのですが、
今年は防止できています。

そうそう。
スムーズ、快適♪…といえば、
教室のネット環境ですが、
じゃじゃーーーーん!
このたびWi-Fiに繋がるようになりました!

ネットで調べものをしようと思っても、
地下ということもあり電波状況が悪く、
『圏外』となることが多かったんですよね。
「YouTubeで見つけた曲なんですが…」
とか生徒さんに言われても、
その場で聴くことができなかったので、
もどかしく感じると同時に、
申し訳なく思っていたのです。

そんなわけで、中継器を購入し設置。
2階の我が家の親機から
Wi-Fiエリアを拡大することに成功しました!
ネットに繋ぐ必要があればいつでも
Wi-Fi接続パスワードをお知らせします。
遠慮なくおっしゃってくださいね。(^-^)

ひと工夫で弾きやすく2017/01/22

普段、皆さんが使っている楽譜って
大譜表(=右手左手でひとまとまり)が
1ページのうちに何段かにわたって
書かれていますよね。
五線譜を4つに区切って(4分割して)、
次の段に移るときもあれば、
1段が5小節だったり、6小節だったり…。
よくよく見てみると、
「1段を何小節で区切っているか」は色々。

これが実は厄介。
曲のまとまりやフレーズとは関係なく、
変なところ(=中途半端なところ)で
次の段へと移ってしまっていることが
結構あるのです。
編集の関係上、決められたページ数に
その曲をちょうどよく収めなくてはならず、
音楽の流れを無視した状態で、
小節数が割り振られていたりするんですね。
また、それとは別のパターンですが、
細かい音符がた~くさん並ぶような曲だと、
「1段がまるごとたったの1小節」、
なんてこともあるんですよ。

でも!
本当はフレーズの切れ目に合わせて
段が変わるほうが断然弾きやすい!
ほんの少しのことだけれど、
段が変わる時は目線を右から左へと
移さなくてはいけなので、
音楽的な流れが少しでも切れていた方が
弾きやすいわけです。

先日、レッスンでの出来事。
一息で弾き切りたいフレーズが
ひとまとまりにならなかった時のこと。
楽譜を見ると、案の定フレーズの途中で
次の段へと移っていました。
「途中で段が変わるけど、
それに惑わされ影響されてはダメですよ」
というアドバイスをし、
「段(小節割り)が直せると良いんだけどね~」
なんて言いながら、
その時はレッスンを進めました。

そして次のレッスンの時、
生徒さんの楽譜を見ると、
なんと本来のフレーズのまとまりに合わせ、
段が4小節ずつきれいに
カスタマイズされているではありませんか!
コピーをとって切り貼りしてあったのです!

おぉーーーーーーぅ!!!!
なんと素晴らしい!

本人にその効果を聞くと、
「弾きやすくなった!(^-^)v」と。
そうなんです!
段の切り替えを本来のまとまりや
フレーズに沿ったものにするだけで、
目線の動きが自然なものとなり、
ぐんと譜面が読みやすくなるんです。
(=それに伴って弾きやすくなる)
ピアノ歴が長く”楽譜慣れ”している人は、
「段の影響」をあまり受けないかもしれませんが、
初心者さん、初級者さんの場合は、
はっきりと違いを感じられると思います。

楽譜のコピーを取り、切り貼りをして、
段ごとの小節数をフレーズに合わせ調整。
少々手間はかかりますが、
楽譜のカスタマイズ、
やってみる価値ありですよ♪

それにしても、その手間を惜しまず、
実際に行動に起こした、
生徒さんの熱意とやる気に感心!
嬉しいですね~。(*´∀`*)
ひと工夫で弾きやすくなることもあります。
是非お手本&参考にしてくださいね。