譜面眺めてニヤニヤ ― 2018/11/07

楽譜作成ソフト『finale』と
入力用のMIDI鍵盤を導入して早数ヶ月。
生徒さんがレッスンで弾く曲の
アレンジ譜を作ったり、
以前、作った手書き譜を
清書する意味で入力したり、
ジワジワと活用しています。
うん。買って良かった!
満足です~。(´ー`)
使い始めたころは、
単純に音符を入力していくだけでも
思うように画面に反映されず、
「あぁー!もう、なんで!ハァ?(゚д゚)」
と発狂するもことしばしばありましたが、
今や嘘のように穏やかなもんです。(笑)
もともと細かな作業は好きなほう。
「やるぞ」となったら、何時間も集中して
鍵盤とマウスを交互にカチカチしながら
黙々と作業に没頭しちゃうんですよね。
ガイドブックを開く回数も確実に減ったし、
「ならば…こうかな?」
と勘も働くようになって
随分と仕上がりまでが早くなりました!
結果、私にはとっても合っていたようです♪
市販されている楽譜のように
ビシッ!と綺麗に仕上がるのが何より嬉しい!
「作品が完成した」
という感覚は病みつきになります~。(笑)
そして、コーヒーを飲みながら
完成した楽譜をニヤニヤと眺めるのが
至福の時であります。(*´ω`*)
可愛い可愛い我が子のような楽譜が
後日、生徒さんの手に渡った時の
生徒さんのワクワク嬉しそうな表情を見ると、
アレンジの作業って手間はかかるけど、
やっぱり作ってあげたいなぁ~と思うのです。
それにしても手元に大量にある
手書きのアレンジ譜&オリジナル譜…。
清書作業として入力していくには
気が遠くなるほどの数だな。
出番の多い曲目から順番に、
地道に入力を進めていきますかね。
入力用のMIDI鍵盤を導入して早数ヶ月。
生徒さんがレッスンで弾く曲の
アレンジ譜を作ったり、
以前、作った手書き譜を
清書する意味で入力したり、
ジワジワと活用しています。
うん。買って良かった!
満足です~。(´ー`)
使い始めたころは、
単純に音符を入力していくだけでも
思うように画面に反映されず、
「あぁー!もう、なんで!ハァ?(゚д゚)」
と発狂するもことしばしばありましたが、
今や嘘のように穏やかなもんです。(笑)
もともと細かな作業は好きなほう。
「やるぞ」となったら、何時間も集中して
鍵盤とマウスを交互にカチカチしながら
黙々と作業に没頭しちゃうんですよね。
ガイドブックを開く回数も確実に減ったし、
「ならば…こうかな?」
と勘も働くようになって
随分と仕上がりまでが早くなりました!
結果、私にはとっても合っていたようです♪
市販されている楽譜のように
ビシッ!と綺麗に仕上がるのが何より嬉しい!
「作品が完成した」
という感覚は病みつきになります~。(笑)
そして、コーヒーを飲みながら
完成した楽譜をニヤニヤと眺めるのが
至福の時であります。(*´ω`*)
可愛い可愛い我が子のような楽譜が
後日、生徒さんの手に渡った時の
生徒さんのワクワク嬉しそうな表情を見ると、
アレンジの作業って手間はかかるけど、
やっぱり作ってあげたいなぁ~と思うのです。
それにしても手元に大量にある
手書きのアレンジ譜&オリジナル譜…。
清書作業として入力していくには
気が遠くなるほどの数だな。
出番の多い曲目から順番に、
地道に入力を進めていきますかね。
あぁ~嬉しい☆ ― 2018/11/21
ピアノを教えていて嬉しいこと、
教室をやっていて嬉しいことは、
色々とあるんですが、
ここ最近、立て続けに嬉しい出来事があり、
にんまりと顔がゆるみっぱなしの私。
あまりにも嬉しいので
ざっくりと紹介しちゃおう~っと。(*´ω`*)
≪今年の目標≫
今年の目標を毎年1月のはじめに
皆さんに立ててもらっていますよね。
「あぁ、そういえば…で、何だったっけ?」
なんて人、多いんじゃないでしょうか。(笑)
すっかり忘れられていることが多い目標ですが、
先日、レッスン終了後に I さんが
「このままだと目標に達しないかも~」と
小さく呟いたんです。
『今年の目標』について(11月になって)
生徒さん自身の口から聞けるなんて
思ってもみなかったからびっくり!感動!
日頃からちゃんと目標を念頭に置いて
練習&レッスンに励んでいることがわかり、
とっても嬉しくなったのでした。
ちなみに、Yさんも
自分で立てた練習計画と照らし合わせ
日頃から練習の進み具合などを
きちんと把握していらっしゃいます。
その人の『自発的なやる気』を
感じる出来事は、やっぱり嬉しいものです♪
≪大きな大きな進歩≫
もう20年近い付き合いになるKさん。
憧れの難しい大曲(上級曲)を
長い時間かけてひたすら頑張るスタイル。
そのため、
レッスンでは「音を追うこと」がメインになり、
基礎力の底上げや応用力をつけることが難しく
日頃、小さなステップアップを実感しにくい。
だけど、とにかくひたすら真面目に
頑張って練習を重ねてくださる努力家さんです。
そんな彼が先日、
「これまで”両手で1セット”の感覚だったけど、
ふと片手ずつ別々に感じられるようになった」
と、報告してくれました。
んもぅ~これね、スゴイ進歩なんです!
脳ミソが「手」として一緒くたに捉えていたのが、
ちゃんと「右」「左」に分けて処理するようになった
ってことなんですッ!(←興奮気味)
しかも、難曲を弾きながら、の話しですよ!
こうなると、左右それぞれの音色や音量、
メロディと伴奏を聴き分けられるようになり、
更に、調整して弾き分けられるようになるから、
ぐーーんと音楽の深みが増してくるんですね。
長い期間、足踏みをしていた感じで
苦しいこともあったと思います。
踏ん張って踏ん張って練習して、
小さなステップアップどころか大きな進歩!
「今日は赤飯だ~~~~♪」と
自分のことのように喜んじゃいました。
≪頑張りの結果≫
レッスンでもやっぱり緊張ってするものです。
特に曲が仕上げの段階になり、
「じゃぁ、頭から通してみましょうか」
なんて私に言われた日にゃぁ~、
家ではミスなく弾けていても、
なぜか舞い上がってしまいボロボロに…。
わかります、わかります。(笑)
で、結果、「うんうん。まぁ良く弾けてたし、
この曲はこれで終了にしましょう~」
と私に言われるわけですよ。
そうすると、心の中では、
「あぁ~。もっとうまく弾ける時もあるのに…」
と、悔しいような気持ちになるわけです。
いまいち”弾きこなせてる感”がないまま
終了になってしまうと、
「ハァ。(´・ω・`) 頑張ってもここまでか…」
と、残念な気持ちが生まれたりもしますね。
ある日、
曲が仕上がり無事にマルを貰って
帰っていったSさんから、その日の夜、
メールが届きました。そこには
「初めて自分が満足できる演奏ができた!」
「今日は飛び跳ねたいくらい嬉しかった」
と、綴られていました。
メールを読んで、私が飛び跳ねたいくらい
嬉しくなっちゃいました♪(笑)
「曲を仕上げる」というのは
どこまでも終わりのない作業なので、
「その仕上がりに納得する」って、
なかなか無いことなんです。
でも、自分自身が演奏を通じて
上達や成長を実感することができ、
今できる自分の実力を出し切ったと思える時、
自分の中でOKが出せるんですよね。
生徒さんの「できた!」という満足感は
とても貴重ですし、
ピアノを続けていくうえでスゴク大事なこと。
こういったメールを頂けると、心から
わーい!やったね、嬉しい!と思います。
皆さんのピアノに対する真剣な想いを知ったり、
頑張りや成長を目の当たりにした時、
皆さんが感じた喜びを共有させてもらった時…、
私自身がご褒美を頂いたような気分になります。
「やっぱりピアノを教えるのって最高に楽しい☆」
そう感じる
最近の出来事でした。(*´ω`*)
教室をやっていて嬉しいことは、
色々とあるんですが、
ここ最近、立て続けに嬉しい出来事があり、
にんまりと顔がゆるみっぱなしの私。
あまりにも嬉しいので
ざっくりと紹介しちゃおう~っと。(*´ω`*)
≪今年の目標≫
今年の目標を毎年1月のはじめに
皆さんに立ててもらっていますよね。
「あぁ、そういえば…で、何だったっけ?」
なんて人、多いんじゃないでしょうか。(笑)
すっかり忘れられていることが多い目標ですが、
先日、レッスン終了後に I さんが
「このままだと目標に達しないかも~」と
小さく呟いたんです。
『今年の目標』について(11月になって)
生徒さん自身の口から聞けるなんて
思ってもみなかったからびっくり!感動!
日頃からちゃんと目標を念頭に置いて
練習&レッスンに励んでいることがわかり、
とっても嬉しくなったのでした。
ちなみに、Yさんも
自分で立てた練習計画と照らし合わせ
日頃から練習の進み具合などを
きちんと把握していらっしゃいます。
その人の『自発的なやる気』を
感じる出来事は、やっぱり嬉しいものです♪
≪大きな大きな進歩≫
もう20年近い付き合いになるKさん。
憧れの難しい大曲(上級曲)を
長い時間かけてひたすら頑張るスタイル。
そのため、
レッスンでは「音を追うこと」がメインになり、
基礎力の底上げや応用力をつけることが難しく
日頃、小さなステップアップを実感しにくい。
だけど、とにかくひたすら真面目に
頑張って練習を重ねてくださる努力家さんです。
そんな彼が先日、
「これまで”両手で1セット”の感覚だったけど、
ふと片手ずつ別々に感じられるようになった」
と、報告してくれました。
んもぅ~これね、スゴイ進歩なんです!
脳ミソが「手」として一緒くたに捉えていたのが、
ちゃんと「右」「左」に分けて処理するようになった
ってことなんですッ!(←興奮気味)
しかも、難曲を弾きながら、の話しですよ!
こうなると、左右それぞれの音色や音量、
メロディと伴奏を聴き分けられるようになり、
更に、調整して弾き分けられるようになるから、
ぐーーんと音楽の深みが増してくるんですね。
長い期間、足踏みをしていた感じで
苦しいこともあったと思います。
踏ん張って踏ん張って練習して、
小さなステップアップどころか大きな進歩!
「今日は赤飯だ~~~~♪」と
自分のことのように喜んじゃいました。
≪頑張りの結果≫
レッスンでもやっぱり緊張ってするものです。
特に曲が仕上げの段階になり、
「じゃぁ、頭から通してみましょうか」
なんて私に言われた日にゃぁ~、
家ではミスなく弾けていても、
なぜか舞い上がってしまいボロボロに…。
わかります、わかります。(笑)
で、結果、「うんうん。まぁ良く弾けてたし、
この曲はこれで終了にしましょう~」
と私に言われるわけですよ。
そうすると、心の中では、
「あぁ~。もっとうまく弾ける時もあるのに…」
と、悔しいような気持ちになるわけです。
いまいち”弾きこなせてる感”がないまま
終了になってしまうと、
「ハァ。(´・ω・`) 頑張ってもここまでか…」
と、残念な気持ちが生まれたりもしますね。
ある日、
曲が仕上がり無事にマルを貰って
帰っていったSさんから、その日の夜、
メールが届きました。そこには
「初めて自分が満足できる演奏ができた!」
「今日は飛び跳ねたいくらい嬉しかった」
と、綴られていました。
メールを読んで、私が飛び跳ねたいくらい
嬉しくなっちゃいました♪(笑)
「曲を仕上げる」というのは
どこまでも終わりのない作業なので、
「その仕上がりに納得する」って、
なかなか無いことなんです。
でも、自分自身が演奏を通じて
上達や成長を実感することができ、
今できる自分の実力を出し切ったと思える時、
自分の中でOKが出せるんですよね。
生徒さんの「できた!」という満足感は
とても貴重ですし、
ピアノを続けていくうえでスゴク大事なこと。
こういったメールを頂けると、心から
わーい!やったね、嬉しい!と思います。
皆さんのピアノに対する真剣な想いを知ったり、
頑張りや成長を目の当たりにした時、
皆さんが感じた喜びを共有させてもらった時…、
私自身がご褒美を頂いたような気分になります。
「やっぱりピアノを教えるのって最高に楽しい☆」
そう感じる
最近の出来事でした。(*´ω`*)
幸せなお別れ ― 2018/11/29
前回は嬉しい出来事の記事でしたが、
今回はちょっぴり寂しい内容の記事です。
5年間、当教室に通ってくださったKさん。
ご結婚を機に遠方へ引っ越すことになり、
先日が最後のレッスンでした。
「レッスンに通えるのは11月いっぱいまで」
と、夏前には報告を受けていたので、
お別れの覚悟はできていたものの、
やっぱり最後のレッスンは別れが惜しく、
寂しくなっちゃいました。
うるうる…(T_T)
私は生徒さんには本当に恵まれています。
「大人はすぐ辞めちゃうでしょ?」
「大人の人は続かないよね」と言われる中、
当教室に来てくれてる方々は、
皆、長く通ってくださることが多いです。
そんななので、私、「生徒さんを送り出す」
という状況にあまり慣れてないんですよね。
5年間もずっと隔週で会っていたから、
このブログを書いていても、Kさんのレッスンが
また来週あたりあるような気がしています。
Kさんとのレッスンは
いつも穏やか&和やかな雰囲気。
独特の”Kワールド”が繰り広げられ
彼女の豊かな感性に触れられるレッスンは
とても楽しい時間でした。
普段、クラシックを弾くことが多い彼女ですが、
昨年末に行なったブルースの勉強会に
参加してくれた時の彼女らしいエピソードが
強く印象に残っています。
「ブルーノートスケール」を学び、
初めてその音階を聴いて、ひと言。
「わぁ、なんだか泥棒みたいな音ですね♪」
んん?(゚д゚)…ど、泥棒!?
ブルーノートの持つ泥臭いサウンドに対する
彼女なりのイメージなんでしょうね。(笑)
レッスンではたびたび
彼女のその独特の感性に衝撃を受けました。
「これはこうだろう」
「ここはこう感じるだろう」など、
普段いかに無意識に自分の感覚で
物事の捉え方を決めつけてしまっているか…、
ハッ!と感じさせてくれる貴重な存在でした。
いつも純粋に、真っ直ぐ感じたままに自然体。
ふわふわキラキラしていた彼女。
その感性は音楽にもよく表れていて、
交流会では彼女のピアノの音色に
ウットリする人が続出。(*´ω`*)
人の心を惹きつける魅力がありました~。
きっと彼女なら新たな土地での新生活でも、
”Kワールド”全開で、
周りの人達を笑顔にしちゃうんだろうな。
会えなくなるのは寂しいけれど、
幸せなお別れなので嬉しい気持ちもあります。
またいつかKさんのピアノが聴けるといいな。
こっちに来た時はいつでも遊びに来てね。
末永くお幸せに…。
今回はちょっぴり寂しい内容の記事です。
5年間、当教室に通ってくださったKさん。
ご結婚を機に遠方へ引っ越すことになり、
先日が最後のレッスンでした。
「レッスンに通えるのは11月いっぱいまで」
と、夏前には報告を受けていたので、
お別れの覚悟はできていたものの、
やっぱり最後のレッスンは別れが惜しく、
寂しくなっちゃいました。
うるうる…(T_T)
私は生徒さんには本当に恵まれています。
「大人はすぐ辞めちゃうでしょ?」
「大人の人は続かないよね」と言われる中、
当教室に来てくれてる方々は、
皆、長く通ってくださることが多いです。
そんななので、私、「生徒さんを送り出す」
という状況にあまり慣れてないんですよね。
5年間もずっと隔週で会っていたから、
このブログを書いていても、Kさんのレッスンが
また来週あたりあるような気がしています。
Kさんとのレッスンは
いつも穏やか&和やかな雰囲気。
独特の”Kワールド”が繰り広げられ
彼女の豊かな感性に触れられるレッスンは
とても楽しい時間でした。
普段、クラシックを弾くことが多い彼女ですが、
昨年末に行なったブルースの勉強会に
参加してくれた時の彼女らしいエピソードが
強く印象に残っています。
「ブルーノートスケール」を学び、
初めてその音階を聴いて、ひと言。
「わぁ、なんだか泥棒みたいな音ですね♪」
んん?(゚д゚)…ど、泥棒!?
ブルーノートの持つ泥臭いサウンドに対する
彼女なりのイメージなんでしょうね。(笑)
レッスンではたびたび
彼女のその独特の感性に衝撃を受けました。
「これはこうだろう」
「ここはこう感じるだろう」など、
普段いかに無意識に自分の感覚で
物事の捉え方を決めつけてしまっているか…、
ハッ!と感じさせてくれる貴重な存在でした。
いつも純粋に、真っ直ぐ感じたままに自然体。
ふわふわキラキラしていた彼女。
その感性は音楽にもよく表れていて、
交流会では彼女のピアノの音色に
ウットリする人が続出。(*´ω`*)
人の心を惹きつける魅力がありました~。
きっと彼女なら新たな土地での新生活でも、
”Kワールド”全開で、
周りの人達を笑顔にしちゃうんだろうな。
会えなくなるのは寂しいけれど、
幸せなお別れなので嬉しい気持ちもあります。
またいつかKさんのピアノが聴けるといいな。
こっちに来た時はいつでも遊びに来てね。
末永くお幸せに…。