こどものための…??2015/05/20

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5月末日のレッスン時までに
宜しくお願い致します!!
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新しい楽譜を買いました~♪

 こどものためのピアノ曲集
 『星のどうぶつたち』
 作曲:田中カレン

ムフ~。(*´m`*)
やっぱり新しい楽譜はワクワクするなぁ。

この曲集に関しては
「どれもこれも素敵な曲ばかり!」
という情報を以前から得ていたので、
ず~っと気になっていたんだよね。
だけど、自分が子供の頃にはなかったから、
当然、習ったこと(弾いたこと)は無いし、
「こどものための」とタイトルについていると、
大人の生徒さんにはオススメしても
あまり好まれない傾向があるので、
これまで実際にレッスンで扱う機会もなかったのだ。

※1995年に作られました
※今現在ピアノを習っている子供さん達の間では、
 発表会用の曲として定着しつつあるようです

「こどものための」と書いてある楽譜や、
子供の学習用としてよく使われる曲集は
これに限らず他にもたくさんあります。
これらの楽譜に対して、

 「でも、これって子供が弾く曲でしょ?」
 「こどものためのって、恥ずかしい~」
 「こどもの楽譜には興味ないんで…」
 「動画を見たら子供ばかりが弾いてるし」
 「子供用の曲だから単純&簡単すぎるでしょ?」

と、いうような発言をする大人がたくさんいます。
(当教室の生徒さんに限らず、です)
そんな時、私は「え、だから?何?」と、
いつも思ってしまうのです。
だって、素敵な曲は素敵だし、
曲集として魅力的なものは魅力的!
…と思っているから。
それが「こどものため」かどうか、なんて、
私にとってはちっとも関係のないこと。
「この曲、イイ!気に入った!」
「わぁ、これ弾いてみたいなぁ~」
そう感じるかどうか、それだけ。
フィルターをかけずに音楽を聴くことができると、
その分、多くの素敵な曲と出会えます。
だから、皆さんには、
肩書きや楽譜タイトルに惑わされず、
そして、大人の(変な)プライドに振り回されず、
音楽そのものに耳を傾けてほしいと
思っています!!


今回、この曲集の購入を決めたのは、
「”はくちょう”が綺麗なので弾いてみたい」
と、K山さんが言ってくれたから。
 (『星のどうぶつたち』の中にある1曲)
彼女は、自分の感性に素直に従い、
いつも自分の価値観で「良い曲」「好きな曲」
「弾きたい曲」を見つけてきてくれます。
それが何というタイトルか、簡単か難しいか、
誰が作曲したものか、有名か無名か、
子供向けに作られたものかどうか、
なんて関係なく選曲しているのです。
実に自然体&ピュアな感性で曲を選んでいます。
これってなかなか出来ないことなんですョ!

彼女のおかげで、
この曲集を実際に弾いてみることになり、
ワクワクが止まらない私。(笑)
また1つ2つと自分の「お気に入りの曲」が
増えるかもしれないと思うと、
今から取り掛かるのが本当に楽しみ~♪

とにかく綺麗で、不思議で、切なくて、優しい…
そんな雰囲気の曲がいっぱいあります。
どの曲もとてもオススメですョ。
興味ある方はレッスンの時に聞いて下さいね。

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