たまには環境を変えて2017/06/10

ジワジワと交流会が近づいてきて
何とな~くソワソワしている方も
多いかと思います。
「うぅ、やばい!」と焦ってみたり、
「いや、楽しめれば良いんだから大丈夫」と
自分に言い聞かせてみたり…。

何を隠そう、私もそんな1人。
毎年のように書いていますが、
私も演奏の際は緊張しまくりますので、
もう今からハラハラドキドキです。(苦笑)

「普段通りに、いつもみたいに」
なんて思ってみたところで、
手は冷た~くなり、足はガクガク。
お腹も痛くなってくるし力も入らない。
練習の時は無心になって集中できるのに、
本番では弾き始めると『余計なこと』を考えて、
頭の中を雑念がグルグルしてみたり、
いつも当たり前のように弾けていたところで、
突如「あれ?何の音だっけ?」と
わからなくなったり。
もうヒドイもんですよ。トホホ。(´д`lll)

それでも、
指は動き続ける!
何食わぬ顔で弾き続ける!!
↑これが大事。

そうできる(そうなる)ためには、
いつものピアノの練習にひと工夫。
わざと少しプレッシャーをかけてみましょう。
そう!ズバリ「緊張の練習」です。
本番で「いつも通りに」と思ったところで、
所詮「いつも通り」なんて
残念ながら無理、ムリ、むり。(T_T)
それならば練習の段階で
「いつもと違う状況」をあえて作って、
不慣れな環境・状況・雰囲気に
ちょっとでも慣れておこう!という作戦です。

・いつも1人きりで練習しているなら、
 家族や友人など誰かに居てもらい練習する。
・いつも静かな環境で弾いているなら、
 TVをつけたり窓を開けるなど雑音の中で弾く。
 (窓を開けて弾く際は時間帯に注意しましょう)
・「よし!本番」という気持ちで録音してみる。
・録画をしてカメラを人の目だと仮定して弾く。
・スラスラ弾けていても超ゆっくり弾いてみる。
・ヘッドフォンを外し音を出して弾く。
・人が見ている前提でお辞儀をしてから弾く。
・暗譜しているなら逆に楽譜を見ながら弾く。
・ミスをした際、いつも弾き直しているなら、
 強引にそのまま最後まで弾き切ってみる。

などなど。

…ということで、
私も環境を変えて練習してきましたョ。
いつも自宅の整った環境で弾いているので、
貸しスタジオのグランドピアノを借りて、
2時間ほどこもって練習。
初めて利用する施設(場所)、
大きさも響き方もタッチも全く違うピアノ、
扉の外に何となく感じる人の気配、
これだけのことですが、
いつもより落ち着かないものです。
そして、やっぱり最初の何回かは
上手く身体を使えずぎこちなくなり、
「いつも通りの演奏」とはいきません。

リラックスできていない時に自分がどうなるか、
曲のどの部分に不安を感じているのか、
”いつもの感じ”に少しでも近づけるには
どうすること・どう思うことが効果的か…

そんなことを考えながらピアノを弾き、
自宅での練習とはまた一味違った
有意義な時間を過ごしてきました。
それにしても2時間ってあっ!という間。
2時間は短い。短すぎる!
できることなら思う存分、
5時間くらい弾き続けたーーーーい!
あぁ、ピアノ弾くって楽しいですね。
練習、楽しい♪

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≪今回利用した貸しスタジオ≫
PIANO STUDIO
「BASS ON TOP」 池袋西口店
グランドピアノ5台 アップライト2台あり

ミスの種を摘み取ろう2017/06/16

◇ ピアノの調律をお願いしました ◇

本日、グランドピアノ&アップライトピアノ、
2台の調律をして頂きました。
これで安心して交流会を迎えられます!
気持ちの良い音で演奏を楽しんでくださいね♪

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前回は、緊張はしちゃうものだから、
「いつもと違う状況」をあえて作って、
不慣れな環境・状況・雰囲気に
少しでも慣れておきましょう!
というお話しでしたね。
色々と練習の例も挙げましたが、
その中で、効果的でオススメなのは、
『誰かに聴いてもらう』&『超ゆっくり弾く』。
今日はその2つについて補足します。

* * *

まず、緊張対策の練習としては
一番、手軽で効果的なのが、
『誰かに聴いてもらう』こと。
もちろんその時にも緊張してしまい、
ボロボロの演奏になっちゃう場合もあります。

↑あ、ちなみに、これ私のこと。(´д`lll)
いつも交流会前(他、演奏本番の前)には
家族に聴いてもらうんだけど、
仕上がっていたはずの曲が、
緊張で、まぁ~間違える、間違える!
あまりのヒドさに家族も何もコメントできず、
「だ…大丈夫か??」と引きつり気味。
いつも気の毒がってくれます。(苦笑)
それでも、1回、2回と回数を重ねれば、
人前でも少しずつ慣れてくるものです。

緊張すると、
筋肉を上手く使うことができなくなるので、
身体がいつもと違う感覚になり、
「あれ?音が出ない!?」
「え?ここで音を外したことないのに!」
と、意外な所でつかえたりします。
これは”ミスの種”が潜んでいる、ということ。
「うわぁ~間違えた~ダメだ~」と思わず、
「今、見つけることができてラッキー!」
と思いましょ♪
力んでいるようなら意図的に深呼吸。
ストレッチしてから弾くのも良いですね。
精神的な緊張感はあったとしても、
身体はなるべく影響を受けずにリラックス。
これを目指したいですね。

あ、そうそう。
1人暮らしなどで協力者がいない場合は、
電話越しに演奏を聴いてもらう、
なんて方法もありますよ。
実際にその場に人がいなくても、
「人が聴いている」という状況だけで
本番と似たような緊張が感じられるので、
良い練習になるはずです。

* * *

『超ゆっくりな速度で弾く』も
完成度を高めるにはオススメの練習です。
と~~ってもゆっくり弾いてみることで、
自動的に動いていた指の流れをやめて
わざとブレーキをかけることになるので、
改めて頭を使って考えて弾くことになり、
本当に理解して弾けているかどうか、
確認することができます。

曲が弾けるようになってくると、
指が動きを流れで覚えてしまい
頭を使わずに演奏している場合があります。
この場合、
一見スラスラと流暢に弾けていますが、
緊張やアクシデントなど何らかの刺激を受け、
指が思うように動かなくなった時、
いざ頭で考えようとしても、
肝心の脳ミソはパニックに陥り、
一気に崩壊へとつながる恐れがあるのです。
うぅ~、怖い。
考えただけで恐ろしいですね~。((+_+))

改めて頭を使って、
超ゆっくりの速度で弾いてみると、
「あれ?次何だっけ?何の音だっけ?」
なんてことになったりするもんです。
やはりここにも、”ミスの種”が隠れています。
事前に見つけられればラッキー!
部分練習などでやっつけておくことで
不安要素を減らすことができますしね。
それだけ緊張の緩和に繋がりますよ!

* * *

さて。
あらゆる角度から充分練習を重ねたら、
あとは「これだけやったんだし大丈夫♪」
と、思い込みましょう。
交流会は「発表会」ではないので、
完璧な演奏でなくても良いんです。(^ー^)v
他の生徒の皆さんと会うのを楽しみに
当日を迎えましょう~。

くぅーッ!
私もドキドキだけどワクワク。
楽しみです!!!