交流会の趣旨2019/06/07

早いもので、もう6月!
せっせと交流会の準備を進めています。
今年は皆さんのどんな演奏が聴けるかな?
どんなお話しが飛び出すかな?
今から楽しみです♪

~~ お知らせ&お願い ~~

1.『交流会ブルース』について

今回が初参加となる方は、
『交流会ブルース』の演奏手順や譜読みなど、
レッスン時間内に説明&確認いたします。
それ以外の方は、
希望者のみ(←ここ大事!!)
レッスン時間内に確認していますので、
「ちょっとみてほしい」「レッスン希望」
という場合は、時間を確保し調整しますので、
レッスン開始前に自ら申し出てください。
(※レッスン終了後に言われても対応できません)

特に、担当パートを替えて挑戦する予定の方、
レッスンが必要ならば忘れず申告を!


2.申込み用紙の提出について

申込用紙は全員分、回収しています。
不参加でもご記入の上、提出をお願いいたします。
また、6月末の期限に間に合わず、
メールにてコメントをくださった方も、
後日レッスン時に用紙自体は提出してください。
宜しくお願いいたします。


3.交流会の趣旨

交流会は「交流」を目的としています。
文字通りそのままです。(´ー`)
皆、同じStudio*ABE*に通う音楽仲間。
「年に1度、交流を図りましょう」という会です。

そこに優劣も、上下も、ありません。
ピアノ歴が長く達者に弾ける人が偉いわけでも、
先にStudio*ABE*に入った方が偉いわけでも、
クラシックを勉強している人の方が偉いわけでも、
音楽に詳しい人が偉いわけでも、ありません。

全員が対等の立場です。
いつからピアノを始めようが、
どれだけ弾けようが、何歳だろうが、
そんなことは一切関係ありません。

「ピアノ・音楽が好き」という人の集まりです。

当教室は、クラシックに限らず、
ジャズもポップスも童謡も何でもありです。
弾き語りだってOK、
コードの勉強や編曲を学ぶ人もいます。
趣味で弾く人だけに留まらず、
仕事のために習いに来ている人もいます。

なんてったって私自身が、
仕事もピアノ、趣味もピアノ、遊びもピアノ
っていう筋金入りの
『雑食系 ピアノ大好き人間』。(笑)
だから、
ジャズ組み・クラシック組みなど
分けて考えていません。(※勉強上は別です)
習いに来た年月が早い人が先輩、
後から入ったから後輩、
といった関係性も望んでいません。

そういった垣根を全部越えて、
どの方も対等な立場で交流が図れることを、
交流会の目的としています。
ぜひ色々な人とお話ししてみてくださいね。
音楽に対する視野が広がったり、
良い刺激がもらえるかもしれませんョ♪

今一度、皆さんにそのことをお伝えしたく、
改めて記しておきました。
ご理解いただけると嬉しいです。

『1回目練習』のススメ2019/06/18

交流会も近づいてきましたので、
そろそろ本番(←というと大袈裟かな?)を
意識した練習を心掛けている方も
多いかと思います。

・家族に「お客様」として聴いてもらう
・録音して客観的に仕上がりをチェックする
・ミスしてもそのまま弾き続ける練習をする
・ルーティンの動作も入れて練習する
 (楽譜セット、椅子の調整、お辞儀など)

皆さんにとって、上に書いたような練習は
「この時期ならでは」かもしれませんね。
いつものレッスンとは違い緊張感が漂う中、
1つの曲を「作品」として仕上げ、
それを責任持って聴き手に届けるには、
このように本番を想定した練習は
とっても役に立ちます。

でも、これにもう1つ!
加えてほしい練習方法があるんです。
その名もズバリ、『1回目練習』。

その日の「1回目に弾く時」を
本番と仮定し演奏する練習法です。
その1回に集中して弾き切る!
ミスしても、理想の音が出なくても、
とにかく最後まで弾き切る!
本番だと思って、
その1回ですべてを出し切る練習です。
(その後は通常通り練習すればOK)

…というのも、
先ほど挙げた練習でありがちですが、
家族を前に
「はい、では弾きまーす!」という時は、
すでにそれ以前に練習時間を確保して、
準備済みの状態だったりするんですね。
録音に関しても、
RECボタンを押して弾き始め、
途中で間違えてしまったら録音を止めて
もう1回最初から録り直していたり…。

充分な練習時間をとった後、
最後に弾いた「上手くいった演奏」を
”実力”と勘違いしてしまいがちなんですが、
(そう思いたい気持ちは私も一緒!)
それ…ほぼ勘違いです。
うまく弾けたことがある=弾きこなせている、
ではありません。(;´Д`)
これらは、充分にウォーミングアップされ
精神と身体のバランスが比較的良い状態で
出すことができた結果です。
でも、本番ではそうはいきません。
獲物は1発で仕留めなくちゃいけないのです!
(なんのこっちゃ?笑)

朝、家で練習をしてきたとしても、
弾くまでには随分と時間が空きますよね。
緊張感もあります。
1回目の演奏で、
自分のベストを出せるようにする!
それには、『1回目練習』が役に立ちます。

例えば1時間30分、練習をし続けても、
1回目はたったの1回しかありません。
ならば、30分×3回にしましょう。
そうすれば、『1回目練習』は3回できます♪
「いきなり弾く機会」を
こまめに作れば良いわけです。(´ー`)
意識して取り入れてみてくださいね。

『1回目練習』オススメですよ。


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~確認事項~

旧バージョンの「交流会ブルース」の
譜面をお持ちの方に、
新しい譜面をお渡ししています。

新しい譜面は用紙1枚にまとまっており、
上部(3段)がAメロディ&Bアドリブ、
下部(3段)がCコード&Dベース、
という組み合わせで書かれた譜面です。

各パート(ABCD)の記載や
音に若干の違いがあります。
お手元の譜面をご確認のうえ、
新しい譜面が必要な方は
お申し出くださいね。