恩師の古希のお祝い2019/09/05

9月1日、
ピアノの恩師である武田真理先生の
古希をお祝いするパーティーが
帝国ホテルで盛大におこなわれました。

ブログでも幾度となく書いてきましたが、
学生時代は遊んでばかりで
不真面目でテキトーでちゃらんぽらんな
どーしようもない生徒だった私。(大汗)
だから、こんな自分にまさかまさか
「ご案内」が届くとは思っておらず、
とてもビックリしましたが、
真理先生に門下生として
今も認めて頂けているとすれば、
なんと光栄なこと!
直接お祝いの気持ちを伝えたくて、
ありがたく出席させてもらいました。

優秀なお弟子さんたちのピアノ生演奏。
真理先生の伴奏によるフルート演奏。
そして先生とお仲間での6手連弾。
「オリジナルお祝いソング」で大合唱。
豪華で華やか、素敵な会でした~。

真理先生には
高校~大学の7年間お世話になりましたが
何度も言う通り(汗)、
テキトーに過ごす不真面目生徒だったため
他の同門生との仲間意識も薄く、
横の繋がりも殆どなく、協調性ゼロの私。
広い会場で300人近い人々が
「わぁ~久しぶり~♪」とワイワイする中、
1人ポツーーーーーン。
…かと思いきや、
私を覚えていてくれる方がチラホラ!
ありがたい。ホッ。
救われました。(笑)

美味しいお料理を頂きながら、
素晴らしい演奏に耳を傾けつつ、
自分の学生時代を振り返り
…反省。(-_-)
真理先生との7年間の貴重なレッスン、
私は何てもったいない過ごし方を
していたのだろう~、と…。

当時の自分の子供っぽさには
つくづく情けなくなる。
先生にすぐに何でも質問できて、
指導を受けることができる学生という立場。
学生は「学び放題」なのにね。
当時はサボルことばっかり考えて、
「遊び放題」でした。
曲の解釈から体の使い方まで、
今なら先生に聞いてみたいこと、
いっぱいあるのにな。
自分自身の愚かさを悔やむ。

…が、しかーし!
人間いくつになっても学べる。
やり直しはできる。
「あの時あぁしておけば」
と言ったところで始まらない。
学生時代の私は
どうしようもなく子供だったけど、
大人になった今、
そう、きっと「今」が私の学び時なんだ!
そう思って前向きに考えることにしよう。
20年の遅れ(←遅れすぎ!)を取り戻すべく
気を引き締めて、練習、勉強に励みます。

知り合い(学友)は数名だったけど、
声楽の恩師である太刀川先生はじめ、
知ってる先生方はたくさんいらしていた♪
脳科学の観点からピアノを研究している
古屋先生もいらしていた!
懐かしかったり、嬉しかったり、
ご挨拶したい先生がいっぱい。
でも、
「覚えていらっしゃらないだろうなぁ」
「あなた誰?って感じだよなぁ」
と思うと、声をかける勇気が出ず。
それがちょっと心残り。(´・_・`)

この春、
中目黒に新たなキャンパスが誕生したし、
新校舎の見学に行けば
先生方ともお会いできるかな。
真理先生とも、またランチを
ご一緒させてもらいたいなぁ~。
まだまだ学校にいてくださる雰囲気だったし、
今後も優秀なピアニストたちを育てて、
ピアノ業界を盛り上げ、
きっとますますご活躍なさることでしょう!
お身体大切にいつまでもお元気で
私たち門下生を導いていってほしい、
そんな思いでいっぱいです。

武田真理門下の”はしくれ”として、
私は私のできること、やるのみ!

さぁ、今日もピアノを弾こうっと。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
Studio*ABE*で学べるのは何の楽器?

コメント:

トラックバック