映画『ブルージャイアント』 ― 2023/02/21
2/17(金)から公開されている
映画 『BLUE GIANT』。
早速、土曜日に観てきましたよーー!
以前、話題にしたこともあるので、
「何だっけ?それ、聞いたことある」
って思った人もいらっしゃるかな?
確かその時は
「漫画を読んだらジャズ欲が高まって
久々にセッションに行ってきたー♪」
というようなことを書いた記憶があります。
(原作はジャズを題材にした漫画です)
その人気ジャズ漫画が
映画化されたということで、
早速レッツゴー。ヽ(゚∀゚)ノ
***
…とその前に、「準備」と称し、
棚から本を引っ張り出してきて
朝からドドドーッ!と一気読み。(笑)
私の場合、
泣き通しになる可能性が高いため
映画での映画鑑賞はとても危険。
鼻をかむのを堪えなくちゃいけないし、
涙流しすぎてコンタクトが真っ白になるし、
泣く→酸欠→頭痛は確実だし…。
ってなワケで、
事前に再読してストーリーを思い出し、
「あらかじめ軽く泣いて耐性をつけておこう」
という作戦。
がしかーし…
作戦もなにも、読み始めたら、
1巻から泣きっぱなし。(苦笑)
1話1話がいちいち良いんだわ、コレが。
すでに映画を観る前段階で泣きすぎ。
夕方には鼻の下は皮がむけ、
まぶたはパンパン。
えぇぃ、もう、どうにでもなれ!
タオルハンカチ握りしめ、
いざ、映画館へ。
***
これから映画や漫画を
観る予定の方もいるかもしれないので、
ネタバレはしないようにしておきますが…
いやぁ~映画、良かった!!
日本を代表する
ジャズピアニスト上原ひろみさんが、
主人公たちのオリジナル楽曲を書下ろし、
自らも演奏で参加、サウンドをプロデュース。
演奏しているメンバーがとにかく豪華。
「音楽を聴きにいくだけ」でも価値あり!
映画館の迫力あるサウンドで
熱いジャズが聴けちゃいます♪
私としては原作の大ファンなので、
ストーリー展開が駆け足過ぎて
物足りない部分はありましたが、
それでも、やっぱり良い作品だなぁ~と
改めて思いましたよ。
主人公たち3人のそれぞれの
音楽に向き合う姿勢、考え方、
「壁」を乗り越えていく様子、
もう~、グサグサと心に刺さります。
ジャズに対する想いや
楽器を始めたキッカケなど
音楽的な背景はそれぞれ違うのに、
何故か3人ともに共感、
感情移入できちゃうから不思議。
それは、自分にとっての
理想や憧れ、信念と重なっていたり、
昔の自分と似ているところがあったり、
自分も実際に経験したことだったり…
だからなんでしょうね。
とにかく痛いくらいに刺さります。
映画では、
2時間くらいにまとめられているため、
漫画全1~10巻のうちの
前半「仙台編」はほぼカットされて
後半「東京編」が物語のメイン。
私的には、主人公がまだ学生だった頃の
仙台でのストーリー
人を惹きつける音でありながらも
我流で粗削りな演奏だった
主人公の吹くサックスが、
師匠と出会い、練習に練習を重ね、
ひたすら楽器と向き合って
演奏に磨きがかかっていく様…、
そして、初セッションで味わう挫折…、
家族や周りの人とのエピソード…、
『ブルージャイアント』を語るには
これらは欠かせないでしょー!と思うので、
もしも興味ある方は映画も良いけど、
ぜひ原作漫画を読んでみて!!
と思うのでした。
「よっしゃ、私も前向きに頑張ろう!」
と、音楽に対して、
真っ直ぐな気持ちになれます。
落ち込んでも、”へでもねぇや”と
自分を奮い立たせる気力も湧いてきます。
「んー、ジャズ?あまり聴かないし…」
という生徒さんでも、
音楽が好きでピアノを習っている皆さんなら
きっと楽しめると思います。
オススメします。(*´ω`*)
***
えぇ。
そりゃもう、泣きっぱなしで
映画の後はグッタリでしたよ。
3日たった今日もまだ、
鼻の下の皮がむけています。
マスクがうっとおしいよ~って
日頃、思っているけど、
今はマスク万歳!(笑)
映画 『BLUE GIANT』。
早速、土曜日に観てきましたよーー!
以前、話題にしたこともあるので、
「何だっけ?それ、聞いたことある」
って思った人もいらっしゃるかな?
確かその時は
「漫画を読んだらジャズ欲が高まって
久々にセッションに行ってきたー♪」
というようなことを書いた記憶があります。
(原作はジャズを題材にした漫画です)
その人気ジャズ漫画が
映画化されたということで、
早速レッツゴー。ヽ(゚∀゚)ノ
***
…とその前に、「準備」と称し、
棚から本を引っ張り出してきて
朝からドドドーッ!と一気読み。(笑)
私の場合、
泣き通しになる可能性が高いため
映画での映画鑑賞はとても危険。
鼻をかむのを堪えなくちゃいけないし、
涙流しすぎてコンタクトが真っ白になるし、
泣く→酸欠→頭痛は確実だし…。
ってなワケで、
事前に再読してストーリーを思い出し、
「あらかじめ軽く泣いて耐性をつけておこう」
という作戦。
がしかーし…
作戦もなにも、読み始めたら、
1巻から泣きっぱなし。(苦笑)
1話1話がいちいち良いんだわ、コレが。
すでに映画を観る前段階で泣きすぎ。
夕方には鼻の下は皮がむけ、
まぶたはパンパン。
えぇぃ、もう、どうにでもなれ!
タオルハンカチ握りしめ、
いざ、映画館へ。
***
これから映画や漫画を
観る予定の方もいるかもしれないので、
ネタバレはしないようにしておきますが…
いやぁ~映画、良かった!!
日本を代表する
ジャズピアニスト上原ひろみさんが、
主人公たちのオリジナル楽曲を書下ろし、
自らも演奏で参加、サウンドをプロデュース。
演奏しているメンバーがとにかく豪華。
「音楽を聴きにいくだけ」でも価値あり!
映画館の迫力あるサウンドで
熱いジャズが聴けちゃいます♪
私としては原作の大ファンなので、
ストーリー展開が駆け足過ぎて
物足りない部分はありましたが、
それでも、やっぱり良い作品だなぁ~と
改めて思いましたよ。
主人公たち3人のそれぞれの
音楽に向き合う姿勢、考え方、
「壁」を乗り越えていく様子、
もう~、グサグサと心に刺さります。
ジャズに対する想いや
楽器を始めたキッカケなど
音楽的な背景はそれぞれ違うのに、
何故か3人ともに共感、
感情移入できちゃうから不思議。
それは、自分にとっての
理想や憧れ、信念と重なっていたり、
昔の自分と似ているところがあったり、
自分も実際に経験したことだったり…
だからなんでしょうね。
とにかく痛いくらいに刺さります。
映画では、
2時間くらいにまとめられているため、
漫画全1~10巻のうちの
前半「仙台編」はほぼカットされて
後半「東京編」が物語のメイン。
私的には、主人公がまだ学生だった頃の
仙台でのストーリー
人を惹きつける音でありながらも
我流で粗削りな演奏だった
主人公の吹くサックスが、
師匠と出会い、練習に練習を重ね、
ひたすら楽器と向き合って
演奏に磨きがかかっていく様…、
そして、初セッションで味わう挫折…、
家族や周りの人とのエピソード…、
『ブルージャイアント』を語るには
これらは欠かせないでしょー!と思うので、
もしも興味ある方は映画も良いけど、
ぜひ原作漫画を読んでみて!!
と思うのでした。
「よっしゃ、私も前向きに頑張ろう!」
と、音楽に対して、
真っ直ぐな気持ちになれます。
落ち込んでも、”へでもねぇや”と
自分を奮い立たせる気力も湧いてきます。
「んー、ジャズ?あまり聴かないし…」
という生徒さんでも、
音楽が好きでピアノを習っている皆さんなら
きっと楽しめると思います。
オススメします。(*´ω`*)
***
えぇ。
そりゃもう、泣きっぱなしで
映画の後はグッタリでしたよ。
3日たった今日もまだ、
鼻の下の皮がむけています。
マスクがうっとおしいよ~って
日頃、思っているけど、
今はマスク万歳!(笑)