練習?仕事?遊び? ― 2018/07/26
「先生も練習ってするんですか?」
「練習時間はどのくらいですか?」
と、質問されることがある。
そういう時は、
「最近は○~○時間くらいかな?」など、
ざっくりと適当な時間を答えている。
…が、しかーし!
質問に対する自分の答えに
何だかしっくりこないことが多い。
先日もそんな感じに答えたものの、
むむー。何なんだろう?
微妙に感じるこの違和感。
で、改めて考えてみた。
うーむ。
うーむ。
ハッ(゚д゚)!
わかった!!
何をもって「練習」と言うか、なんだ。
***
…というのも、私、
もしも時間が許されるなら、
ずーっとピアノを弾いていたいタイプ。
自由時間があったなら、あっただけ、
ひたすらピアノを弾き続けちゃう。
それこそ飲まず食わずで何時間もね。
私にとってピアノは『最高のオモチャ』なので、
世のママ達が子供(時に旦那さん)相手に
「もう、いつまでゲームやってんの!(怒)」
言いたくなるのと一緒で、
「もう、いつまでピアノ弾いてんの!」と
言いたくなるくらい(笑)、
飽きもせずひたすら弾いているのだ。
だって、
オモチャで遊ぶ時間って楽しいじゃーん。
やめられないよ~♪(*´ω`*)
ちなみに、時間に超余裕のある日の
私のピアノメニュー、フルコースがコチラ↓
(状況により飛ばしたり順番の入れ替えあり)
1 準備運動にハノン(スケール他)を弾く
2 生徒さんがやっている「チェルニー40番」や
「クラマー60番」などの練習曲を確認し
指をほぐす目的で弾いて練習(3曲程度)
3 中~上級の曲を弾いている生徒さんの曲を
自分も練習&確認しておく(3~5曲程度)
4 生徒さん用にポピュラー曲のアレンジ作業
5 生徒さんが「弾きたい」と持ってきた
知らない曲の楽譜を譜読み&練習。
6 ジャズの生徒さんの曲を(1段譜、2段譜共に)
確認程度に弾いたり、フレーズの12key練習、
遊び半分でアドリブに突入。
7 その延長で、即興&作曲に没頭。
8 ハッと我に返り、クラシック曲に手を付ける
(譜読み、部分練習、弾き込み、暗譜など)
・弾かずにきていた学ぶべき中級曲
・(レベル関係なく)純粋に自分が弾きたい曲
・自分の成長のため取り組むべき上級曲
↑これらが平行して常に3曲程度ある
9 楽譜をパラパラとめくり気になった曲を
片っ端から弾いて遊ぶ、楽しむ。
弾けない場合はその場で練習を開始。
こんな感じかな?
ちなみに、上記全部のことをやったりすると
最低でも5時間はピアノを弾くことになるので、
もちろん外出予定のある日や
レッスン状況によっては時間的に無理。
はてさて…、
では、これら全部を「練習」と呼べるのか?
というと、これが悩んじゃう。(苦笑)
生徒さんの曲を練習&確認しておく作業は、
純粋な「自分の練習」とは言えないし、
ジャズでノリノリでアドリブを弾いて楽しんだり、
アレンジの作業なんかは
自分の音楽的勉強にもなっているわけだけど、
これは「練習」ではないよね、と思ったり。
7.9に至っては私からしたら「遊び」だし。
うーむ。
これが感じていた違和感ってわけだ。
そうなると、
「先生の練習時間はどのくらいですか?」
という質問の答えとして、
「自分の練習」と呼べるのは1と8くらいか?
と思うわけで…。
でも、時間があったら仕事が優先されるので、
まずは2.3.4.5.6から手を付けることになる。
当然、純粋に「練習」と呼べる8などは後回し。
色々とやるべきことをやって
残った時間が1時間もあったらラッキー!
ってな具合。これが現状。
とはいえ、ありがいことに、
当教室は全員が大人ということもあってか、
3の曲がなかなかのラインナップ!!(汗)
バッハに始まり、モーツァルト、ベートーベン、
シューマン、リスト、ドビュッシー、
もちろんショパンもね。
時には私か弾いたことのない曲のこともあり、
そういった場合は一緒に1からスタート。
新たに譜読みをしたり&学び直したり、
これも自分にとっては良い勉強。
そして練習になっていたりするのです。
***
そんなわけで、
「先生は毎日どのくらい練習するの?」
という質問の答えを整理してみて
わかったことは、
私にとってピアノを弾いている時間は、
仕事でもあり、遊びでもあるので、
「練習」と限定することができない。
したがって答えは…
不明!
これだけ書いてきて不明って、オォイ!!
…っという声が聞こえてきそう~。(笑)
質問を変えて
「レッスン以外で(遊び・仕事・練習含め)
ピアノを弾いている時間は?」
となれば、
「少ない日で1時間、多い日で5時間程度。
毎日だいたい2~3時間くらい」
と答えるかな。
こちらのほうが自分としてはしっくり。
よし、これで解決!!
ふぅ。スッキリ。(´ー`)
「練習時間はどのくらいですか?」
と、質問されることがある。
そういう時は、
「最近は○~○時間くらいかな?」など、
ざっくりと適当な時間を答えている。
…が、しかーし!
質問に対する自分の答えに
何だかしっくりこないことが多い。
先日もそんな感じに答えたものの、
むむー。何なんだろう?
微妙に感じるこの違和感。
で、改めて考えてみた。
うーむ。
うーむ。
ハッ(゚д゚)!
わかった!!
何をもって「練習」と言うか、なんだ。
***
…というのも、私、
もしも時間が許されるなら、
ずーっとピアノを弾いていたいタイプ。
自由時間があったなら、あっただけ、
ひたすらピアノを弾き続けちゃう。
それこそ飲まず食わずで何時間もね。
私にとってピアノは『最高のオモチャ』なので、
世のママ達が子供(時に旦那さん)相手に
「もう、いつまでゲームやってんの!(怒)」
言いたくなるのと一緒で、
「もう、いつまでピアノ弾いてんの!」と
言いたくなるくらい(笑)、
飽きもせずひたすら弾いているのだ。
だって、
オモチャで遊ぶ時間って楽しいじゃーん。
やめられないよ~♪(*´ω`*)
ちなみに、時間に超余裕のある日の
私のピアノメニュー、フルコースがコチラ↓
(状況により飛ばしたり順番の入れ替えあり)
1 準備運動にハノン(スケール他)を弾く
2 生徒さんがやっている「チェルニー40番」や
「クラマー60番」などの練習曲を確認し
指をほぐす目的で弾いて練習(3曲程度)
3 中~上級の曲を弾いている生徒さんの曲を
自分も練習&確認しておく(3~5曲程度)
4 生徒さん用にポピュラー曲のアレンジ作業
5 生徒さんが「弾きたい」と持ってきた
知らない曲の楽譜を譜読み&練習。
6 ジャズの生徒さんの曲を(1段譜、2段譜共に)
確認程度に弾いたり、フレーズの12key練習、
遊び半分でアドリブに突入。
7 その延長で、即興&作曲に没頭。
8 ハッと我に返り、クラシック曲に手を付ける
(譜読み、部分練習、弾き込み、暗譜など)
・弾かずにきていた学ぶべき中級曲
・(レベル関係なく)純粋に自分が弾きたい曲
・自分の成長のため取り組むべき上級曲
↑これらが平行して常に3曲程度ある
9 楽譜をパラパラとめくり気になった曲を
片っ端から弾いて遊ぶ、楽しむ。
弾けない場合はその場で練習を開始。
こんな感じかな?
ちなみに、上記全部のことをやったりすると
最低でも5時間はピアノを弾くことになるので、
もちろん外出予定のある日や
レッスン状況によっては時間的に無理。
はてさて…、
では、これら全部を「練習」と呼べるのか?
というと、これが悩んじゃう。(苦笑)
生徒さんの曲を練習&確認しておく作業は、
純粋な「自分の練習」とは言えないし、
ジャズでノリノリでアドリブを弾いて楽しんだり、
アレンジの作業なんかは
自分の音楽的勉強にもなっているわけだけど、
これは「練習」ではないよね、と思ったり。
7.9に至っては私からしたら「遊び」だし。
うーむ。
これが感じていた違和感ってわけだ。
そうなると、
「先生の練習時間はどのくらいですか?」
という質問の答えとして、
「自分の練習」と呼べるのは1と8くらいか?
と思うわけで…。
でも、時間があったら仕事が優先されるので、
まずは2.3.4.5.6から手を付けることになる。
当然、純粋に「練習」と呼べる8などは後回し。
色々とやるべきことをやって
残った時間が1時間もあったらラッキー!
ってな具合。これが現状。
とはいえ、ありがいことに、
当教室は全員が大人ということもあってか、
3の曲がなかなかのラインナップ!!(汗)
バッハに始まり、モーツァルト、ベートーベン、
シューマン、リスト、ドビュッシー、
もちろんショパンもね。
時には私か弾いたことのない曲のこともあり、
そういった場合は一緒に1からスタート。
新たに譜読みをしたり&学び直したり、
これも自分にとっては良い勉強。
そして練習になっていたりするのです。
***
そんなわけで、
「先生は毎日どのくらい練習するの?」
という質問の答えを整理してみて
わかったことは、
私にとってピアノを弾いている時間は、
仕事でもあり、遊びでもあるので、
「練習」と限定することができない。
したがって答えは…
不明!
これだけ書いてきて不明って、オォイ!!
…っという声が聞こえてきそう~。(笑)
質問を変えて
「レッスン以外で(遊び・仕事・練習含め)
ピアノを弾いている時間は?」
となれば、
「少ない日で1時間、多い日で5時間程度。
毎日だいたい2~3時間くらい」
と答えるかな。
こちらのほうが自分としてはしっくり。
よし、これで解決!!
ふぅ。スッキリ。(´ー`)
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